人生を三幕構成で考える_いつまでも学び成長し続けるために
人生百年時代、長すぎんだろ、ということで、良く生きるためには戦略が必要だと思っています。
100年の人生をひとつのまとまりとしてとらえると、あまりにも長くてメリハリや頑張りどころがわかりづらくなる気がしています。
人によっては人生をひとまとまりと考えて、人生の最初の方に成功しておいて、その後はその成功で確立した地位や資産にしがみついて生きていくことを目指しているかもしれません。要は、勝ち逃げというやつですね。
いい大学に入るとか、良い企業に入るということもこの部類だと思います。
実際、僕のような大学教員は勝ち逃げがしやすい部類の職業だと思います。なんてったって、職位が3つか4つしかないので、一回ある程度(准教授くらい)になってしまえば、そのあとはのんびりしていても生きていけるのかもしれません。
ですが、最近の時代の変化はすさまじいので、勝ち逃げ系の生き方はもう難しくなっていくことでしょう。あらゆるものや価値観がすごいスピードで変化していく社会で、学歴や職歴、地位だけが不動の価値観ということはありえないので。
それに、僕個人としては勝ち逃げ系の生き方に興味がありません。楽なのかもしれませんが、新しい挑戦をしない人生は単純につまらないと思うからです。
では、長い人生において常に学びながら成長し続けるためにはどうすればよいのでしょうか。
昨晩、酒を飲んでいる時にふと思いついたのですが、人生を映画みたいに三幕構成と捉えるのがよいと思います。
三幕構成とは起承転結で言うところの、第一幕が起、第二幕が承と転、第三幕が結といった感じです。
それぞれの幕にはそれぞれの目的があります。
なので人生としてはつながっているのですが、前の幕とは別の目的をもって努力しその幕を良いものにする必要があります。
つまり、勝ち逃げしようとしていると、第一幕だけが良い、つまらない映画になります。
現在の寿命に当てはめると、各幕が30年という感じでしょうか。
そう考えると、僕の第一幕はそれなりにうまくいったと自分では思っています。キャリア面で言うと、いろいろ紆余曲折はしましたが、なりたかった大学教員という職につけたので。
で現在は第二幕のはじめです。各幕で人生を再スタートの感じで考えるとまだ五歳児程度です。
ここからまたあたらしい物語をスタートさせる必要があります。
そう考えると、人生の目的もまじめに考えるし、第二幕で新たに出会う人達や挑戦にワクワクします。
