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1泊1日 恵庭・千歳シャケ堪能旅

 6月にしては厳しい暑さが続く北海道から久々に投稿します。つい2日前、札幌を真夜中に発って千歳で鮭づくしのブランチを味わうプチ旅行に出かけました。穴場の車中泊スポットを含めてご紹介します。

 プチ旅行を思い立ったのは3日前、大型商業施設内にマイカーを駐車する際、ハザードランプをつけっぱなしにしてしまったことに端を発します。

 帰宅しようとしたところバッテリーが上がっており、やむなくロードサービスにレスキューを依頼したのですが、救助が立て込んでいて駆け付けてもらえたのは深夜。作業自体は「ジャンプスターター」と呼ばれるモバイルバッテリーを使って数分で終わり、「ようやく帰れるなー」と思った矢先、作業員の方からこう言われました。「バッテリーを充電するためにも30分、できれば1時間くらいはエンジンを付けっぱなしにしてくださいね」

 うーん、1時間か。自宅は10分ほどの距離。「深夜のマンション駐車場でアイドリングしていたら苦情が出そうだな。だったら1時間ほどのドライブに繰り出すか」。そんな経緯で札幌を午前0時過ぎに出発したのでした。

 目的地を千歳にしたのは、道の駅「サーモンパーク千歳」が開駅20年イベントをしているとの情報を見ていたためです。内容はこんな感じ。

 6月21日~7月6日まで数々のイベントが予定されており、出発した6月25日を調べると、この日はちょうど開駅日から20年のメモリアルデー。

 何と鮭づくしの定食を半額近い価格で食べられるではありませんか。「じゃあ車中泊して食事もしてこよう」と狙いを定めました。

 車で旅に出る際、参考にしているサイト「みんなでつくる車中泊マップ」で検索すると、道の駅サーモンパーク千歳は「S」と「A」に届かないBランク評価。

 「朝7時過ぎから飛行機の音がうるさい」というのが主な理由でした。「今から着いて寝たら深夜2時過ぎ。もう少しゆっくり寝られる所がいいな」と探した結果、千歳市の手前にある恵庭市の無料キャンプ場が車中泊にも適していることが分かり、そちらへ向かうことにしました。
 
 たどり着いたのが「柏木地区レクリエーション施設」キャンプ場。便宜的に翌朝撮影した写真を載せておきます。

 ここは無料キャンプ場なのですが、テントサイトを利用するには届け出が必要らしく、深夜に到着した私は迷わず車中泊を選びました。

 1人なら車の助手席を倒すだけでベッドをつくれるのが「N-BOX+」の利点です。

 6時間ほどの睡眠を取り、午前8時に起床。キャンプ場の中を散策しました。恵庭市は個人の庭を公開するオープンガーデンが盛ん。キャンプ場も無料施設であるにも関わらず、花壇の手入れが行き届いており、「さすが『花のまち』と呼ばれるだけはあるな」と感心させられます。

 テントサイトにはお客さんが1組だけ。独り占めなんて贅沢ですね。

 水場やバーベキューコーナーがあり、

 火の後始末ができる炭捨て場も完備。

 トイレもそこそこ綺麗でした。

 カセットコンロを使ってお湯をわかせるのも、道の駅とは異なるキャンプ場のメリット。

 ゆったりモーニングコーヒーを楽しんだ後、9時ごろキャンプ場を出発しました。


 道の駅サーモンパーク千歳に着いたのは9時30分過ぎ。平日の朝にも関わらず、けっこうにぎわっています。遡上する鮭を捕獲する千歳川インディアン水車は以前から観光名所だったのですが、道の駅になってからは20年しか経っていないのですね。

 まずは千歳川に架かる橋を散策。まだ水車は取り付けられていませんでした。秋口にならないと見られないんですね。

 サケのデザインが描かれたステンドグラスを撮影し、道の駅のフードコートに引き返します。


 

 時刻は午前9時50分。10時の開店を前に、「海鮮丼とと丸」の食券販売機に行列ができていました。
 並んでいるお客さんのお目当てはもちろん、税込み1958円が1058円になるサーモン堪能定食。限定20食で終わるため、私も並びます。

 10時ちょうどに開店し、食券を購入して待つこと10分ほど。自分の番号が呼ばれました。 

 厚切りのルイベ、大ぶりなサーモンフライ、そして鮭汁。小鉢3品も付いてこの価格はお値打ちです。鮭の季節には少し早いのですが、千歳ならではのグルメを堪能させていただきました。

 ちなみに、とと丸にはオス4378円、メス6578円の「鮭の遡上丼」なるメニューも提供されています。値は張りますが、インスタ映えする見た目で、鮭はもちろん、さまざまな海鮮を楽しめるため外国人客にも人気なようです。

 サーモンパーク千歳では今後も、サイコロの目に応じた量の生鮭をゲットできる「鮭の切り身サイコロチャレンジ」=7月5日、200円、コメ不足の中で貴重な道産米が対戦結果によって1~3キロもらえる「ななつぼしじゃんけんチャレンジ」=7月6日、500円などイベントが目白押しです。

 近郊の方々はもちろん、道外から訪れる方も空の玄関口にある「道の駅」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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