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地味な男が世界を駆け巡る⁈ ─そう、それが人生の目的だから

2025年2月18日(火)

「なんか最近、毎日同じことの繰り返しだな…」と思ったあなたへ。そんな時こそ、この映画『LIFE!』を観てほしい。

主人公は、写真雑誌『LIFE』の写真管理部で働くウォルター・ミティ。地味で真面目、特に目立つこともなく、淡々と仕事をこなす日々。

頭の中ではありえないくらい壮大な冒険を繰り広げているが、現実では冴えない日々を過ごしている。

マッチングアプリで気になる女性を見つけても「いいね!」すら押せない。指は画面の上で迷い続け、
ついにはアプリを閉じてしまうウォルター・ミティ。

しかし、ひょんなことから、彼は本当に旅に出ることになる。

ある日、雑誌の最終号の表紙に使われるはずの大事なフィルムが行方不明に…!「ヤバい、見つけなきゃクビになるかも!?」というプレッシャーから、彼の人生が思わぬ方向へ転がり出す。



気づけば世界を旅してた

それにしても、ウォルターは最初、旅に出るなんて思いもしなかったわけで、「ちょっとフィルム探してきます!」くらいのノリで飛び出したはずが、なぜかアイスランドでスケボーをかっ飛ばし、グリーンランドで荒波に揉まれ、ヒマラヤで雪山を登る羽目に。
え、仕事ってこんなに壮大になることある? 

でも、これがまた最高に気持ちいいのだ。
特に、アイスランドの一本道をスケボーでぶっ飛ばすシーンは、「このまま飛び出して旅に出たい!」という衝動に駆られる。

風を切る音、広がる大地、最高の音楽……あれはもう、映画史に残る「旅したくなる名場面」じゃないかと勝手に認定した。

大自然の中で自由に駆け回るウォルターを見ていると、「なんで私、毎日同じ道ばっか歩いてるんだろう?」と、ちょっと反省したくなる。あんな道、実際に滑る勇気はないけど、せめて仕事帰りにちょっと寄り道したり、週末には街中を自転車で颯爽と駆け抜けたい。


「いつか」じゃなくて「今」

この映画の魅力は、ただの旅ムービーじゃないってこと。ウォルターの冒険は、人生の「変わる瞬間」を映し出している。

最初は冴えない男だったのに、旅をするうちに顔つきが変わり、目が輝きだす。これがもう、映画の中の話とは思えなくて、「あれ? 私も何か始めたら、ちょっと変われるんじゃ?」という気持ちになってくるのだ。

結局、彼は大事なフィルムを見つけるのか? 旅の果てに何を得るのか? そして、私たちはこの映画を観て何を感じるのか?


答えは人それぞれだけど、一つだけ言えるのは——
「旅に出る言い訳が欲しいなら、この映画を観るべし!」 ということ。映画を観る前と後では、心の中の旅のハードルがグッと下がる。

さぁ、次の休み、どこへ行こうか? 


▼紹介した映画は、こちら

LIFE誌のスローガンは、旅に出たくなる、まさに『LIFE!』という映画を象徴する言葉だった。

To see the world,
things dangerous to come to,
to see behind walls,
to draw closer,
to find each other and to feel.
That is the purpose of life.

世界を見よう。
危険に立ち向かおう。
壁の向こうを見よう。
もっと近づこう。
お互いを知り、感じ合おう。
それが人生の目的だから。

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