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【ゾッとする妊活&出産記】「運命を凌駕する裏技」がある幸せ

今から約3年前のある夜のこと

「8月28日の日曜日、深夜1時40分に家を出てください」

あの方との通話で

妻と自分は、出発日時を指示されます


「深夜に、ですか!?」

そして、その出発時間は普段はとっくに寝ている時間


「そうです、そして、家を出たら、西に50キロ以上進んで、最低12時間はそこで過ごしてください」

続けて、目指す方角、距離や滞在時間までも指示されます



「西に50キロ先の滞在場所なんて、どうやって調べたものか・・・」

日常生活において方角など意識することがないため

どうやって正しい方角に移動すればよいのかすら見当が付きませんでした



「私が指定するアプリを使ってください」




慌ててスマホをスピーカーにして、指定されたアプリをダウンロード


そのアプリは自宅の中心点をセットすると

目指す先が自宅の中心点から東西南北のどの位置にあるのかを示してくれます




早速、条件を入力し、検索ボタンを押してみると

最も近い場所として検出されたのは、約90キロ先の「富士宮」



ちなみに、50キロから90キロまでの間は、野山や住宅街ばかりで長時間滞在できる場所はなし



「西から少し南に外れたところであれば、60キロほど先にホテルがあるんですが・・・」

ほんのわずかな妥協が許されないか確認すると



「ダメです、少しでも外れれば・・・悪いことが起きますよ!」




この日は、ここで通話終了

通話の内容は、容易に受け入れられるものではありませんでしたが

(もう、やるしかないんだ・・・)

切羽詰まっていた妻と自分は、黙ってその指示に従うことにしました




時は過ぎて、出発当日

指示通りの時間に、指示通りの方角に車を走らせます



「車を走らせるルートも西を外れないように」

とも指示されていたので



照明のない真っ暗な田んぼの一本道だろうと

舗装されていない凸凹の山道だろうと

ひたすら真っ直ぐ西に向かいます



「うわっ!」

1メートル先も見えない真っ暗な山道で車のライトに照らされたのは、野生の鹿

ものすごい速さで車の前に現れるや否や崖の上に飛び去って行きました



・・・ゾッとするほど凍りつきます



なぜかって

そこはスマホの電波が届かない山深いところ

仮に朝まで車中で凌げたとしても、車を降りて自らの足で無事に山を降りられる保証はなく

早く山道を抜けることを一心に願っていました



そんな道中を切り抜けて、無事に目的地に着くと

そこからはひたすら待機



観光はもちろん外出すら許されていないため

ただただ部屋でじっとしています



12時間経過した後は、晴れて自由の身

・・・とはならず、「あの方」から与えられているタスクをこなします




近くの山に向かって湧き水をタンクに汲み

5メートル以上の穴を掘って、土を土嚢袋に詰め

それらの水や土を車のトランクに積み込みます



「やっと終った・・・」

タスクを終えてホテルに戻る頃には疲労困ぱい

全身が汗だくになり、気付けば足首にヒルが何匹も噛みついていました



風呂に入って多少の仮眠を取ると、帰路に着きますが

帰りもあの方の指示通りに行動



月曜日の深夜3時30分にホテルを出発し

早朝5時30分頃に帰宅

その日は出社しなければならなかったため、スーツに着替えてそのまま会社に向かいます


その道すがらスマホを取り

「もしもし、無事にタスクを終えて帰ってきました」

あの方に電話で報告すると



「お疲れさまでした、では、今晩にでも、次の行き先を決めましょうか・・・」



また新たな行き先を決めるべく、話し合いがはじまるのでした



・・・と、この一連の流れが何だかわかるでしょうか?


まるで何かの事件のようですが


実は、妻と自分の「妊活」の1つでした




一般的に「方位取り」と言われ、

気学によって割り出された方位に向かって、滞在し「良い気」を溜めるというもの



そして、記事に出てきた「あの方」が何者かというと

幼い頃から妻を可愛がってくれている、とても近しい親族の方

誰もが知る超優秀大学の卒業生で

卒業後に、易学、算命学、四柱推命などを「学問」として習得

習得した学問を実践していくうちに有名になり、関西エリアのテレビにレギュラー出演し

テレビ出演時の予想的中率は75%超

テレビ番組が終了した後もタレント、政治家、社長などのアドバイザーとして活躍しているというと方でした


「胡散くさっ!あんた騙されてるよ!」

と、この記事を読んでくださっている方に言われそうですが


他の親族の方に真偽のほどを訪ねてみると、

あの方の指示通りに行動したら、「夫の大病が完治した」、「マンションの抽選に当たった」など

感謝するエピソードが次々と出てくるため


そして、親戚からはお金を取らないとのことだったため

どうしても子供が欲しかった妻と自分は

あの方を信じてみることにしたのでした



「子供ができるまで頑張るぞ、おーっ!」


ひと月に約1回の方位取り

「気」が高まっていることを信じて

身体に鞭打って続けていると



あの方は、会社に向かう日も指定しはじめます

「来週は、月、水、金曜日は出社、火、木曜日は在宅してください」

既に、方位取りで仕事に支障が出始めていた自分

そして、妻にも体調不良が起き始めていましたが



(子供を授かるためには、ある程度の犠牲は必要か・・・)

 

恐る恐る手帳を開き、来週の予定を見ると・・・

月、水、金曜日は出社

火、木曜日は在宅

偶然にも、あの方の指示とぴったり同じ曜日に出社し、在宅する計画になっていました



これが、その次の週も同様だったため

あの方に、幸運にも指示と自分の計画が一致していることを告げると



「それはそれは・・・実は、世の中には、何も指示を受けなくても、自然と良い方向を選択している人かいるんですよ」



ちょっとした違和感

あの方が言った何気ないこの言葉に




(あぁ、そうか・・・)



この瞬間、自分はあの方に、約半年ほど続いた方位取りを止めることを告げます

 

「間違ったら、悪いことが起きますよ!子供がほしかったら、もう少し慎重に考えた方が・・・」

あの方は、何度も念押しで確認しますが



「大丈夫です、自分を信じます!」




これは、誰のものでもない自分の人生

そして、妻の人生

誰かに決められたような生き方に疲れはじめていた自分に



(自分の人生はやっぱり自分で決めないとな)




という言葉が降ってきたのでした




その通話の後

妻に方位取りを止めることを告げると



「私もそう思ってた・・・よしっ、絶対に大丈夫!頑張ろー!おー!」

・・・と、きっぱり方位取りを止め

自らがよいと思う場所に向かい

よいと思うことを行い

よいと思う人に出逢い、付き合った結果


無事に子供を授かることができましたとさ


以上!

いかがだったでしょうか


まず、「方位取り」を否定するものではありませんので、お間違えなく(汗)

実際、行く先々で奇跡と思えるようなこともありましたし

このときの方位取りの効果が今の結果に繋がっているのかもしれないです



ただ、何か依存するよりも自分を信じて行動する方が

後悔もなければ

誰のせいにすることもない

結果として、最良の選択肢が選べるのではないかと思ったのですが

皆さんいかがでしょうか?


ちなみに、方位取りで汲んだ水は家で飲み

土は布団の下に敷いていましたが

どれもちゃんと許可をいただいて採取していましたので、ご理解ください(汗)


似たようなエピソードをお持ちの方がいらしたら

コメントいただけると嬉しいです


ではまた!

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