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大差大差の夏が来た!【7/25~26に活躍した栗毛馬】

この記事は、今週活躍したかわいいかわいい栗毛チャン(栗毛馬。栃栗毛とか尾花栗毛とかの派生栗毛チャン含む)を振り返る記事です。no kurige-chan, no life.

各レースでの勝馬や、オープンクラス・重賞で3着以内に入った好走馬を一覧にして見ていきます。

7月の第4週、舞台は新潟・中京・札幌へ。長い昼休みを挟む独特の時間割が始まります。




重賞・オープンクラス編

まずは、重賞とオープンクラスの各レースで、3着以内に入る活躍を見せた栗毛チャンたちです。

【重賞・オープンクラスの活躍馬一覧】

【活躍した馬の紹介】


メイショウハチロー

今週唯一の、重賞&オープンクラス活躍馬となったメイショウハチロー。今年5月に3勝クラスを突破したばかりで、昇級初戦、かつ初めての重賞でしたが見事な走りで2着に食い込みました。
序盤、スタートダッシュがよくコーナーに入る頃には先頭に立ちます。そのまま果敢な粘りを見せ、最後の直線では坂を登り切るまで先頭をキープ。結果こそマテンロウコマンドに差しきられてしまったものの、ハイペースな展開で逃げ粘りを見せたことは高く評価できるでしょう。


3勝〜1勝クラス編


お次は条件戦、3勝クラスから1勝クラスまでで勝利し、昇格を決めた馬たちです。

【各クラスの勝利馬一覧】

【活躍した馬の紹介】


ガリレア

昨年の秋、2歳馬重賞のサウジアラビアRCで2着に入った素質馬ガリレア。
気温の高い新潟競馬場でレース前には発汗も見られましたが、馬はしっかりと冷静でした。中団内枠寄りでレースを進めていましたが、最後の直線では前が詰まってしまい少し苦しい展開に。しかし、杉原誠人騎手の支持に応えると大外に展開し、グングンと伸びて差しきり。久々の自己条件で強さを見せてくれました。



セボンサデッセ

このブログで第25代MVKにも選ばれていた、注目の栗毛、セボンサデッセ。今年3月に1勝クラスを突破して以来、尾瀬特別・竜飛崎特別と2勝クラスで2戦続けて2着になっていました。
しかし3度目の正直、舞台を札幌に移しての桑園特別で見事に先行押し切り勝利。ジワジワと逃げ馬を追い詰めるしぶとい走りを見せてくれました。



ソウルオンファイア

こちらも過去に、このブログで取り上げていたソウルオンファイア。かつては巧みな先行策で勝利していた彼女ですが、ここ数戦は後方から進める競馬で苦戦していました。
復活は不良馬場となった新潟競馬場。内ラチの向こう側には大きな水溜りも見えるようなお天気でしたが、得意の先行策に戻った彼女を止めるほどではありません。終盤、脚を取られやすいゴール前のダート馬場でも勢いは落ちず押し切り。再びの鮮やかな先行競馬を見せてくれました。



オンザムービー

後続に10馬身以上の差をつけて決着すると現れる、「大差」という表示。後続の馬との大きな実力差を感じさせる表示ですが、今週の札幌でオンザムービーが叩き出してくれました。
逃げ馬のピエナオルカを筆頭に、逃げ・先行勢がハイペースで進み非常に長い隊列となって進んでいくレース。後方で待機していたはずのオンザムービーでしたが、第3コーナーからまくり始めて一気に進出。最終コーナーに入る頃、先頭を映す中継カメラに急に飛び込んできたかと思うと、コーナーが終わる頃には既に先頭へ。その勢いのまま差を広げていき、2着とは1.8秒差の大差勝ちを決めました。昇級初戦でこの走りは圧巻です。



マーゴットサンズ

苦戦が続いていたマーゴットサンズは、ようやく壁を超えて1年ぶりの勝利。昨年の初勝利も札幌のダートコースと、この舞台との相性が良さそうです。
ゆったりとしたペースで逃げているように見えて、なかなか追いつかれない絶妙なペース。向正面、捲って迫ってきたナムラハリスが、2番手のカルミアクラウンとせめぎ合ってくれたのも、終盤の余力につながりました。



未勝利戦・新馬戦編


続いては未勝利戦と新馬戦。キャリア初勝利を挙げた記念すべき馬たちです。

【未勝利戦・新馬戦の勝利馬一覧】

【活躍した馬の紹介】


プリプリプリン

言いたいことはわかります。なんや、その名前、と。私も思っているし、たぶん実況の人が一番思っているでしょう。
しかしそんな名前でも実力は甘くないのがプリプリプリン。キャリア3戦目ですが、これまでのいずれのレースでも末脚の強さを活かして好走してきました。今回もその脚が活きます。
バラけたスタートの中、うまく飛び出して最内枠から逃げて行く彼女。2番手を走るオレンジキャンパスも巧みな走りで、最後の直線で一時は真横に並ばれたりもしました。しかし末脚の強いプリプリプリン。しぶとく伸び続けて後続を退ける、強みを見せる走りで見事に初勝利を手にしました。



キャネル

一昨年の中山記念を制した栗毛馬、マテンロウスカイを半兄に持つ、キャネル。平地でもダートで2勝クラスまで勝ち上がった一頭ですが、この春、障害に転向。そこから連対率100%をキープする活躍ぶりでしたが、ついに勝利を挙げオープンクラスに入ることとなりました。
暑熱対策で夕方に行われ、かつ大雨の不良馬場となった新潟競馬場。しかし彼はタフな走りを見せます。走りにくい環境ながらもじっくりと逃げ、中盤で追いつかれながらも再度逆転。2850mの不良馬場をこなしながらも、最後には突き放す末脚も持っていました。



ルナパッショーネ

まだまだ小柄に見える馬体、しかしその体のどこにそんな力が、と思うほどの力強い末脚を見せたのがデビュー戦のルナパッショーネでした。
母に米国G1馬をもつ良血の彼女でしたが、走ってみればその素質の高さは圧倒的。終始先頭を保ちながらも、中京のゴール前に待ち構える上り坂を全く苦にせず急伸。軽々と脚を運び、あっという間に7馬身差でデビュー戦勝ちをつかみ取りました。
2歳のこの時期とはいえ、2000mという距離、さらに牡牝混合戦でこの勝ち方は、将来が相当期待できます。



ノヴァヴェローチェ

札幌では、名門ヴェローチェ軍団の新星、ノヴァヴェローチェがデビュー。今年産駒がデビューし始めて絶好調のエフフォーリア産駒です。
その父の名に恥じず、彼も大活躍。大股な飛ぶような走りで最後の直線で大いに伸び、3馬身半の差をつける鮮やかな差しきりでした。



まとめ(今週のMVK)

最後に、今週活躍した栗毛チャンの中で一番注目したい栗毛チャンを選びます。

このブログではこれを MVK(Most Valuable Kurige-chan)と呼んでいます。most valuableといっても、選考基準は一介の栗毛チャン好きである私の独断と偏見と直感なので、本当にvaluableかどうかは信用しないでください。

今週でMVKは109代目。

記念すべき第109代MVKは……

ルナパッショーネ!!

軽々とした走りっぷり、デビュー戦ながらその軽やかさと鋭さは将来が楽しみになる強さでした!!

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また、これまでにすでに108頭が選ばれているMVK。 活躍を追いかけ、見事に勝利すればここのブログで紹介していきます!ぜひ注目してあげてください!

では今週も、Let's 栗毛チャン!

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