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お花見ワインのおすすめ5選|持ち運びと選び方のコツ

「今年のお花見、ビール以外のお酒を持っていきたいな」
「ワインを持参したいけど、屋外でどうやって楽しめばいいの?」

そんなふうに思ったことがある方は、きっと多いはずです。実は、お花見とワインの相性はとても良いんです。特にロゼワインは桜の色に寄り添うような見た目で、写真映えもばっちり。しかもスパークリングを加えれば、お花見の場がぐっと華やかになります。

この記事では、屋外で失敗しないワインの選び方から、持ち運びのコツ、そしておすすめの5本までをまとめました。ワインエキスパート・SAKE DIPLOMAの資格を持つ私が、お花見に本当に持っていきたい1本を一緒に探すお手伝いをします。

お花見にワインが合う3つの理由

桜の景色にロゼワインが映える

お花見の主役はもちろん桜ですが、その淡いピンクにロゼワインの色味がぴったり溶け込むのをご存知でしょうか。グラスに注いだロゼを桜並木と一緒に撮れば、SNSでも映える一枚になります。見た目の華やかさだけでなく、気分まで春めく——それがお花見×ロゼワインの魅力です。

お花見のおつまみは赤にも白にも振れる

お花見弁当の中身は、卵焼き、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、桜餅……と和洋ごちゃまぜになりがちです。赤ワインだと重すぎる、白ワインだと唐揚げに負ける、そんなときに赤と白の"いいとこ取り"であるロゼワインが頼りになります。

泡の力で場が盛り上がる

ビールの代わりにスパークリングワインを持っていけば、栓を開ける瞬間のポンッという音と立ち上る泡で乾杯ムードが一気に高まります。アルコール度数11〜12%前後のものを選べば、ビールより少し贅沢で、かつ飲みやすい一杯になります。

屋外でワインを楽しむための持ち運びのコツ

保冷バッグ+凍らせたペットボトルが鉄板

ワインは温度が上がると味のバランスが崩れやすくなります。保冷バッグに凍らせたペットボトル(500ml)を入れておくだけで、2〜3時間は冷たさをキープできます。白やロゼ、スパークリングはしっかり冷やすのが美味しさの基本です。

割れにくい容器を活用する

公園でのお花見に繊細なワイングラスは不向きです。100円ショップで買えるプラスチック製のステムつきグラスなら、軽くて割れず、それでいて香りも十分に楽しめます。最近は缶入りワインやハーフボトル(375ml)も増えているので、瓶を持ち運ぶ心配がない選択肢もあります。

ワインオープナーを忘れずに

スパークリングワインは道具なしで開けられますが、スティルワイン(非発泡)はコルク栓のことが多いです。ソムリエナイフやスクリュー式のオープナーをバッグに1つ忍ばせておけば安心。もしくはスクリューキャップの銘柄を選べば、道具いらずで気楽に楽しめます。

お花見のワイン選びで押さえたいポイント

冷やして美味しいタイプを選ぶ

屋外で常温になってしまうリスクを考えると、もともと冷やして飲む前提のロゼ・白・スパークリングがお花見には安心です。赤ワインを持っていく場合は、渋味(タンニンという渋み成分)が穏やかなライトボディを選ぶと、少し冷えた状態でも美味しくいただけます。

甘口か辛口か、メンバーに合わせて

大人数で楽しむなら、辛口のロゼやスパークリングが万人受けしやすいです。一方、ワインに慣れていない方がいるなら、やや甘口のロゼや微発泡タイプを1本加えておくと喜ばれます。

料理を選ばない"中間色"のロゼが万能

ロゼワインは赤と白の中間的な味わいを持っています。そのため揚げ物にも魚介にもサラダにも寄り添える柔軟さがあります。お花見弁当のようにバラエティ豊かなおつまみが並ぶ場面では、この"何にでも合う"特性が最大の武器になります。


お花見におすすめのワイン銘柄5選

ここからは、屋外で飲むお花見シーンにぴったりのワインを5本ご紹介します。
持ち運びやすさ・桜との映え・料理との相性を総合的に考えて、ワインエキスパート・SAKE DIPLOMAの視点で厳選しました。

