「選択肢の多さ」は武器である
今回は私(てぃー)が大切にしている考え方の「選択肢を多くする」ということについて述べます。博論もこの考え方に助けらました。
0. はじめに
こんにちは。てぃー(Twitterアカウント)です。
自分の人生の中で「選択肢が多い」ということは 大事にしています。
1. なぜ人は仮説を捨てられなくなるのか?
先日、私のこんなツイートが、 (自分の中でいつもより)多くの人の目に留まってもらえました。
「仮説をちゃんと捨てれる」って重要だなぁーと思う最近
— てぃー (@2RsoYF2DQgi4lSY) February 6, 2022
仮説の検証のために色々やると、検証の手間暇(サンク・コスト)がかかってるから、いつの間にか「この仮説は合ってるはず(合ってなきゃいけない)」っていう思い込みにすり替わってる案件を観測した
「仮説は捨てれることが重要」である。
では、
Q. なぜ人間はなかなか仮説が捨てられないか?
ということに着目をします。それは、選択肢(仮説)が少ないからではないでしょうか?
「選択肢が少ない」と一つ一つの選択肢の貴重度が(自分の中で)高くなってしまいます。つまり、選択肢を捨てると後がない状態が考えられるため、 追い込まれた状態になります。
こうなってしまうと、少ない選択肢に依存してしまい、「捨てる」ということが難しくなっていき、「これは合ってるべきだ」と自分都合の解釈に偏ってきます。
時系列順にまとめると
選択肢が少ない
→ 追い込まれる状態になる
→ 失敗確率高い
という ルートが考えられます。
では、逆に「選択肢が多い」状態について考えてみましょう。
「選択肢が多い」と一つ一つの選択肢の貴重度が(自分の中で)低くなります。つまり、一つの選択肢を捨てても、まだ次があるから大丈夫と心の余裕が生まれた状態です。
医療系やインフラ系などの失敗が許容されない案件は別ですが、研究や上記以外のある程度失敗が許容される仕事については、
「絶対にあとがない...」と感じるプレッシャーがかかった状態
よりも
「これを外しても大丈夫だ」という心に余裕がある状態
のほうが良い解決策が思いつく確率(=成功確率と定義)は高いです。
時系列順にまとめると
選択肢が多い
→ 余裕がある状態になる
→ 成功確率高い
2. 現実的な話に昇華する
ここまでの話を現実的な行動に昇華させていきます。
もし、研究などにおいて
予想と違ったり不可解なデータが出たときにどうしますか?
A. 仮説を一つ考えたので、それを検証する
B. 仮説を一つ思いついたが、それではまだ足りないので、更に仮説を考える
今までの話に従うと、Bの方が成功確率が高いということになります。
もちろん、現実は色んなパターンがあるので、一概にこれが正解ということは断言できませんが、一つの考え方として消化していただけましたら幸いです。
3. おわりに
今回は「選択肢が多い」状態のメリットについて述べました。
以上になります。読んでいただきありがとうございました。
