注文住宅を建てるまでの記録②
施工会社はこうやって決めた
Fさんとならいい家づくりができそう
こんにちは。こだまです。
これは1回目の家づくりで大失敗した経験があるにも関わらず、後先考えず2回目の家づくりに挑んだ記録です。
なお、この記事は私の体験をベースに書いていますが、諸々の権利の関係上、登場する人物や施設名はすべてフィクションであり、事実とは異なります。
1回目は大手住宅メーカーで2世代住宅を建てましたが、これが後悔先に立たずの大失敗。担当さんも引き渡し後にすぐに辞めてしまい、モヤモヤ感の残る家づくりでした。
前回、土地の購入の記事を書きましたが今回は注文住宅をつくってくれる工務店探しのお話。
担当さんの人柄で工務店を決めた
あたりをつけたのはF県の中規模の会社。
オープンハウスを見学した時の接客をしてくれたFさんの対応が何より良かったから。
その会社の売りは「建築士と直接話しながら家づくりを進められます」というコンセプト(若干表現を変えています)。
そのFさんも建築士の資格を持っているので、「この人とならいい家づくりができそう」と直感しました。
無垢材と塗り壁、低い構えの構造体、長期優良住宅ではないもののしっかりした家をつくる方針も気に入りました。
でも、決め手はやはりFさん。
土地購入時も契約前なのに実に懇切丁寧に不動産会社との折衝に当たってくれました。
Fさんと私たち夫婦は実に良好な関係となり、とんとん拍子で契約の運びとなりました。
それまで住宅情報誌やネットの情報を漁りまくっていましたが、Fさんの言うことならなんだか安心だわ、と夫婦で話していました。
え?辞めちゃうの?
ところが。
好事魔多しとはよく言ったもの。
会社事務所での契約当日、Fさんが実に申し訳なさそうな顔をして話し始めます。
「実は、私、今年いっぱいで退社することになりました」
それはもう青天の霹靂。
Fさんが書いてくれた間取りや家の全体イメージが気に入って契約の決心をしたのに。
Fさんと話したこれからのライフスタイルが実現すると思ってたのに。
唖然とする夫婦に対してFさんは必死にフォローします。
「私の上司がこの件を引き継ぎます。絶対にこだまさんに迷惑はかけませんから」と汗を拭きながら言いました。
その横では黒縁メガネをかけた丸顔の上司らしき人物が笑顔で頭を下げました。
契約は済ませましたが、私たち夫婦の胸には一抹どころかたくさんの不安が渦巻いていました。
悪い予感は当たるもので、その不安は現実化します。
この後、家づくりまでの長い戦いが始まることがほんの少しだけ予感されていたのでした。
今日はここまで。
第3話は、
「話が違う!」
です。
お楽しみに。
