東京都立大学に行こう!(都立工科高校生限定・工業高校から国立大学行こう!)
今回の記事は都内の工業高校生限定になります。東京都立大学には都内の工業高校生だけの学校推薦型選抜があります。そのため、工業高校生が一般入試では入るのが難しい大学である東京都立大学に入学する大きなチャンスでもあるので、ぜひ都内の工業高校生は挑戦してみてください!
さらに、倍率も低いので、挑戦してみる価値が非常にあります!
都立工科高校等特別推薦入試とは
東京都立大学が行っている入試方式であり、都内の工業高校生のみを対象に扱っている入試です。そのため、受験で競うライバルは同じ都内の工業高校生だけとなります。
学費
国立大学と同じ水準になります。都内子育て世帯への授業料免除や経済的困窮者への授業料減免があり、非常に学費を抑えることが可能です。
給付奨学金等を組み合わせれば、十分満足のいく大学生生活を送れると思っていますので、学費が原因で大学進学をあきらめている工業高校生はあきらめないでください!
重要1:学生の生計維持者が都内在住の場合、年収目安910万円未満世帯まで授業料を全額免除
⇒年間約66万円の授業料が無償!
重要2:学生の生計維持者が都内在住の多子世帯は、年収目安910万円以上であっても授業料を半額免除
⇒年間約66万円の半分の33万は無償!
https://www.spt.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/13/10.html
出願資格と推薦基準
出願資格
(1)東京都立の工科高等学校又は高等学校の工業に関する学科を卒業見込みの者
上記の通り、本入学試験は都内の工業高校生のみを対象としています。
推薦基準
(1)高等学校等入学時から出願時までの「全体の学習成績の状況」が4.3 以上の者
(2)理科については、2単位以上の物理基礎及び4単位以上の物理(複数の物理科目で計4単位以上も可)を履 修した者(履修見込み者を含む。)
(3)数学については、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B及び数学Ⅽの6科目又はこれらに準ずる科目を 履修した者(履修見込み者を含む。)
(4)高等学校1校につき、各学科に推薦できる者は1名。同じ学科に2名以上推薦することはできません。
(1)の条件は非常に難しいですね。そのため、3年生の前期だけがんばればいいというのは通用しないことを意味します。1年生の最初から勉強をこつこつとやることが重要になります。
(4)の意味することは同じ学校で同じ学科には推薦を出すことはできないということです。同じクラス、同じ学年と友達と学校の推薦枠の争いに勝てないと戦略的に判断をできるとしたら、学科を変えて志願するもの都立大学へ合格する方法の一つです。
募集学部・学科と人数
募集している学部はシステムデザイン学部だけであり、学科と人数は以下の表になります。
$$
\begin{array}{c c}
学科 & 人数 \\
情報科学科 & 2名\\
電気電子工学科 & 1名\\
機械システム工学科 & 1名\\
\end{array}
$$
非常に少なく、激戦になると思っていましたが2025年度の倍率で以外な事実が判明しました。
倍率(2025年度)
$$
\begin{array}{c c c c c}
学科 &募集人員 & 出願者数 & 合格者数 & 倍率 \\
情報科学科 & 2 & 2 & 2& 1\\
電気電子工学科 & 1& 3 & 1& 3 \\
機械システム工学科 & 1 & 0 & 1& 0\\
\end{array}
$$
驚きました。思っていた以上にかなり低いです。機械システムいたっては出願者0。非常に穴場であることは間違えないと思います。
選抜方法と試験内容
選抜は第1次選考と第2次選考(面接と口頭試問)があります。
第1次選考は調査書、推薦書及び志望理由書によって行われます。倍率をみる限りは余程のことがない限り落とされる心配はないとおもっていいと思います。
第2次選考は面接と口頭試問が行われます。試験問題はインターネットで公表されていないようですが日野キャンパスで閲覧することができるそうです。
都内の工業高校生でもし、この入試に挑戦する方がいればオープンキャンパスのついでに見にいってもいいかもしれません。
まとめ
今回の入試は都内の工業高校生だけを対象としているかたちであるため、都内の工業高校生で出来るだけ学費を抑えて進学したいと考えている方はぜひ検討をしてみてください!特に倍率をみる限り、穴場であることは間違いありません!
