下手の横好きならぬ、下手の横書き
文章を書くのが好きだ。
でも、上手かと言われたら……うーん、正直びみょう。
たぶん私は、「下手の横好き」ならぬ、下手の横書きだと思う。
🖋「下手の横好き」って、そもそも?
「下手の横好き(へたのよこずき)」とは、
上手ではないけれど、そのことが好きで一生懸命やること。
絵が下手でも描くのが好き、
歌が下手でもカラオケが好き。
そんな感じです。
つまり、“得意じゃないのにやりたくなる”のが横好きの魅力。
他人から見れば上達していなくても、
本人はその時間が楽しくて仕方がないんです。
✍️ 下手の横書き、とは
私はそこに、「書く」をかけてみました。
上手じゃないけど書きたい──それが「下手の横書き」。
文章を書くのが得意な人もいるし、
構成を考えるのが上手な人もいる。
でも、書くのが苦手で、
読むのもちょっとしんどい人だっている。
それでも、「書くことから逃げない人」が、
一番かっこいいなと思うんです。
🧠 文章を書くのが上手な人、組み立てが上手な人
文章が上手い人って、
「読みやすい」「テンポがいい」「伝わる」文章を書きます。
構成の組み立ても巧みで、起承転結がきれいに流れていく。
例えるなら、整った旋律を奏でるピアノみたい。
そんな文章を読むと「うわぁ、才能だな」と思うこともあります。
でも、そこには経験と習慣があるだけ。
最初からリズムよく書ける人なんて、そうそういません。
でも、読む人の心に残るのは、
その人らしい言葉だったりします。
たどたどしくても、
文がちょっとガタガタしてても、
その中に「その人の気持ち」が見えると、
私は嬉しくなるんです。
💬 書くのが苦手な人、読むのも苦手な人
読書が得意じゃないと、
文章のリズムをつかむのも難しいかもしれません。
「どうやって書けばいいか分からない」
「書き出しでつまずいてしまう」──それも自然なこと。
書くことに慣れていない人は、
まず「何を書けばいいか分からない」と悩みます。
でもね、
苦手でも“書こうとする”ことが、もう一歩前に出ている証拠なんです。
「書くの苦手だからやめよう」
って思うのは簡単だけど、
そこでペン(またはキーボード)を取る人、
それがほんとの“書き手”だと思う。
だって、好きだからやる。
やめたくないから書く。
それだけで、もう十分!
🚶♀️ 苦手でも書くことから逃げない人
私が好きなのは、上手な文章よりも、
まっすぐな文章。
誤字があっても、少しぎこちなくても、
そこに“その人の思い”があると心が動きます。
完璧な文法よりも、
その人の温度や息づかいを感じる文章が、いちばん印象に残る。
「下手の横書き」こそ、人の心を動かす文章を生み出すのかもしれません。
🤔 「上手」「下手」って、誰が決めたの?
文章の上手い下手って、
誰が決めるんでしょうね。
文法の正しさ? 構成? 語彙力?
それとも「いいね」の数?
私の持論になってしまうけれど、
“自分の言葉で書ける人”が、一番上手。
だって、正解のない世界で、
自分の心を言葉にできるって、それだけで才能だもん。
🎵 テンポがいい文章は、読んでいて気持ちいい
文章はリズム。
音楽と同じで、テンポがあるとスッと入ってくる。
だから、完璧に書こうとしなくていい。
思ったことをテンポよく書くだけで、
「文章を書くって楽しいかも」に変わるから。
たとえば──
今日は書けない。
でも、書きたい。
これでいいんです。
☕ おわりに
文章を書くことが得意じゃなくても、
“書きたい”と思う気持ちは立派な才能です。
誰かに評価されるためじゃなく、
自分の中の言葉を見つけてあげるために書く。
文章が上手くても下手でも、
“書くのが好き”という気持ちは、
きっと誰かの心に届く。
だから今日も、
私は「下手の横書き」でキーボードを叩きます。

#ことばの力 #ことばの庭 #文章はリズム #楽しければ良し
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。(*'▽'*)
── 💬 ノーティストさんを笑わせたい #句読点の配置
かっこいいこと書いてみたけれど、
そんなわたしは今日も句読点の配置と格闘中。
── 💬 ノーティストさんを笑わせたい #下手の縦書き
本当は『下手の横好きならぬ、下手の縦書き』にしたかった。
でも note が横書き。
