#5 結局の所どうだった?初心者向けドラフト解説TDM(タルキール:龍嵐録)
※結論から言うとTDMは初心者がプレイしない方がいいです
こんにちは。
FIN(FINAL FANTASY)発売が近付いてきましたね。
TDM(タルキール龍嵐録)終了前に環境解説をしたいと思います。
例によってドラフト棋力はプラチナ4です。DFTドラフト記事?作りかけ放置してますね……
ドラフトの基本的な動きやピックはWOE解説、レアゲー環境に変化した理由に関してはMKM解説、グッドスタッフ論とレアゲー環境の現在についてはBLB解説に書いてあるのでそちらを参照してください。過去作宣伝
カードイラストはパンパラパンパンパンパラパンパンピポピポピー様のMagic Image Generatorを使用しました。
オススメ度
TDMではボロス(赤白)が強すぎます。
それでいてドブン要求前提なので罠です。こいついっつもボロスは罠って言ってるな
WOEやBLBではボロスを勧めていた理由はクリーチャーは割と何でもいいからです。
ですがボロスは応召で早期ターンから攻めれないと負けるので再現要求値が高く自分がやる場合に限り罠となるわけです。
今回も青が強いので長期戦になれば敗色濃厚。
ですが超速攻は不安定。
レア土地も弱くはないですが普通止まりで無茶する程でもない……

今回のオススメ度は
初心者オススメ度:1
レア土地オススメ度:3
なので正直無理に遊ばない方がよいかと思います。
土地はWCを切って作るのが賢いでしょう。
この門をくぐる者、一切の希望を捨てよ




画像はよく見ると全部ボロスカラー込みの相手です。いつものレア負け土地事故負けとボロス轢かれ負けで常に0-3する覚悟を持って望まないとドラフトではなくスピリチュアル自己啓発セミナーに変貌します。
再三やるべきでないと述べ続けた理由がわかってもらえたと思うのでどうしてもやりたいのなら0-3すると思って望んでください。
覚えておきたい事
今回も能力語多数。
この中では応召、調和、前兆あたりをよく見かけるでしょう。
応召
マルドゥ(赤白黒)のアーキタイプ。
応召X持ちクリーチャーが攻撃するとXの数値分1/1トークンが攻撃状態で場に出ます。
ターン終了時に生け贄に捧げられます。
他能力は3色カードが所持していないものもある中でマルドゥは応召をしっかり所持。
ボロスゲーにもなりますね。
組み合わせて倍率ドンなカードもまとめておきました。

応召はボロスをやる理由ですが逆に言うと3Tまでに応召持ちを場に置けないと基本ボロス側が負けます。青が強い環境でモタモタしていると青側に追いつかれていずれはアド差がつくからです。
自分側ボロスが罠な理由はこれが原因。
やるなら応召カードを沢山取りましょう。
調和
ティムール(緑青赤)のアーキタイプ。
墓地から調和コストで呪文を唱えられます。
MID(イニストラード:真夜中の狩り)の降霊のような能力ですが調和時はタップしたクリーチャーのパワー分コストを減らせます。
これにより戦闘前に一斉突撃→警戒が付与されるので攻撃していても戦闘後に調和コストで唱えて同一ターン内に+4出来るのを覚えておきましょう。
実は疾風とも相性が良いです。

闘魂
アブザン(白黒緑)のアーキタイプ。
Xの数値分カウンターを置くかそのサイズのトークンを生成します。
基本は自強化ですがボロス相手はどうせ除去られるのでトークン生成が安定でしょうか。
奮起せし先兵が攻撃すると7/6になれるのに地味なのは6ターン目にはおおよそ決着がついているせいでしょうか?
クルーマの信徒は特殊な闘魂ですがマナもライフも支払う余裕がありません。
闘魂0すらしている暇はなかったです。

疾風
ジェスカイ(青赤白)のアーキタイプで2回目の呪文を唱えると有利効果誘発。
ボロスの攻めさえ凌いでしまえば停滞しやすく意外と達成可能。
青2種の疾風が強いのでこれを狙いたいですね。

相続
スゥルタイ(黒緑青)のアーキタイプ。
調和と基本は同じ。
こちらは呪文を唱えず墓地から相続コストでカウンターを置きます。
呪文挙動ではないのがポイント。
アンコモン組はちゃんと強いので取る価値ありです。
黒をやるなら錬金術師の助手を取りたい所。

