ぼくが早く大きくなりたい理由
子どもは、食べることが大好きで
完全離乳食に切り替える時に
すでにその兆候はあったなぁと
今ならわかる気がする。
完全離乳食は1ヶ月後にしようと
思っていた頃のこと
1日1回は離乳食で、2回をミルクにしていた。
ところがある夜
ミルクを与えても飲まずに顔を背ける。
でも、白湯を与えると飲む。
言葉もわからない赤ちゃんでも
ミルクは、自分の食事だと
理解しているのでしょう。
仕方なく、私は急遽子どもに
離乳食を食べさせた。
翌朝、試しにミルクをあげみても、
昨夜と同じでミルクには顔を背けて
全く飲まないので、離乳食を食べさせた。
もう、ミルクは無理だなぁと観念し、
予定より1ヶ月早く、完全離乳食となった。
大人が食事をしている様子を見ると
自分も食べたいと主張するかのように
口をもぐもぐしていたことも思い出す。
子どもが小さかった頃に映していた
携帯電話での動画を見ると笑える。
さっきまで、誕生日のホールケーキを
美味しいと笑って食べていたのに
次の瞬間にはお父さんに叱られている。
理由は
「お父さんと同じ大きさのケーキが食べたい!」
と言ってお父さんに叱られている。
身体の小さな子どもが
「お父さんと同じ沢山の量が食べたい!」
と言って食事の時にはいつも叱られている。
「お父さんは身体が一番大きいから
量が多いんだよ。
仕(まなぶ)は身体が小さいから
お父さんと同じ量を食べたらお腹がパーンと
破裂してしまうよ」
と言って聞かせてきた。
子どもは、きっと理解出来なかったのだと思う。
だから、
子どもはいつも「 (身体が)大きくなりたい!」
と言っていた。
お父さんと同じだけたくさん食べたいから。
そして、成人した子どもは
本人が希望した通りに大きくなった。
180センチ超えの身長で今では家の中で一番大きい。
決して私も小さい方ではないのだけれど
家の中では私が一番小さい。
そして「お母さん」と子どもに
上から見おろされて話しかけられる。
そんな子どもが先日、旅行先で
美味しいと評判の回転寿司のお店で
頼んだお寿司が下の写真。
一緒に行ったお友達が
何を頼んでいいのかわからなかったようで
子どもが頼んだものだと一目でわかった。
食べ盛りの男2人とは言え
初回の注文でこんなに沢山頼まなくてもなぁと
子どものお財布具合がとても心配になった。
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