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【読書1】竹田恒泰の特別講義 天皇と皇族を読んで

管理職話は休憩し、初の読書感想。YouTubeで竹田恒泰先生をお見かけし、興味を持ったので著作拝読。未知の分野に触れようと思い、本書を選定。正直Noteに載せるために本を読もう、という動機なのですが、読み終えてから「論争の起きやすいテーマを選んでしまった。」と少し思っています。しかし、感じたことは素直に書いて掲載します。論争できる程の知識は持ち合わせておりませんので、ご理解頂ければ。


女性天皇と女系天皇

正直、私は「女性天皇」と「女系天皇」の違いをきちんと理解していなかった。昔は女性天皇もいた。だから、女性天皇を認めてもいいのでは?なんとなくそう思っていた。

しかし、本書を読んで、女性天皇と女系天皇は別の話だと知った。女性天皇は過去にも存在していたが、父方の血統は男系、つまりお父さんを遡っていくと初代の神武天皇に辿り着く。
日本の天皇は、ずっと男系で続いてきた。それが世界でもほとんど例のない、長い歴史だということ。私は、その重みを実感した。

もし女系天皇が認められれば、今までの歴史が大きく変わる。それをどう考えるかで、国民の意見が大きく分かれ、日本が分断されるかもしれない。それは避けるべきだ、という考えに素直になるほど、と思った。

教育のことを考えた

本書に「八紘一宇(はっこういちう)」という言葉が出てきた。初めて聞く言葉だが、「世界を一つの家のように」という意味だという。
戦前に強く使われた言葉で、日本が昔から「世界とどう向き合うか」を考えてきた言葉だという。
私は、こうしたことを学校でほとんど学ばなかった。戦後教育の中で、神話や皇室の話は、強調されなくなったし、学校で学んだ内容にそれらが抜け落ちていることに全く疑問を持つことすらなかった。今回「知らなかった」ということに少し驚き、同時に寂しさも感じた。もっと早く知っていたら、日本という国を違う角度から見られたかもしれない。

今の天皇陛下について思うこと

天皇陛下が災害時に被災地を訪れ、人々に寄り添う姿が印象に残っている。派手さはない。でも、静かな誠実さを感じる。こういう方が象徴でいてくださることは、日本という国の品位を自然に世界に伝えているのではないかと思う。
制度の議論はこれからも続くだろうし、色々な考えがあると思う。しかし私は今回「続いてきた」という事実を知り、できればこの長い歴史が、穏やかな形で未来に続いてほしいと思った。

最後に

今回、自分にとって馴染みの薄いテーマを選んだ。普段は小説(と漫画)を読むことが多い。物語の世界に浸る時間は好きだ。だが今回のような、学び直しに近い読書は、頭の使い方が少し違う。正直に言えば、知らないことばかり。けれど、その「知らなさ」に出会えたこと自体が収穫である。

これからは、こうした読書も意識的に取り入れていきたい。自分の興味の延長線だけではなく、あえて少し遠い分野へ。知識を増やすというより、物事を見る角度を増やすために。


また何か読んだら掲載します。


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