後見・前兆
後見はドラゴンが場か手札にあるならそれを見せて追加効果、前兆は出来事に近い挙動ですが使用後はデッキに戻ります。
単純に再利用したりデッキシャッフルメリットがあったりと基本は良い事寄りの効果です。
究極的に極まると前兆でLOを回避して勝ちになるかと思いましたがボロスゲーなので流石にそうなる前に決着のつく環境のようです。


単色混成マナ
マルチカラーカードに要求マナが2/白のように書かれたカードがあります。
この呪文はその色でない2マナか要求色1マナで唱えられます。
TDMの単色混成マナカードは2/a、2/b、2/cと要求されるので3〜6マナが必要です。

6マナでも唱えられはしますがそこまでする価値は流石にないので基本は3色全てデッキに合った色のカードを使った方がいいです。
単色混成マナカードのマナ総量計測は要求最大値を見るので2の部分を参照します。
2/a、2/b、2/cを要求するカードのマナ総量は6です。
マナ総量を参照するカードがいくつかあるので覚えておきましょう。

3すくまないの法則
今回環境はボロス<ミッドレンジ<5C<ボロス……のPIO(パイオニアマスターズ)パターン。
超速攻で相手を瞬殺するボロス、それを凌ぎ後半に反転攻勢をかけるミッドレンジ、ミッドレンジ以上に長期戦になればなるほど強い5Cという構図です。
……理屈の上ではそうなのですが実際は自分が使うミッドレンジは最弱になりやすいです。
ミッドレンジ側が相手のドブンを止められないのが原因。
ですが今回は絆魂カードが多数あるのでPIOよりはボロスに勝ちやすいです。5CにはPIOと変わらず負けます

どのゲームレンジでデッキを組むのかを意識してピックしましょう。
1-5辺りまでの隣卓放出カードの流れからで当初の予定と違うデッキを組む柔軟性も必要です。私は露骨なサインがあったのに決め撃ちを優先してマルドゥを逃し大惨事になりました
色強弱
青≧緑≧白>赤>>黒でしょうか。
青が1位で察し状態ですがバント(緑白青)カラー3色にほぼ差はありません。例によって青が強いのでTDMは初心者向けではありません。
ボロスゲーで赤が1枚劣るのは意外ですね。
カラー順位
ここでは3色カラーとボロスと5Cで順位をつけたものを紹介します。
データはいつもの17Lands様から。
2025/5/25時点のデータです。
ボロスは両方1位(プレドラ58.9%クイドラ61.2%)です。
応召の説明項目と重複するので解説はカット。
ジェスカイ(青赤白)
プレドラ 54.3%(4位)
クイドラ 54.8%(4位)
ちょうど中間に位置します。
ボロス+青なので序盤は激しく攻め立て停滞してからドロー等のアドカードで強く出られるカラー。
レアカードもアド効果ばかりです。
ジェスカイは疾風アーキですが疾風を満たしやすい調和カードを使うとよりゲームを楽に出来るでしょう。
疾風誘発は中盤以降発生する都合で序盤からの殴り合いに意外と弱いのは留意。


スゥルタイ(青黒緑)
プレドラ 54.2%(5位)
クイドラ 53.6%(7位)
黒が足を引っ張り下位順位。
スゥルタイマルチカラーカード自体は強めなのですが5位以下はスゥルタイ、アブザン、5Cで不動なので黒の弱さを理解させられてしまいます。
レアカードに救いがあればよいのですが疑問符が出るものがちらほら。
切削も罠です。
牙の番人、コーティスは破壊不能持ちなのでこれを強化して相手のカードを奪い続けるレアデッキも組めなくはないです。
黒をやらざるをえない流れの時に卓に現れたら検討してもいいかもしれません。ボロスの猛攻を凌ぐのに適さないだけでケルゥの黄金守りや待ち構えに助けられる事も多いでしょう。基本的に使っている暇が無いので前述した通りアーキタイプの相続はアンコモン組だけ意識すればOKです。
停滞してからが本番のカラーなので除去を沢山取りましょう。


