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中2の娘から『おはよう』が返ってくるまでにかかった時間

やっと…やっとです…
中学の双子の娘たちとの関係が、少しずつ戻ってきた気がしてます。

中学2年に入ったあたりから、
ダブル思春期、ダブル反抗期。
家の中なのに、なぜか居場所がない。
話しかければ煙たがられ、
下手をすると完全スルー。

正直、しんどかった。

朝の「おはよう」も返ってこない。
目も合わない。
何か聞けば「別に」「わからん」。
父親って、こんなにも簡単にいない人になるんだなと思った。

それでもやめなかったことが一つだけある。
挨拶だけは、続けた。

返事がなくても、顔を背けられても、
「おはよう」だけは言い続けた。

踏み込みすぎず、距離を詰めすぎず、
でも完全には離れない。
ギリギリの距離感で、糸を切らないようにしていた。

そして最近。

向こうから「おはよう」と言ってくるようになった。
学校のこと。
進路のこと。
友達関係の悩み。

気づけば、
こちらが聞く前に、ぽつりぽつりと話し始めるようになっていた。

ああ、つながってたんだな、と。
ちゃんと、細い糸は残ってたんだな、と。

嬉しいけれど、油断はしない。
ここで急に距離を縮めると、たぶん、また壊れる。

だから今は、
必要とされたときだけ、全力で。
それ以外は、少し後ろから見守る。

父親の仕事は、
前に出ることじゃなくて、
「いつでも戻れる場所」でいることなのかもしれない。

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