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ドイツ映画 In den Gangen

2019年5月9日に、妻と映画を観に行きました。JACK & BETTYという小さな映画館。
昔、中国映画祭を観に通ったところで、妻と来たのは2度目です。

邦題「希望の灯り」原題"In den Gangen"というドイツの映画を観ました。とても良かった。

巨大なスーパーマーケットでフォークリフトでの品物の出し入れや、棚の整理をする仕事をしている人々の日常を淡々と描いています。単調な日常の中にも、喜びや悲しみがある。淡い恋もあれば、残酷な現実もある。一つ一つが主題にも出来るだろうけれど、あくまで日々の出来事の中で描かれています。

ネタばらしになるから書かないけれど、その微妙な描き方に、リアリティを感じました。視点が独特なのです。
様々にある問題は、何も解決せぬまま終わります。でもちょっとした喜びもある。

原題の"In den Gangen"を翻訳アプリにかけると、「廊下で」と出たり、「進行中」と出たりする。フォークリフトが行き来する通路、仕事、生活とを掛けた意味なのかもしれない。

(2019年5月にinstagram(philosophysflattail)に書いた記事を手直ししたものです)

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