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【詩】冷たい足


にょっきり伸びたおまえの背丈

ずずんとふくれたおまえの胴

秋が来て冬が来て
ひと月いち日いち秒
めりめりおまえは大きくなる

かかえたわたしの身体から
はみでた足はヒヤッと冷たく
わたしは慌てて毛布をかける

おまえはまだまだ大きくなる
わたしより
家より
山より
町より
もうどこだっておさまらない

おまえの身体は
月まで届き

もうかけられる
毛布がない

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