東京物語を12,3年ぶりとかに観たときのメモ
Mが全然書いてくれないのでつまらなくなってきた。「あなたの筆が早すぎるんよw」と先ほど言われた。
あとガチで仕事が終わっていない。
担当作品の総括系のものを3つ作らねばならないが、もうとっくに忘れてるし、
基本過去を引きずらず前を向く性質なので(性質のせいにするな!)
やりたくね〜〜とADHD癖で先延ばしにしてしまっていた。コツコツが本当にできない。これからも仕事をせねばならん。
なので今日は、去年大学生ぶりに観た「東京物語」の感想をiPhoneメモに書き殴ったものを放出して終わりとする。
小津好きな良い女Z(明日会えますねchu)、4つ年下とは思えない良い女R(明日朝から会えますねchu)に送りつけたものになります。
私の仲良しには頭の切れる良い女が多いので、1人ずつ紹介したいです。
小津はしょっちゅうどこかしらでやっているが、
昨年12月菊川のStrangerで小津特集をやっていて、
まあ何か観たいなと思っていたら唯一時間がハマったのが「東京物語」、
しかも小津の生没日の12/12で、図らずも小津強火担みたいになった。生まれた日に死ぬのっていいな。
本当は「お早よう」が良くて、今更「東京物語」…私は広島にもう7年も帰ってない薄情者…もうええよ…と思いながら観たわけだが
クッッソ面白えww
観るたびに感想が変わり、毎回発見がありすぎるのすごいな。
次は45歳くらいで観てみたい。


以下メモの貼り付け。
・笠智衆の冒頭空気枕のくだり、笠智衆・山村聰の妻を呼ぶ時の「おい」ですら昭和さす九を感じて腹立ったw己がアプデされているあまり
・東山千栄子「実ちゃん、あんた大きくなったらなんになるんかねえ」は安定に泣ける。婆さんに弱い
・熱海で眠れないシーン、胸痛むけど、多分この人ら21時に寝てるだろうから、いうてこのどんちゃん騒ぎも多分23時とかなんだよな…とか思った笑
・熱海で寝不足で疲れて「帰りましょうか〜」でなぜか泣けた
・尾道帰るときに笠智衆と東山千栄子が「いやでも私ら幸せでさぁ、みんな忙しそうにしとるけど、会えるんじゃけ」と言うのだけど、これはまじでそう。頼りがないのは元気な証拠、だけど、自立してもらっていた方が良く、むしろ40とかになって実家に引き篭もられてても親は困るわけで。というわけで地元実家を捨て母親とほぼ連絡取らない私はむしろ親孝行、予後がいいのでは?←は?
・杉村春子がもはや私も同感もしないほど冷酷に感じられ(昔は恥ずかしいことに共感していた)、いわゆる東京のバリキャリなんだが、まあ子なしの若い時の価値観だよなーと思ったら子なし設定。小津の解像度すげ。
・笠智衆と東山千栄子が原節子のアパートを訪ね、戦死した息子しょうじの遺影を、まるで赤ちゃんの頃の写真を見るように「いつの写真ね?」「眩しそうにしとる」「いっつもこうじゃった」などと言うのがめちゃやばくて泣いた←子持ち以降の気付き
・東山千栄子がしょうじの布団で寝るときに「思いもかけずしょうじの布団で寝れて嬉しい」的なことを言うのも泣いた←子持ち以降の気付き
・笠智衆が友達と飲んでるシーンで「子どもちゅうもんはおらにゃおらにゃで寂しいが、おったらおったで親を邪魔者扱いする!」「湿っぽくなってしまった、ガハハハ🍶」ここ子ありになってクソしっくりきた。
・東山千栄子が死に、皆すぐ帰り、最後香川京子が原節子に文句を言うシーン。ここやばくて、原節子が東宝のTV局映画ばりに作品をまとめている笑 「みんな生活があって忙しい、仕方ない、嫌なことだけど、私もそうなる」←本当はもっといいまとめ。これにキレている香川京子が若くて可愛すぎるのだが、以前はここに共感している時すらあった…
・笠智衆と東山千栄子が、「昔は山村聰も杉村春子も優しかったのに東京出てから性格きつくなった」と尾道帰宅後に言うのだけど、いや地方から出てきて何もない東京で踏ん張り根ざすにはそうなるんだよな自然と…という感想。逆に東京出身の人ってどうやって性格形成されていくの?変化することはないの?(Zへの質問)
・核家族子1人とか結婚しない子ども作らないが当たり前の中で、このいとこきょうだいおじおばの概念がなくなる中、100年後に日本人がこれ観て意味わかるんかな?と気付き怖くなった。映画の価値は変わらないにせよ。そういうのがある残クレアルファード的地方マイルドヤンキーは絶対に小津なんて観ないだろうしw
・原節子メヲアケすぎる。そしていい女すぎるし相手すでに絶対いる。東山千栄子に対する「私ずるいんです」「待ってるんです」で完全察した。言い寄られてる相手が複数いたorいる発言。あれは確実に2年後とかに再婚してる、なぜならそれがこの映画のハッピーエンドでもあるから(笠智衆と東山千栄子の願いでもある)小津ならそうしたはず笑
