【絶対NG】未経験が手を出すと危険な「役員送迎」求人の見分け方。ハイヤー業界の残酷な構造
はい、どーも。
タクシーメイトの高瀬です。
今日は、ハイヤードライバーや役員送迎ドライバーを目指している方に、絶対に知っておいてほしい「業界の裏側(構造)」についてお話しします。
結論から言います。
ハイヤー業界の求人は、あなたの「今のスキル」によって応募すべき会社が全く異なります。
これを理解せずに、求人サイトの「月収40万!役員送迎!」といった表面上の条件だけで応募してしまうと、とんでもないブラックな働き方を強いられたり、使い捨てられたりして確実に後悔します。
今のハイヤー業界は、大きく分けて「2つの構造(種類)」で成り立っています。
まずは、以下の図解で自分がどちらに応募しようとしているのか、全体像をしっかり見極めてください。

では、それぞれの構造の「残酷なリアル」を詳しく解説していきます。
構造①:大手タクシー会社が運営するハイヤー事業
一つ目は、日本交通や国際自動車など、「タクシー事業も展開している大手企業」が自社で運営しているハイヤー部門です。
■ 特徴:未経験なら「絶対に」こっちを選ぶべき あなたがもし「未経験」で、運転経験が浅かったり、ビジネスマナーに自信がなかったりするなら、迷わずこちらに応募するべきです。
大手のハイヤー会社は、正社員としての雇用が基本であり、研修期間がとにかく手厚いのが特徴です。
ドアサービスのやり方から、VIPに対する言葉遣い、都内の複雑な道の走り方まで、プロとして恥ずかしくないレベルになるまで徹底的に育ててくれます。
未経験からハイヤーに挑戦するなら、ここからスタートするのが最も安全で確実な道です。
構造②:ドライバーを派遣・紹介する会社
二つ目は、自社で車両を持たず、企業に対して「役員ドライバーを派遣・紹介する」という形態の会社です。 求人サイトでよく見る高収入な役員送迎の多くが、実はこの形態だったりします。
■ 特徴:基本は「経験者優遇」かつ「個人事業主」 この形態の最も危険なポイントは、正社員としての勤務ではなく、基本的には「個人事業主(業務委託)」として契約する形になるということです。
仕組みとしてはこうです。
あなたは「派遣会社」と個人事業主として契約を結ぶ。
派遣会社が「ドライバーが欲しい企業(役員)」にあなたを派遣する。
あなたは、その派遣先の企業が所有している車(社長の愛車など)を運転する。
また、案件もすべてが華やかな「役員送迎」というわけではありません。バスの乗務だったり、その日だけの単発の仕事だったりと、さまざまな案件をこなす必要があります。
高収入=「社長の何でも屋」という残酷なリアル
「でも、個人事業主なら稼げるんじゃないの?」と思うかもしれません。
確かに、金額が高く設定されている求人もありますが、
大半の人は20万円台後半〜30万円前後で頭打ちになるのが現実です。
(無理な注文をしてこないホワイトな役員の専属になると、大体これくらいの相場に落ち着きます)
では、求人でよく見る「月収40万円以上」といった金払いのいい案件はどうなのか?
はっきり言います。
金払いがいいということは、社長の仕事のスケジュールから深夜の飲み歩き、土日のプライベートなゴルフまで、何でもかんでも付き合わなければならない過酷な環境だということです。
深夜だろうが休日だろうがお構いなしに呼び出される「何でも屋」にならなければいけないから、労働基準法に縛られない「個人事業主」としての契約になっているのです。
この残酷な裏の仕組みを知らずに飛び込むと、身も心もボロボロになります。
あなたのスキルに合った正しい選択を
いかがでしょうか。 何が言いたいかというと、「ハイヤーをやりたい」と思っても、あなたのスキルや経験値によって、応募するべき求人(構造)は全く違うということです。
・未経験なら、手厚い研修がある「大手ハイヤー(正社員)」一択。 ・経験者で、どんな無茶振りにも耐えて稼ぎたいなら「派遣型(個人事業主)」でもOK。
ここを間違えると、あなたの転職は完全に失敗します。
「自分が見ている求人がどっちのタイプか分からない」
「未経験だけど、確実に正社員になれる大手の求人を教えてほしい」
「各社の詳しい条件面の違いを知りたい」
そんな方は、一人で悩んで火の粉を被る前に、私に相談してください。
業界の構造を裏の裏まで知っているからこそ、あなたのスキルに合わせた最適な道をご提案します。
表に出ていない非公開求人も含めて、あなたを優良企業へご紹介できるチャンスがあります。


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