プログラミングスクールを卒業しても1円も稼げない人の特徴3選
プログラミングスクールを卒業しても稼げない人には、「受け身の姿勢」「量産型ポートフォリオ」「スペックだけのアピール」という共通点があります。仕事を獲得するには、自走力を身につけ、成果物を工夫し、学習や問題解決の過程まで伝えることが重要です。
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加藤:今日は「高いお金を払ってプログラミングスクールを出たのに、1円も稼げない人の特徴」についてお話しいたします。これはもう、あるあるですね。私自身、生徒さんからもよく聞く話です。「プログラミングスクールを出たけれど、全然仕事が獲得できない。どうしたらいいですか」というご相談を、大変多くいただきます。
正直に言うと、プログラミングスクールによります。そして多くのスクールは、正直あまりうまく機能できていないのが現実です。まずはその理由を話しつつ、稼げない人の特徴を挙げていきたいと思います。
プログラミングスクールが抱える矛盾
結論を先に言うと、プログラミングスクールは「お客様サービス業」という矛盾を抱えています。スクールにとって生徒さんはお客様。ファミレスのお客さんと同じ扱いです。だから、生徒さんのわがままや甘えを厳しく指摘するのが難しくなります。
普通のサービス業なら「練習していません」と言われれば厳しく注意されるはずですが、プログラミングスクールだとそのレベル感が変わってしまう。テックエリートは、比較的厳しく、「ちゃんとやりましょう」「期限を守ってください」と必要なことはきちんと伝えるべきだと考えています。お金を払って成果につなげたいのに、実現できなかったらもったいないですから。でも多くのスクールはトラブルを恐れて強く言えず、「気をつけましょうね」程度で終わってしまう。それではサボっていた人が改善するわけがありません。
その結果どうなるか。卒業できなかった生徒は「お金を払ったのに卒業できないのはスクールのせいだ」とSNSで不満を書いたりします。それを避けたいスクール側は卒業基準をどんどん下げてしまう。すると「卒業」というあいまいな肩書きを得ること自体が目的化し、本来の価値が失われます。卒業したからといってお金がもらえるわけではないのに、そこで満足してしまう人が多いんです。結果として「稼げない」というトラブルにつながっていきます。
こうした業界の現実を前提に、稼げない人に共通する特徴を3つ、プラスもう1つ挙げていきます。

特徴1:お客様気分で席に座っている
とても分かりやすい特徴です。「お金を払ったんだから教えてもらえるでしょう」「いつでも助けてくれるでしょう」という姿勢の人ですね。それ自体は権利として間違ってはいません。ただ本質的に考えれば、独り立ちしたいから学んでいるはずです。卒業した後、誰も手取り足取り教えてはくれません。だからこそ、自分でインプットし、悩みながらも自走する姿勢が重要です。何でもかんでも教えてもらおうとする人は、プロになったときに独り立ちできません。
特徴2:成果物が量産型ポートフォリオ
カリキュラム通りのフリマアプリやToDoリスト、簡単なホームページなどを作って満足してしまう人も多いです。作ること自体は悪くありません。問題は、それで満足してしまうことです。採用担当者がそのアウトプットを見ても、正直あまり魅力を感じません。実力がついていても、アピールが下手なタイプですね。基礎体力はついているのに、武器を持たずに戦場に出るようなもので、仕事の獲得は難しくなってしまいます。

特徴3:スペックだけで語ってしまう
「Reactが書けます」というスペックだけで勝負しようとする人もよくいます。その言語を書ける人が世界に数十人しかいないなら別ですが、そうでない限りスペックだけでは弱い。大切なのは、「まだ未熟だけれど、こういう風に学習してきた」「壁にぶつかったときはこう調べて乗り越えた」という再現性のある努力を語ることです。それが「新しい案件でもキャッチアップできそうだ」というアピールにつながり、企業側も安心して発注や採用を検討できます。
番外編:地雷隠蔽体質
これは特に危険な特徴です。怒られるのが怖い、恥ずかしいという理由で、つまずきやバグを隠してしまう人。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができないタイプですね。スクール時代からこれはやめたほうがいい。周りは仲間であり味方なのですから。卒業後、仕事の現場でこれをやると、もっと深刻な事態になります。仕事で嘘をつくのと同じで、トラブルに直結します。問題があるときこそ、早めに報告するべきです。言い方には気をつけつつも、変に言い訳を考えて時間を浪費するくらいなら、正直に伝えたほうがいい。これができるかどうかで、その後のキャリアは大きく分かれます。

まとめ
プログラミングスクールによっては、基準を緩めて簡単に卒業させてしまうところもあります。だからこそ、今仕事を獲得しようとしている人は、こうした特徴を意識して、採用の場でしっかりアピールすることが重要です。厳しいことも含めて包み隠さず伝えるのが、成長につながる誠実さだと私は考えています。テックエリートのプログラミングスクールでは、8週間で実務に入れる人材を育成するカリキュラムを提供しています。興味のある方は、無料の個別説明会にぜひお気軽にご参加ください。
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