ストレスを受けたときの思考の転換方法

【はじめに】

こんにちは。てぃーです。
これは昔書いた記事に手直しを加えたものなのでご覧になった方もいるかもしれません。ですが、改めて見返すと自身でも忘れている箇所もあり勉強の意味も含めて再掲しました。

※もともと想定しているシーンが、自分(博士学生、研究室中間管理職?)が指導してるけど研究しない後輩に対してをイメージしているので状況に偏りがあるかもしれません。。。

【概要や価格設定】

自分がストレスを受けた時に、どうやってネガティブな感情に蓄積しないか?ということで、「思考の転換」と題して書いていきます。

「ただまとめてみたい!」との思いだったので¥0に設定しました。
※基準はこちらから

【そもそもストレスをためると何が悪いか?なぜ思考の転換が大事か?】

頭と気持ちのリソースの無駄使い
ストレスをためたり思考の転換をしないで悪い感情のままいると、いつまでも感情を引きずったりしている状態は、頭の考える容量が悪い事で占めたり感情の無駄遣いだと思います。

 その場の怒る感情で言ってしまうと、周りから内容ではなく感情を表現している人と思われる
個人的にはこれが一番大きいと思っていて、この人は感情で怒るんだな(内容は二の次で、その日の気分・自分の権威を守るため・相手の後輩などが怒る要素)と思われてしまうと、今後、自分の指導が響きづらくなって、更に名誉挽回にとても時間がかかります。

 【実際の方法】

~理想(長期的に見たら気持ちがいいけど、予め用意する必要がある)~

相手を好きになっておく
無理してやるのは難しいので、本当に相性が合う人限定ですね。

 いいとこフィルターをかける
ストレスがかかることがあると、その後は悪いところばかり気になる→ますます嫌いになると悪循環に入ってしまいます。逆に、良いところを意識すると、自分がポジティブな気持ちになって悪いところから目が離れてイライラが減ります。これを僕は「いいとこフィルター」と勝手に呼んでいます。普段から、全員の良いところを最低1つはメモしておくことが必要です。好きとか尊敬になれたら理想ですね。

 ~使えるレベル~

普段から過度な期待はしない(相手の為というより、自分の生き方や矜持のため)
「やってくれるだろう」「注意したから直るだろう」と上の立場になると部下に期待してしまうことが多いです。しかし、結果的に相手がやらないと、「言ったじゃん!!」って思ってしまいます。他にも教育熱心な人ほどありがちなのですが、相手の為と思って注意や指導しても、全く響かないことや、成長しないことがあります。

 これは自分の中で「注意した=相手がやってくれる、成長する」という思い込みがあるからで、実際は、たまたま忘れたり、その人の中では重要度が低かったりする可能性があります。

 そこで、伝える雰囲気や注意もなるべく軽くして、「運よく響いたらいいなー」程度で言います。自分は言ったけど、どうなるかは相手次第って感じです。「馬を水辺に連れていけても水を飲ませることはできない」みたいな感覚ですね。ただ、水辺に連れて行かない(注意しない)のは、(部下は必ず教育をするという僕の矜持にとって)自分の怠慢なので、水辺に連れていくことは欠かさないようにしています。なのである意味、私は言った段階で満足しています。

 タイミングが悪い と考える
少し上の話とかぶりますが、注意や指導が人に響くにはタイミングがあります。例えば、最近たまたま面白そうな関連の本を読んでいて、ちょうどその内容を伝えてくれた。今日はたまたまテンションが高くていろいろとやる気に満ち溢れていた。逆の例も然りで、昨日あまり寝られなくてたまたま今日体調が悪く、あまり内容が入ってこない。などなど

物事がうまくいくのはタイミングのお陰なら、悪いこともタイミングのせいです。全部タイミングのせいにしちゃいましょう。

 人×タイミングの概念を使う
好きになるのが難しい、良いところを見つけられない時は「この人のこの時は好きなんだよな」と考えて好き・尊敬・尊重になるハードルを下げます。

逆に苦手な時は「この人のこの時は苦手なんだよな」と考えて苦手な範囲を限定して、この人=嫌いとなることを避けます。

 怒っているときの本当の自分の理由を見つけ出す
例)指導してやらなかった後輩がいて、怒りたい衝動がでてた時を想像してください。それは、何に対して怒っているのか?自分の指導が無視されたことによる、自分への態度が表れたから怒っているのか?相手の為に怒っているというのなら、他の人が指導してその後輩がやらない時も同じように怒れるのか?