マルドゥ(黒赤白)
プレドラ 55.7%(2位)
クイドラ 57.6%(2位)
応召カラーなので2位は当然。
3色のマルドゥより2色のボロスの方が勝率が上なのはSNCと同じくドラフトデザインに失敗しました感があります。
タルキール次元の前作、KTK(タルキール覇王譚)もオルゾフ(白黒)が最強だったので3色次元ドラフトでは毎回そうなってしまうようです?KTKは10年半前……?
レアもちゃんと強く早いターンから攻め立てる超速攻デッキですが応召の有無に勝敗が直結するので実は繊細なアーキタイプ。
ボロスと同じく応召持ちを早期着地させないと負けます。
今回は絆魂カードが多めなので足元を掬われるパターンがそれなりにあります。
再現性の低さの都合上数値ほど強くないのは忘れないようにしましょう。


ティムール(赤緑青)
プレドラ 55.1%(3位)
クイドラ 55.0%(3位)
白なしカラーでは最高順位。黒がないのがポイントなのでしょうか
緑のパワーと青のドローの強さは前回のDFT(霊気走破)で証明済。
赤……?
この色をやるなら象トークンを出すマンモスの咆哮が必須クラス。
また、ティムールの信奉者はティムールに関係なく超速攻以外は取りたい1枚です。
レアカードはトンデモ効果だらけ。
跨龍兵の突撃は出せばまず勝ちます。
その前に命が尽きないよう防御を意識したピックを目指しましょう。


アブザン
プレドラ 53.6%(6位)
クイドラ 53.8%(6位)
黒なのでドベ争い。
3色最弱です。
レアがスゥルタイと同じく疑問符の出るカードばかりで神話レア級でもないと正直取らなくていいレベルです。切削は罠だと言っているのに
おそらく初手レアで雑にアブザンに決めてレアが弱いから負けるパターンでしょうか?
マルドゥでない黒で勝ちたいなら絆魂クリーチャーを一極特化強化しましょう。
多量のライフを得てライフレースを力押しで勝てるようにしたいです。
……その為にはアブザン3色要求でないレアが欲しいのでアブザンである意味がなくなってしまうのですが。DSKのセレズニアかな?



5C
プレドラ 52.5%(7位)
クイドラ 54.0%(5位)
順位自体はドベクラス。
ですが色が多い程レアカードを採用しやすく長期戦で有利です。
毎回5C神話レアが収録されますが今回はドラゴンに関する効果。
TDMではドラゴンが多数収録されているので真面目に組めばネタカードではありません。
ゲームに勝利するは狙うのは流石に無理ですがドラゴン破壊不能は場を膠着させた後に決めれば勝ちでしょう。

5Cをやる為にはランプカード必須。
今回のランプカードはこのあたりです。
碑シリーズは暇な時にクリーチャートークンを出せるので無駄がありません。

5Cドラゴンをやるメリットはもう一つあり、ドラゴンの嵐サイクルを使い回せる事です。
普通のエンチャントは唱えたら場に留まり続けますが嵐サイクルはドラゴンが戦場に出ると強制で手札に戻ります。
唱えるのには再度マナがいりますがそれに見合う効果が多め。
赤嵐だけ微妙な気もしますが夢はあります。

タルキールはドラゴン次元なので低レアにも多数のドラゴンがいます。
5CをやるならDMU(団結のドミナリア)のように嵐サイクルとドラゴンを早期確保しておきたいです。

マスト除去カード
今回もゲーム終了カードを並べていきます。
1マナ
1マナからはマルドゥの信奉者と束の間の人形がエントリー。

マルドゥの信奉者はこれ1枚でゲームは終わりませんが2T以降を有利にする開幕占術と土地事故を軽減するマナフィルター効果。
初手に出るだけで確実に圧をかけられます。
それでいて除去を投げるほどではない困ったカード。
束の間の人形はジェスカイの疾風効果誘発のお供。
早いターンから殴ってきてダメージを積み重ねてくるのも厄介です。
火吹き(マナ消費でパワー修整)効果は忘れた頃に牙を向くのも注意が必要。
2マナ
2マナのゲーム終了カードは突撃部隊と衝撃の名射手。

クリーチャーが場に出るとダメージはいつもは弱いのですが応召と相性抜群な今回は出鱈目な強さを見せます。
突撃部隊は威迫持ちなのですぐには止まらず、クリーチャーを2体並べたら除去で結局止まらないのがお約束。
ボロスゲーとなる理由を作っています。
名射手単体ではさほどでもないのだけが救い。
突撃部隊以外にも応召カードは沢山ありますけどね……
3マナ
3マナはタルコヴァンの荷役獣のみが該当。全部ボロスカラー

