困った客◆オレンジペコーはオレンジ味ではない
紅茶のメニューでたまにみるオレンジペコー。今日はそれに関する困ったお客さんの話です。

執事とメイドがいるコンカフェで働いてた時の話。
タウ「おかえりなさいませ、旦那様。ご注文はお決まりでしょうか?」
客(男性)「セイロン・オレンジペコーで」
客(女性)「私はダージリンで」
タウ「かしこまりました」
数分後・・・
タウ「お待たせしました。お紅茶をお持ち致しました。セイロンオレンジペコーでございます」
客(男性)「(紅茶を飲む)・・・うーむ。キミ、このオレンジペコーは全くオレンジの香りがしない。淹れなおしたまえ」
タウ「!!!!」
客(女性)「!!!!」

タウの心の中
(えっ、あー、オレンジペコーをオレンジの味する紅茶だと思ってる人ねー。いやー、あのー、メニューよく見て!「オレンジの味や香りがするものではありません」って書いてあるんよ!しっかり読んでー!)

タウの心の中
(でも彼女だか友達だか一緒に連れてる女性の前で「オレンジペコーはオレンジの味しないんすよプゲラwww」とか流石に言えない。恥をかかすわけにはいかない。ここはうまく立ち回ろう)
タウ「大変申し訳ございません。淹れ直してまいります。もしよろしければ別の茶葉をご用意させていただいてもよろしいでしょうか?こちらのアールグレイがオススメでございます。柑橘系のフレーバーですので旦那様の好みにマッチするかと思います」
客(男性)「ああ、じゃあそれで」
タウ「かしこまりました。すぐにご用意致します」
客(女性)「紅茶、よく飲むの?」
客(男性)「ああ、僕は紅茶にはうるさい方でね」
客(女性)「ああ…そうなのね…」
きっと女性の前でカッコつけたかったんでしょうけど逆効果だったみたいですねw
(^ω^)


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