運命の書を、あなたは開きますか?
この世界では、人は生まれた瞬間に、神様から一冊の本を授けられる。
それは 「運命の書」 と呼ばれている。
ただし――その本を開くかどうかは、本人の自由だ。
なぜなら、一度でもその文字を読んでしまえば、そこに記された出来事を「これが正しい人生だ」と信じ込み、本に縛られるように生きることになるからだ。
けれども、運命は自分の手で切り拓くものだと信じる人にとっては、本を開かないことこそが自由の証となる。
そして今――。
あなたの目の前には、あなた自身の運命が綴られた一冊が置かれている。
――あなたはその本を、読む? それとも読まない?

実はこれ、以前エブリスタのコンテストに応募したときの作品を、少し手直ししたものです。
今日は記事を書く時間がとれず……過去作品に助けてもらっちゃいました😅