本人はパワー0ですが応召3がシンプルに厄介。
次のターンに戦争遂行努力を使われると大変な事になります。

タフネス4も3マナクリーチャー単体で討ち取れない事が多くほぼ1回は攻撃を許してしまうでしょう。
ドラゴンの嵐の球はマナリス枠ですがこれを使うのはほぼ間違いなく4色以上のデッキ。
これ単体でゲームは終わりませんが長期戦は不利になるのを覚えておきましょう。


各色除去・コンバットトリック
アンコモン以下のまとめ。
今回は多色カードの都合で何回も表示されるカードが多数ありますが仕様です。
白


青



黒


赤


緑


ラス(全除去)
ここのみレア以上も表示。
今回は白単色ラスがありません。
その分レアラスはいつもより強めです。

カラー別注目カード
白クリーチャー
応召とそのサポートカードばかりです。
早いターンから攻めるのに向いています。
前兆ドラゴンはどちらも優秀なので早期ピックしたいですね。
アブザン用の武装ドラゴンだけ浮いていますがアブザンの中では強いカードです。アブザン自体はあまり勧められませんが

白スペル
除去以外の注目は本質の吸い上げ。
呪禁もですが絆魂強化アタックが嬉しくライフレースで格段に有利になれます。
今回は特に絆魂がないと応召にボコられて負けるだけなのでいつも以上に重要な能力。
動きが遅めなジェスカイやアブザンで取りたいですが勿論マルドゥでも採用出来ます。
前線への猛進はトドメの一撃になりやすいカード。
応召で使うもよし、停滞した後の飛行パンチで勝利するもよしの1枚です。

青クリーチャー
守りを固めながらアドを作ります。
攻撃担当は平然とした達人やカラキクの守護者あたりでしょうか。
ティムールの信奉者はマナレシオに優れる序盤の壁ですがそれ以外の盤面維持用クリーチャーは青ではなく他色カードで補いましょう。

青スペル
3ドローが久しぶりに青に来ています。
わかりやすいアドなので1枚入れておきましょう。
その他では疾風用に調和カードを確保したいですね。
打ち消しは初心者向けでないカードですが打ち消しとして使わず本体で唱えられる前兆打ち消しの凍える金切り声なら無理なく採用出来るでしょう。
氷河の龍狩りでカードを捨てるのは任意で強制ではないので注意。

黒クリーチャー
絆魂持ちの錬金術師の助手、族樹の育種士が重要カード。
黒自体が弱いのでライフ回復は非常に大事です。
アブザンの信奉者は墓地から手札に戻せる効果がついています。
他カードとコンボで終盤になると意義の出る効果なので侮れません。
……そもそも黒は無理にやらない方がいい色だという前提を忘れないように。
使うとしても他色の補助で使いたいです。

黒スペル
除去といえば黒なので除去は優秀。
苛性の吐息は大抵のカードを消せるのでボロスゲーなTDM環境必須除去。
黒除去をかき集めた長期戦デッキならボロスに対抗出来る……かもしれません。
高圧的な交渉は相手の手札を確認して追放する通称ピーピングハンデス系効果。
初心者向け効果ではありませんが相手のレアを確実に処分出来ます。
TDMをマルドゥではない黒である程度勝てるようになったら採用し時?
極まるとレアを盤面に出させず確実に対処出来るピーハンと打ち消しゲーになるとMOM(機械兵団の進軍)が証明しています。

赤クリーチャー
応召の他に疾風に向いたカードがずらり。
特定条件でダメージを飛ばすクリーチャーがいるので盤面維持は得意です。
飛行速攻クリーチャーが2体もいるので数値以上に戦える?

赤スペル
除去の他に戦争遂行努力や前線への猛進が目を引きます。
ですがレアリティの都合で捕獲の好機で代用する事もしばしば。
衝動的ドローとして使ってもよく、余裕があるなら採用してもいいでしょう。
引き出された龍火は1つを対象にするので調和と合わせてプレイヤーに4点ダメージの逆転劇も起こり得るので一応覚えておきましょう。

緑クリーチャー
生物の色なので注目カード多数。
主にカウンター関連効果なのでそれ以外を解説。
飛行を到達接死で止める龍を狙い撃つ者、DSK(ダスクモーン:戦慄の館)で唯一強い生存カードと似た効果の旅する植物学者、土地を安定させ戦場に出ればライフを回復してくれるサグの原生龍あたりは特に注目です。
下生えの豹は私の趣味枠。
マナスクして2マナしかない状況でヤケクソで一斉突撃を調和込みで連打して力技勝利してくれた思い出があるというだけです。
嵐ケ原の足留めや戦争遂行努力といった壊したい置物はいくらでもあるので無駄にはならない筈?