 と別の状況を想像して、同じ行動とってるかなーと考えると、意外と取ってないことも多いです笑

 悪いこと(人)を見ないで、良いこと(人)に集中する
例)さぼる後輩と研究熱心な後輩が居たら、研究熱心な後輩をどう良くしていくかにエフォートを全部割く(悪い方へエフォートを割く余地を与えない)。

 そもそも自分がエネルギー不足 だからエネルギーを満たす
お腹が空いてたり、睡眠不足の時はイライラして、起こることが許せなかったりネガティブに捉えがちです。逆に、心身ともに健康な時はある程度悪いことが起こってもポジティブに捉えることができます。なので、悪い時は相手にせずその日はエネルギー補給に注力します。

 自分もそういうときあるよなー or 相手の優先順位に置き換えて想像
例)仕方なく進学してきた後輩。修士が単なる学位と捉えて、周りの3/4くらいが進学するんじゃ、就職予備校的な形できても仕方ないよな。彼の最終目標はいかに、学位をとることだから、可能な限り手間をかけずに取りたい。加えて、卒業した先輩がこの成果でいいなら、自分もあんまりやらなくていいか。こんな心情なのかなと思います。

もし自分が、運転免許という資格が必要で教習所に通わなきゃいけない時だったら同じ思考になると思います。

後輩のケースに戻って、研究をしないのが良いか悪いかは別として、自分もそういう心情あるよなーって共感できるだけで、そのイライラは減っていくと思います。どうやらせるか?ってことは、自分がイライラを抑える次のステップなのかなと思います。

 データとしてみる
なんでその行動を取るのか?純粋に興味として聞いてみる。昔、塾講師で宿題をやってこないで成績が上がらない受験生がいたんですけど、なんでやってこないの?と聞いた時に「(先生はやって欲しい量を盛って言ってるから)、先生の指示の1/3の量で良いと思ってた」と答えが返ってきて、衝撃的でしたね。確かにその思考ならこの行動になるわ、と納得しました。

 その後のメリット・デメリットを考える
感情的に怒りそうになったときは、「その後のメリット・デメリット」を考えると落ち着きます。

例)ここで感情的に怒ったら、、、

メリット:すっきりする。一時的にはいう事を聞いてくれるかも。

デメリット:その後輩以外にも他の人も見てるから、今後怒る人としてすごい気を遣われて扱われてみんな本音を言わなくなる。そのイメージを払拭するのが大変。ちゃんと理論武装して怒らないと(もし反論されて論破されたら)恥ずかしかったり、惨めだったり大変なことになる。

 となるのでデメリットの方が大きいんですね。そうなるとやめとくか。。。ってなります。

 ~緊急手段(使いやすいけど、多用すると相手のせいにして天狗になり自己成長がなくなる)~

後輩ガチャ
教わる方にも才能や姿勢が必要であり、これは外部から変えたり与えたりすることは難しいという考え方です。そのため言い方は悪いですが、当たりの後輩と外れの後輩がいると考え、全て相手のせいにしてしまいます。思考を全く工夫せず使いやすいのですが、多用すると、全部相手のせいにしてしまい自己責任➡自己成長ができなくなってしまいます。なので、本当にイライラした時、自分を満たす元気さえもない時、とりあえずその場しのぎなどの応急処置として使います。

 ダメな奴がいるから、自分の評価が相対的に上がる と感謝する
例)勉強を教えてる時に、あまり勉強をしない成績が悪い子がいた時に、こういう子がいるから(相対的に)自分は賢く評価される。評価によって、褒められたり、地位や給料が上がる恩恵がある。

 という考え方です。これを他の人に伝えた時に「嫌味ですね」と言われたので、自分以外に出すのは危険だと思いました。

【おわりに】

今回はネガティブな感情を抱きそうになった時にうまく処理する考え方を具体例を上げて述べました。何か参考になる所があれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。

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