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安い包丁の刃先を顕微鏡で見ると

100円均一で手に入る低価格の包丁。使い勝手、切れ味に関して、ブログなどでも様々な製品比較レビューがある。

「刃物の科学」という書籍に、100円均一の包丁を中央部で切断して、電子顕微鏡で観察した写真が載っていた。100倍拡大ではあまり大きな損傷は見られないが、それ以降500倍、1000倍となると、包丁側面の穴やキズが目立ってくる。

電子顕微鏡で見た包丁中央部の表面キズ
「刃物の科学」より抜粋


包丁の傷や穴に、肉片や野菜片が入り込んでしまったら、なかなか取り除くことはできないため、細菌の温床になる可能性がある。一見キレイに見えても衛生的には問題がある場合がる。

100円均一の全てがこのような状態とはいえないが、安いなりの品質保証なのだと思われる。

『参考資料』
刃物の科学 朝倉健太郎著 B&Tブックス

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