緑スペル
除去とランプとプラスカウンター付与。
一斉突撃や力強き飛翔でゴリ押し戦法を狙いたいですね。
4色以上を組むなら土地サーチカードの出番です。

茶(無色)
路傍の監視者は何の変哲もないカードですが相手を切削出来ます。
多色環境なので極稀に相手の土地を落として相手を事故らせる事が出来ます()。
ライフ2点も嬉しいです。
当然騙されてください枠なので3マナクリーチャーは他を優先してください。
ドラゴンの嵐の球は前述の通り多色化用。
5Cをやるなら早めにピックしましょう。

実は土地は無色のカードです。
2色土地は土地枠から、3色土地はアンコモン枠からピック可能。
特に取るものがないなら先に確保するのも手です。

オススメデッキ
(ボロスを勧めないので)ないです。
注目カードを全色並べたのは上記の理由から。
統計の1位はボロスですがボロスに拘らず卓の流れをよく見て除去を沢山取ってレアを叩きつけてください。
時には1-1レアピックを捨てる事も視野に入れねばいけないのでそういう点でも初心者向けでない弾です。
オススメの組み方
汎用的な組み方としては前兆ドラゴンを2枚は確保したいです。
序盤はスペルとして使い中盤以降はクリーチャーとして戦闘を任せられる重要カード。黒自体は弱いですが黒をやらざるを得ない時は絆魂を意識しましょう。
普段は無理に取らなくていい多色土地ですが3色が基本環境の今回は1枚は取っておきたいです。
3色中2色合っていれば使えるので余裕のある時にアンコモン3色土地を取れるとお得。
ドラフトサンプルリスト
今回はレアなし勝利サンプルはありません。
マルドゥ7-2(シルバー開始)
シルバー帯開始なので7勝出来ました。
王道を往くマルドゥ……と思いきやミッドレンジ風味。


効果確認用はこちら。


WOEと変わらず早いターンから除去を投げつつ攻めて飛行や毎ターンダメージでどうにかするいつもの組み方ですね。
……股すくいの負け犬を毎ターンダメージと呼んでいいのかは不明。
この手のカードにいつもなら言及しますが今回はそういう事をやっている余裕がない環境。
応召カードが全然ないのに勝っているのはライフゲインカードが多数あるからです。多分
7勝
画像を1枚取りそこねているので6枚しかありません。



4/16土地(5.11%)……?



2敗


アブザン5-3(プラチナ開始)
2マナ以下が数合わせばかりですが絆魂2種確保、除去とレア多数、前兆ドラゴン3枚、多色土地2枚とオススメデッキの項での理論の集大成。
プラチナ開始で勝利出来たのでここまでガチガチなピックさえ出来れば最下位レベルのアブザンでも戦えます。
画像ではアブザンの夜明け、フェロザーがデッキに入ってますがピックしたのに使いませんでした。アブザンレアなのにどういう事なの……


効果確認用はこちら。



5勝

普段は弱い絶縁の僧侶のピーハン効果が活躍しているのがポイント




普段はデッキボトムで寝てるレアクリーチャーが全て勝利に貢献する珍しい展開で5勝。
レアを盤面に叩きつけた者が勝つゲームです。
3敗





応召メインではありませんが例によってベースはボロスカラー
最後に
今回はゴールデンウィーク中に沢山プレイしたのでTDMプレドラ開催中にお届け出来ました。
ここまでで約8500文字と初期noteに比べて適度にスリムになったかと思います。
散々0-3するといい続けましたがゴールド帯までなら勝てなくはないです。
ですがプラチナ4からはボロスに会わない事を祈るゲームでしかありません。会わなくても勝てるとは限りません
アンコモン以下での評価Aカードは突撃部隊とダルコヴァンの荷役獣。
応召ゲーの今回は間違いなく最強カードでしょう。

