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稼ぎたいエンジニア必見!Web制作とWeb開発のリアルな収入事情

Web制作とWeb開発、どちらを目指すべきか迷っている方は必見です。
仕事内容や年収の違い、高収入を目指すキャリアルートをわかりやすく解説します。

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山田: Web制作とWeb開発って別れて言われることが多いですが、Web開発の方が稼げるってよく聞くんです。そもそもこの2つの違いを理解していないので、そこから教えてもらえますか?

加藤:私個人のイメージですけど、Web制作はホームページ制作やLP制作だけを指すことが多いです。サイトとして見せる部分だけ。一方Web開発は、簡単なホームページ制作からもっと複雑な楽天市場やAmazon、Netflixみたいなサイトまで幅広く含むイメージです。だから2つに分かれているのではなく、Web開発の中にWeb制作も含まれてるという感じです。そこを厳密に分けてる人はあまりいなくて、「Web制作のお問合せ」の蓋を開けたら複雑なECサイトだった、ということもよくあります。クライアントの IT リテラシーもさまざまなので、どちらの依頼が来ても対応できるようにしておくのが実務的かなと思っています。

山田: なるほど、とてもクリアになりました。では、それぞれもう少し具体的に聞かせてください。


Web制作の仕事内容

加藤:コーポレートサイトを例にすると、ヒアリング→デザイン→実装→納品の流れです。エンジニアが関わるのはデザインができた後の実装だけ。関わる人もディレクター・デザイナー・エンジニアの3人体制が多くて、LPくらいの規模なら1人がデザインとコーディングを兼任することもよくあります。関わる人数が少ない分、案件としては比較的軽めなんですよね。

Web開発の仕事内容

加藤:Web開発はここに「要件定義」という工程が加わります。「このボタンを押したらどう動くか」まで機能を細かく定義していく作業で、PMやPMOが入ることも多いです。ワイヤーフレームやデザインを並行して進めつつ、エンジニアも4〜5人、案件によっては6〜7人と規模が大きくなりやすく、制作期間もWeb制作の3ヶ月〜半年に対し、Web開発は半年〜1年以上かかることが珍しくありません。1つのプロジェクトに1年近く関わることも普通にあります。

なぜ要件定義に時間がかかるのか

加藤:これは、家づくりに似てるんですよ。部屋数くらいは誰でもイメージできますが、クローゼットの位置や日当たりまでこだわり出すと、決めることが無限に増えていく。クライアントの決断が遅いと、すり合わせだけで半年かかることもあります。実装後に「やはり要らない」となるとエンジニアの工数も無駄になるので、事前のすり合わせが本当に大事なんです。ちなみに WordPress のようなパッケージ型のサービスを使えば、あらかじめ作られている部分が多い分、議論はスムーズに進みやすくなります。

気になる年収

加藤:LP制作だと月20〜50万円、ホームページ制作で月30〜80万円くらいが相場です。Web開発のエンジニアになると、少なくとも月45万円〜、高い人だと月120万円、レベルが高い人は月200万円に届くこともあります。実は一番稼げるのはPMで、要件定義をうまく捌ける人だと月100〜200万円くらいがザラなんです。ミニマムの月45万円でも年収換算すると600万円ほどになる計算で、これは正直かなり高い水準だと思います。

エンジニア業界はまだバブル

加藤:システムは作って終わりではなく、稼働してる限り保守が必要なんです。だから作った人にずっと仕事が続くし、人が増えればその分また新しい依頼も来る。AIに仕事が奪われるという話もありますが、学んで実際に使えるようになるまでのハードルが高い分、業界全体としては人材不足の構造自体が当分変わらないので、単価が高い状態はまだまだ続くと思います。ピークはまだまだ先だと感じています。

おすすめのキャリアルート

加藤:王道はやはり「Web制作から始めてWeb開発に進む」ルートです。いきなりWeb開発から入ることもできますが、かなり修羅の道になりやすいし時間もかかります。LPやホームページ制作で基礎を固めてから、Ruby やReact のような開発系の言語をキャッチアップしていくのが、一番再現性のある伸ばし方だと思います。基礎を飛ばしていきなり複雑な開発に挑むと、なかなか定着しないんですよね。


終わりに

山田: Web制作からコツコツ積み上げていくのが、結局一番の近道なんですね。年収の話も要件定義の話も、すごく具体的でイメージが湧きました。ありがとうございました!

加藤: こちらこそ、ありがとうございました。今日話した内容はまだまだ入り口なので、要件定義やキャリアの話は今後の動画でもっと深掘りできればと思います。


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