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BBQの乾杯はスパークリングワインで決まり|映える泡の選び方

バーベキューの乾杯、みんなで缶ビールをプシュッと開ける光景もいいけれど、たまにはスパークリングワインで始めてみませんか。

青空の下でシュワッと弾ける泡は、それだけで場の空気がちょっと華やぎます。しかもスパークリングワインは、BBQの多彩な食材にオールマイティに合うという実用的な強みも持っています。

ワインエキスパート・SAKE DIPLOMAの資格を持つ私が解説します。 この記事では、BBQの乾杯にふさわしいスパークリングワインの選び方、大人数でも足りるコスパの良い銘柄、そして屋外での上手な冷やし方・持ち運び方まで、泡にまつわるすべてをまとめました。

なぜスパークリングワインはBBQに合うのか

泡の「洗浄効果」が脂をリセットする

スパークリングワインの炭酸には、口の中の油脂を洗い流す効果があります。これはビールと同じ原理ですが、ワインの場合はさらに酸味が加わることで、リセット効果がより長く続きます。

つまり、脂の多い焼肉を食べた後にスパークリングワインをひと口含むと、口の中がすっきりして次のひと口がまた新鮮に美味しくなる。この心地よいサイクルが、BBQとスパークリングの相性の良さの本質です。

また、泡立ちの視覚的な華やかさは写真映えも抜群。グラスに注いだときの細かい泡が太陽の光を受けてキラキラ輝く瞬間は、SNSに上げたくなること間違いなし。

BBQスパークリングワインの選び方

人数・予算・食材の3軸で決める

4人以下の少人数なら、1本2,000〜4,000円のカヴァやクレマンで十分に満足感があります。瓶内二次発酵で造られたこれらのワインは、泡のきめ細かさではシャンパーニュに引けを取りません。

6人以上の大人数なら、プロセッコかマグナムボトルを選びましょう。プロセッコはフルーティで飲みやすく、万人受けする味わい。価格も1本1,500円前後からあり、複数本用意してもお財布に優しいのが助かります。

食材との相性で選ぶなら、辛口(ブリュット)を基本に。 甘口のスパークリングは、BBQソースの甘みとぶつかることがあるので、乾杯〜食事通しで使うなら辛口がベストです。

BBQ乾杯におすすめのスパークリングワイン

ロジャーグラート カヴァ ロゼ ブリュット

スペイン・カヴァの中でもピンク色の華やかさで圧倒的な人気を誇る1本。きめ細かい泡と赤系果実のアロマが、乾杯の瞬間を特別なものにしてくれます。辛口なのでBBQの肉料理にもしっかり寄り添える。見た目のインパクトも抜群で、大人数のBBQで注目を集めること間違いなし。

モエ・エ・シャンドン アンペリアル ブリュット

シャンパーニュの代名詞。もし予算に余裕があるなら、BBQでシャンパーニュを開ける贅沢を一度体験してほしい。炭火の香ばしさとブリオッシュのような熟成香が重なり、思わず「これはずるい」と声が漏れるペアリングです。特別な記念日のBBQに。

フレシネ コルドン・ネグロ ブリュット

世界で最も売れているスパークリングワインブランドのひとつ。すっきりした辛口で、どんな食材にも合わせやすい万能型。価格もリーズナブルなので、BBQに複数本持っていく用途にぴったり。黒いボトルデザインも屋外でスタイリッシュに映えます。

ボッテガ ゴールド プロセッコ

金色に輝くメタリックボトルが、BBQのテーブルに置くだけで場を華やかにしてくれます。中身も本格的なプロセッコで、青りんごや洋梨のフレッシュな香り。味わいは軽やかで飲みやすく、ワイン初心者も含む大人数のBBQに最適です。

カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ

イタリアの微発泡赤ワイン、ランブルスコは、実は日本バーベキュー協会からも「BBQの乾杯ワイン」として認定された経歴を持つ実力派。チェリーのような果実味とやさしい甘みが、BBQソースやケチャップ系の味付けと見事に調和します。よく冷やして飲むのがポイント。

屋外でスパークリングワインを冷やすコツ

氷水が最速、保冷バッグが最長

スパークリングワインの適温は6〜8℃。クーラーボックスに氷と水を張って30分漬けるのが最速の冷却方法です。氷だけより「氷+水」のほうが、水がボトル全体に接触するため冷却効率が格段に上がります。

現地での温度維持には、ネオプレーン素材のワインクーラーバッグが便利。保冷剤を併用すれば2〜3時間は冷たさをキープできます。

開栓するときは、コルクを手で押さえながらボトルのほうをゆっくり回すのがベターな方法。「ポン」と派手に飛ばすのは中身があふれてもったいないので、「シュッ」と静かに開けるのがスマートです。

まとめ

BBQの乾杯にスパークリングワインを加えるだけで、場の空気が一段と華やぎます。

少人数ならカヴァやシャンパーニュ、大人数ならプロセッコやランブルスコがコスパ良し。冷やし方は「氷+水」が鉄則で、保冷バッグがあれば長時間の屋外でも安心です。

次のBBQは、ビールより先にまず泡で乾杯してみてください。きっと「いつものBBQじゃない」特別感を味わえるはずです。


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