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ダイエット中にマクドナルドを調べる男は、だいたい成功する

今回は「太りそうなものは調べてみたら意外と食べられるかもよ」というテーマで書いてみる。

ぼくはダイエット情報を見るのが好きだ。
SNSやネットニュースでビフォーアフターの写真とか眺めていると、痩せた人は明らかに表情が明るくなっているし、自信に満ち溢れた顔をしている。
どんなダイエットをしたのか、見るのは楽しいし勉強になるから好きなんだ。

ただし、たまに「うーん、その情報で救われる人いる…?」と首をかしげたくなる投稿にも出会うのである。

知識の押し売りのような投稿

例えば、こんな投稿を見たことはないだろうか。

無性に◯◯が食べたいときは栄養不足のサインかも⁉︎
ジャンクフードが食べたいのはカリウム不足!ほうれん草やアボカドを食べよう

いや、言いたいことはわかるんだ。
栄養が偏ると、体が何かを欲しがる。
理屈としては正しい。

でも、ここで一つ冷静に考えたい。
ジャンクフードを食べたくてウズウズしている人に、ほうれん草を差し出して満たされるだろうか。

ぼくならこう言う。
「なるほど。でも、やっぱりハンバーガーが食べたいです」と。
そして素直にマクドナルドへ向かう。
人はそんなに清らかではない。

知識を押し付けているだけで、こちらとしては気持ちを置き去りにされた感覚である。

PFCを知っていれば、ジャンクフードは敵じゃない

ここで登場するのがPFCだ。
P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物。
この3つのバランスをざっくり把握するだけで、ダイエットのストレスは激減する。

たとえば先ほどのマクドナルド。
公式サイトにはカロリーやPFCを計算できるツールが用意されている。
さらに管理栄養士のアドバイス付き。これ、使わないのはもったいない。


例として、
倍ハンバーガー+サイドサラダで計算してみる。
エネルギー:368kcal
たんぱく質:21g
脂質:17g
炭水化物:32g

ボリュームを出すために倍バーガーにしたが、この数字を見ると「意外といけそうじゃないか」と思えてくる。
ドリンクをゼロカロリーにすれば、ギリギリ現実的な選択肢になる。

ジャンクフードは脂質が高くなりがちだ。
でもそれは「他の食事で調整すればいい」だけの話で、即アウト判定する必要はない。
ぼくなら、このあとの食事は糖質を少し多め、かつ低脂質にしてバランスを取る。
たまに食べる程度なら太る原因になることはないだろう。
ちなみに、PFC計算ツールはモスバーガーも展開している。

吉野家の牛丼が食べたければ、
「吉野家 栄養成分表」で検索する。
チェーン展開している企業のほとんどが栄養成分表を公開しているのでチェックする癖をつける。
感覚だけで「これはヘルシーそうだ」と思ったメニューが意外と高カロリーだったりするので数字で確認しておこう。

めんどくさくなったら、もう勝ち

正直に言う。これ毎回やってるとめんどくさい。
ある日突然「ここまでしてジャンクフード食べたいか?」と思うようになる。
ここで食べなくても平気なら、それは勝ちだ。
我慢できるようになった自分を褒めてあげよう。

不思議なことに、痩せてくると「無性に食べたい」という衝動自体が弱くなってくる。

ちなみに、ぼくの家は徒歩30秒のところにモスバーガーがある。
今は年に1〜2回食べられれば満足だ。
正直、モスバーガーじゃなくてジムだったら良かったのに、と思っている。

体の栄養と心の栄養をバランスよく

「無性に食べたいのは栄養不足」という話は、たしかに一理ある。
でも知識だけでは痩せられないし、楽しくなければダイエットは続かない。

体の栄養だけでなく心の栄養も必要だ。

我慢を減らし、ストレスを減らし、ダイエットを長く続けるための知恵として覚えておいてほしい。

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