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猫がハイターのニオイにすりすりするのはなぜ?マタタビとの共通点?

ハイターといえば、どんなイメージがありますか?。

「強力な漂白剤」
「取り扱いに注意が必要」
「使うときは手袋をするもの」

そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

ところが、そんなハイターのニオイに、猫が近づいていくことがあるんです。

クンクン嗅いだり、掃除した場所を気にしたり。

なかには、体をすりすりとこすりつける猫ちゃんも。

「えっ?ハイターに?」

人間からすると、ちょっと意外ですよね。

注意して扱うものなのに、なぜ猫は興味を示すのでしょうか?


なぜハイターのニオイが気になるの?

実は、

猫がハイターのニオイに反応する理由は、まだはっきりとは分かっていません。

いくつか考えられていることがあります。

①フェロモンや尿のニオイに似ている?

一つは、ハイターのニオイが、猫のフェロモンや尿・マーキングに関係するニオイと似て感じられるのではないかという説。

そのため、近づいたり、クンクン嗅いだり、なかにはすりすりする猫ちゃんもいるのではないかと考えられています。

②マタタビと似た反応?

もう一つが、マタタビとの関係です。

マタタビを嗅いだ猫ちゃんが、すりすりしたり、ゴロゴロしたりするのはよく知られています。

ハイターなどのニオイに反応した猫にも、マタタビのときと似た行動が見られることがあります。

そのため、「ハイターとマタタビには何か共通するものがあるのでは?」という話もあります。

ただし、どちらも猫がハイターに反応する理由として科学的に証明されたものではありません。

猫がなぜハイターのニオイを気にするのか。
まだ分からないことも多い、猫の不思議なところです。


あの「なんとも言えない顔」もニオイの調査?

猫のニオイに関する行動といえば、もう一つ有名なものがあります。

ニオイを嗅いだあと、

口を少し開けて、なんとも言えない顔をする。

「あれ?くさいのかな?」

と思ってしまう、あの表情です。

これはフレーメン反応と呼ばれています。

猫はニオイに含まれる情報を調べるために、鋤鼻器(ヤコブソン器官)という器官を使います。

その際に、特徴的な表情を見せることがあります。

そして、ハイターのニオイを嗅いだ時に、このフレーメン反応を見せる猫もいるようです。


「すりすり=大好き」とは限らない

猫がハイターのニオイを嗅いですりすりしていると、

「このニオイが好きなんだ!」

と思ってしまいそうです。

でも、猫が興味を示すことと、安全であることは別です。

ハイターなどの塩素系漂白剤を、猫ちゃんに嗅がせたり、舐めさせたりするのは絶対に避けましょう。

「猫が自分から近づいてきたから大丈夫」
ではありません。

ハイターなどの塩素系漂白剤は、漂白や洗浄のための成分を含んでおり、猫が直接触れたり、舐めたりすると、口や皮膚などを傷めるおそれがあります。

また、使用中の強い刺激臭にも注意が必要です。

猫ちゃんがいる場所で使用するときは、猫ちゃんを近づけない、使用後は十分に換気するなど、製品の注意事項を守ることが大切です。


ところで、次亜塩素酸水は?

ここで、

「ハイターって次亜塩素酸?
じゃあ、次亜塩素酸水も同じなの?」

と思う方もいるかもしれません。

名前が似ているので混同しやすいのですが、ハイターと次亜塩素酸水は同じものではありません。

ハイターなどの塩素系漂白剤と、次亜塩素酸水では、性質や用途が異なります。

「同じ塩素系だから、全部同じ」

というわけではないんですね。

ただ、
「次亜塩素酸水なら、どんなものでも猫ちゃんが舐めても大丈夫」
ということでもありません。

製品によって濃度や性質が異なるため、猫ちゃんがいる環境で使うなら、その製品がどんなものなのかを知っておくことが大切です。


「ハイターがダメ」という話ではありません

ここまで読むと、

「じゃあ、猫がいる家ではハイターを使わないほうがいいの?」

と思われるかもしれません。

でも、今回お伝えしたいのは、ハイターが悪いということではありません。

ハイターなどの塩素系漂白剤には、漂白など、強い作用が必要な場面で活躍する役割があります。

一方で、漂白を目的としないお手入れでは、それに合った別のものを選ぶこともできます。

製品の特徴を知ったうえで、自分の環境に合ったものを選ぶ。

そんな視点も、猫ちゃんとの暮らしには大切なのかもしれません。


猫ちゃんがいる環境だからこそ、使うものを考えたい

私たちが取り扱うMeau(エムオー)はハイターとは異なる製品です。

水と塩を原料として生成した、中性の電解水です。

漂白を目的としたものではなく、猫ちゃんが過ごす環境のニオイ対策や除菌にお使いいただけます。

動物病院や保護猫施設、ペットショップなどでも使用されています。

「猫ちゃんがいるから、使うものにも気をつけたい」

そんな方に、エムオーという選択肢も知っていただけたら嬉しいです。


まとめ

猫ちゃんがハイターのニオイを嗅いで、近づいたり、すりすりしたりすることがあります。

なかには、フレーメン反応を見せる猫もいます。

「猫はハイターが好きなのかな?」
そう思ってしまいますよね。

なぜ反応するのかは、まだはっきりと分かっていません。

でも、猫が興味を示すことと、安全であることは別の話。

ハイターなどの塩素系漂白剤は、猫ちゃんがいる環境では取り扱いに気をつけたいものです。

猫ちゃんが寄ってきても、わざと嗅がせたり、舐めさせたりしないようにしましょう。


猫ちゃんの「すりすり」は、なんだか可愛らしい行動。
でも、その行動だけで「安全」とは判断しないこと。

猫ちゃんが毎日過ごす場所だからこそ、使うものにも少し目を向けてみる。
使うものの性質や役割を知って、目的に合わせて選ぶ。

そんなきっかけになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました☺



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