【読書感想文】ドシャえもん
盟友、はそやmさんのこちらの作品の感想になります。
はじめにTALESに投稿したレビューを引用します。
日常は狂気に溢れてる
正義は時として悪意よりも邪悪なのかも知れない。読み終えて正義や日常の持つ怖さをひしひしと感じたところです。
創作大賞2024にエントリーした作品をより深く、暗闇まで潜り込んだ作品となります。
作者が持つ観察眼と洞察力が作品に溶け込み、リアリティを産み、読者を暗い意識の泥沼へと力ずくで引きずり込むような怖さを感じます。
サイコでサスペンスでホラーな作品の結末を是非確かめていただきますようお願いします。
水辺を歩く時にはご注意ください。
さらに少し付け加えるならば、この作品に登場する人物たちの特徴として「純粋」という怖さがあるのかもしれません。
悪意ではなく自らの心が欲する純粋さ、ある意味では堂々たる正義感に突き動かされるように行動を重ねていきます。狡猾さ、小賢しさなどはなく、純粋に「幸せになりたい」という幸福追求権を追い求めているようにも見えます。
リアルな筆致から、この物語の登場人物だけではなく、我々読者や周囲の人間も同じような想いを抱いているのでは、それが時として狂気に繋がるのかもしれないと感じる怖さがあります。
さて、本作は「創作大賞2024参加作品」のリライトになりますが、全体的なブラッシュアップによる
魅力増はもちろん、終盤からエンディングにかけて昨年以上の工夫が組み込まれています。
昨年の作品をお読みいただいた方にも楽しめると思います。
是非、お読みいただきますようお願いします。
#何を書いても最後は宣伝
note街の人気者「はそやmさん」に、あとがきを書いていただいた私のKindle作品がこちらです。はそやmさんの一味違う魅力が楽しめます。
こちらもあります。
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