近年のドラフトは青が強く初心者向けでない弾ばかり。
私もドラフトではやりたくない青を死に覚えして勉強しています。
青は自分がやると最弱カラーの筆頭なので避けたいのですがそうも言っていられないようです。
これを見ている初心者の方がプラチナまで行けるようになったら青を試して0-3してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ボーナストラック-ドラフトの失敗の資料
魔法陣グルグルにて闇魔法の失敗の資料はないのかと聞いているシーンの台詞が元ネタ。
失敗は子供しかしない、恥ずかしいので隠すからないと返されます。
質問者はその後失敗を元にした魔法があったとしたらと突飛な発想をしてそのシーンは終わります。
なんのこっちゃと思うかもしれませんが実はドラフトは勝利データより敗北データの方が価値がある場合があります。
ドラフト敗北データに何故価値が出るのかというと何をすれば勝てるかではなく何をしてはいけないかを知れるからです。
しかし上記の理由により公開される事はあまりありません。
なのでこれから作るしかないじゃパン理論で自分から失敗を公開していきましょう。
オルゾフ+赤
マルドゥベースで赤を控えめに作成。
除去は4枚とそれなりに取れています。








攻めきれずレア負けが共通していますね。
マルドゥ
ド3色。
スペルだけ赤と変な組み方をしています。
戦争遂行努力が取れていますが応召カードが全然ありません。









レア負けと事故負け。
オルゾフ+緑
オルゾフにレアタッチ、除去多めとまとまりは綺麗。色は最弱級








マルドゥ、ジェスカイ、4Cに敗北し自分の使うミッドレンジが最弱理論を証明()。
プラチナ開始は0-3ベースで考えた方がいいです。
スゥルタイ
ド3色。
除去も最低限確保。










飛行負けとボロスカラー2敗。
構築段階での除去不足はボロスに秒で負けるフラグ。
4C
5Cを試そうと試行錯誤していたピック。
除去多めですが……?








オールボロス。
ティムール
5Cをやろうとしてティムールに収まりました。
前兆ドラゴンが2枚だけですね。







勿論1Tマルドゥの信奉者プレイ




イゼットとボロスカラー敗北でいつもの。
5Cこそ除去が沢山必要です。
ドラフトの失敗の資料まとめ
これらの敗北から弱いカードを読み取ってみましょう。
TDM固有でない汎用問題点
緑除去は盤面にクリーチャーがいないと使えません。
つまり劣勢では役に立ちません。昔のシミックが弱い理由
連携の妙技の暴徒の正義効果も同様の理由で攻めている時だけ強いです。


知名度がないのかMTG共通用語ではなさそう
単体が破壊不能を得るインスタントも当然ですが除去にはなりません。
自著WOE(エルドレインの森)で語った通り高ランク帯ではインスタントに除去を被せられて損する展開になりやすいです。

前述の理由で除去として微妙なものばかり取っているので全体的に除去が不足しています。
卓で1周する除去はその色のより強いカードを取ったか誰もその色をしていないかそのカードが弱いという事です。
最後にクリーチャーとスペルカラーが違いすぎるとどうなるかについて。
いつもは2色ドラフトなのでそこまで問題になりませんが3色ドラフトの今回ではクリーチャーかスペルのどちらかしかプレイ出来ないといずれ使えるカードが尽きて手札が暗に事故を起こします。
メイン2色とサブ1色に綺麗に整理された理想配分の方が事故率は下がりますがクリーチャーとスペルがごちゃ混ぜド3色にも最低限のメリットがあるのです。
除去だからとスペルがそれ1色だけになるのは危険だと覚えておきましょう。
TDM固有
TDM固有の微妙カードとしては圧倒的電撃。
3マナ3点除去はいつもは使える効果ですがTDMだと強いクリーチャーは倒せず弱いクリーチャーにはコストが重いと少々使いにくいカード。

黒ドラゴンも前兆シリーズで一番弱いです。
何故なら前兆で唱えないから。
そういう事をしている暇がありません。
接死持ちが故に要求マナも多く、その割に攻めるカードとしてはパワーが低くイマイチとなってしまうのも仕方なし?

上記ドラフトの失敗の資料から汎用反省点とTDM固有の反省点2種類が出力出来ました。
0-3したで終わらずピックを見返す事で微妙なカードが見えてくるようです。
新弾毎に繰り返せばドラフトレベルの向上に繋がるかもしれませんね。
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