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shiisoh614
【詩】冷たい足
春
にょっきり伸びたおまえの背丈
夏
ずずんとふくれたおまえの胴
秋が来て冬が来て
ひと月いち日いち秒
めりめりおまえは大きくなる
かかえたわたしの身体から
はみでた足はヒヤッと冷たく
わたしは慌てて毛布をかける
おまえはまだまだ大きくなる
わたしより
家より
山より
町より
もうどこだっておさまらない
おまえの身体は
月まで届き
もうかけられる
毛布がない
春
にょっきり伸びたおまえの背丈
夏
ずずんとふくれたおまえの胴
秋が来て冬が来て
ひと月いち日いち秒
めりめりおまえは大きくなる
かかえたわたしの身体から
はみでた足はヒヤッと冷たく
わたしは慌てて毛布をかける
おまえはまだまだ大きくなる
わたしより
家より
山より
町より
もうどこだっておさまらない
おまえの身体は
月まで届き
もうかけられる
毛布がない