アンダーウッド ロゼ バブルス

〈タイプ〉ロゼスパークリング(やや甘口)

アメリカ・オレゴン州発の缶入りロゼスパークリングです。
250ml缶なので、グラスいらずでそのまま飲めるのが最大の魅力。
白桃やいちご、グレープフルーツの華やかな香りが細かな泡とともに立ちのぼります。

おすすめ温度:6〜8℃(クーラーバッグでしっかり冷やして)
品種:ピノ・グリ主体、リースリング、ピノ・ノワール
造り:ステンレスタンク発酵/缶内密封
お花見で「缶のまま手軽に飲めるワイン」を探している方にはこれが一番です。

セグラヴューダス ブリュット ロゼ

〈タイプ〉ロゼスパークリング(辛口)

スペイン・カタルーニャの老舗が造るカヴァ(瓶内二次発酵)のロゼです。
シャンパーニュと同じ伝統製法で15か月以上瓶内熟成されており、きめ細かな泡が長く続きます。
フランボワーズやザクロのフレッシュな果実味がありつつ、後味はドライで料理を選びません。

おすすめ温度:6〜8℃
品種:トレパット、ガルナッチャ
造り:瓶内二次発酵(メトード・トラディショナル)
375mlハーフボトルもあるので、少人数のお花見にも使いやすい1本です。

バイ・オット ロゼ コート・ド・プロヴァンス

〈タイプ〉ロゼ(辛口)

南仏プロヴァンスの名門ドメーヌ・オットが手がける淡いサーモンピンクのロゼです。
白桃やグレープフルーツのアロマに、ほのかなハーブのニュアンスが重なり、繊細で上品な味わいが楽しめます。
お花見の桜と色味がリンクするので、写真映えも抜群。

おすすめ温度:8〜12℃
品種:グルナッシュ、サンソー、シラー
造り:直接圧搾法(プレスロゼ)
プロヴァンスロゼの王道を花見で味わいたい方に。やや"ツウ好み"の1本です。

ステュディオ・ロゼ・バイ・ミラヴァル

〈タイプ〉ロゼ(辛口)

ブラッド・ピットとペラン家が共同で手がける話題のプロヴァンスロゼです。
柑橘やベリー、白い花の香りが広がり、フレッシュな酸味とほどよいミネラル感ですっきりとした飲み心地
おしゃれなボトルデザインも人気で、お花見の差し入れにも喜ばれます。

おすすめ温度:8〜12℃
品種:サンソー、グルナッシュ、ロール
造り:直接圧搾法/ステンレスタンク+コンクリートタンク併用
見た目も味もワンランク上」のロゼを持っていきたい方におすすめです。

ジェイコブス・クリーク スパークリング ロゼ

〈タイプ〉ロゼスパークリング(辛口)

オーストラリアを代表するブランドが造る辛口のロゼスパークリングです。
シャルドネ由来のレモンや柑橘のアロマに、ピノ・ノワールのフレッシュなストロベリーの風味が重なり、華やかでバランスのよい味わいが楽しめます。
200mlのピッコロボトルも展開されているので、1人1本ずつ配れるのがお花見向き。
スクリューキャップではなく王冠ですが、小瓶ならその場で飲み切れるので問題ありません。
おすすめ温度:6〜8℃
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
造り:シャルマ方式(タンク内二次発酵)
手頃で入手しやすいお花見の定番スパークリングとして、最初の1本にぴったりです。

まとめ

  • お花見にはロゼワインとスパークリングが鉄板。 桜の色に合う見た目の華やかさと、どんなお弁当にも寄り添える万能さが魅力です。

  • 保冷バッグ+凍らせたペットボトルで温度をキープ。 冷えたワインは屋外でこそ美味しく、プラスチックグラスを使えば割れる心配もありません。

  • 迷ったらコノスルのロゼを1本。 手頃で美味しく、辛口で料理を選ばない——お花見ワインのファーストチョイスにおすすめです。

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この記事を書いた人:Tasterr
J.S.A. SAKE DIPLOMA / Wine Expert。全国でお酒のイベントを開催し、これまで7,000人以上にお酒を注いできました。旅を通して、その土地ならではのお酒との出会いやペアリングを楽しんでいます。プロフィール [EN]
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