工業高校から高校、中学の先生になろう!(商業高校、農業高校、総合高校)
将来、学校の先生になりたいと思う工業高校生または専門高校生の方はいらっしゃいますか?
私の工業高校時代には中学の先生(技術)になりたい同級生がおり、彼は工業高校の推薦枠がある国立大学へ進学しました。
工業高校の生活が楽しくて良い先生と出会い、将来先生になって生徒に良い進路を導けるような先生なりたい。そう思っている方がいたらこのnoteを参考にしてみてください。
工業高校または専門高校生は工業高校の先生(工業)または中学・高校の先生(技術)になる方法があります。
工業高校の先生(工業)
工業高校の先生(工業)は一般的にどの国立大学でも工学部であればとることが可能です。
※行きたい大学で取得できる資格等は事前に確認をお願いします。
以下一例です。
信州大学(工学部)
●中学校教諭一種免許状 (理科、数学) ●高校教諭一種免許状 (理科、数学、情報、工業)
信州大学は中学の免許や数学や理科をとることが可能だそうです。
新潟大学(工学部)
高校教諭一種免許状 (情報、工業)
注意点
一般的に先生の資格をとるには通常の授業の単位+教職の単位が必要になり、履修科目が多くなる傾向になります。そのため、単位を詰め込みすぎると単位を落としたりする可能性があるので注意が必要です。
解決策
1ー4年生で教員免許に必要な単位を少しずつ取得することです(困難は分割せよ)。そうすれば1学年あたりの負担が減り、単位を落とさずに履修をすることができます。
裏技:大学院に行っても学部の授業を履修することができます。そのため、学部で取り切れなかった教職単位を大学院で履修し、教員免許を取得するための単位をそろえることができます(この方法は私の大学では使えましたが他の大学では使えるかは大学に問い合わせてみてください)。
注意点2
国立大学は学部ごとにキャンパスが分かれている大学もあります。教員になるには教育学部関係の単位が必要になることが多いです。キャンパスが工学部と教育学部が別だと単位がとるのが大変になるかもしれないです。そのため、事前に大学にうかがっておくことをおススメします。そうすれば、教員免許取得までプランを立てやすいと思います。
中学・高校の先生(技術)
中学校や高校の技術の先生になるには教育学部の技術課程に入学する必要がありますがこれについては工業、専門高校生の枠があります。
以下一例です。
静岡大学 教育学部 技術教育専修
出願条件:以下を全て満たす人
(1)高等学校における学習成績概評が4.3以上の人
(2)次の1~2のいずれかの人
1農業または、工業に関する科目を25単位以上修得見込みの人
2総合学科において農業と工業に関する科目を合わせて25単位以上修得見込
みの人
静岡大学は農業高校の人も対象にしているかたちです。
群馬大学 共同教育学部 技術専攻
①または②の条件を満たすもの
①高等学校の工業に関する学科を卒業見込みの者
②高等学校の総合学科において工業に関する科目を20単位以上履修し卒業見込 みの者
鹿児島大学 教育学部 中等教育コース 技術専攻
以下を全て満たす人
①工業系、農業系、水産系、情報系あるいはこれらに準ずる学科
②高等学校における学習成績概評が4.3以上の人
鹿児島大学は専門高校の人を幅広く募集しています
山梨大学 教育学部 科学教育コース
①高等学校等の農業、工業、情報に関連する学科又は総合学科
②全体の学習成績の状況が 3.5 以上 かつ「農業」、「工業」又は「情報」に関する科目の学習成績の状況 が 4.0 以上
岡山大学 教育学部 中学校教育専攻
次の(1)~(3)のいずれにも該当する者
(1)次のいずれかに該当する者
① 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)の専門教育(工業)を主とする学科
② 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)の総合学科において工業に関する教科・科目を25単位以上修得したもの
(2)卒業後、岡山県工業科教員として教職に就くことを強く希望する者
(3)出身学校の全体の学習成績の状況が4.3以上
将来、先生になりたいという人は本noteを参考にしてみてください。
