ご当地焼きうどんの世界へ足を踏み入れてみたら、1つの説が浮かんだ。
結論
亀山の味噌ダレ+津山のホルモン+小倉の乾麺うどん→最強の焼うどんの誕生?(次回以降へ続く…)
今回のテーマは、御当地焼きうどんです。御当地ラーメン、焼きそばのように、焼きうどんにも、その土地ならではの特長がありました。
一般的な焼きうどん
作り方
キャベツ、モヤシなど、冷蔵庫に入っている野菜、豚肉を炒める。
うどんを投入し、合わせながら、出汁醤油、ソースなどで味付けする。
鰹節をかけて完成。
焼きそばとの最大のちがいは、もちろん麺です。焼きそばよりモチモチ感です。家にあるものでササッと作れます。めんつゆ、ウスターソース、どちらも合います。何も考えたくないときの味方です。
ご当地焼うどん3選
全国各地に眠っている焼きうどんについて、実際に行って食べ比べました。
亀山みそうどん
亀山市は、関西地方と東海地方の境目にあります。JR関西本線、名阪国道が通ります。東海道が通っていたため、江戸時代から交通の要所として発展しました。
今回は、隣の関駅で下車して道の駅関宿で食べました。関町も亀山市と同様に東海道の宿場町として発展しました。道の駅関宿は関駅を出て左に曲がって3分ほど歩くと現れます。道の駅関宿には、お食事処みくらが併設されており、朝9時には空いています。
味噌ダレを効かせた焼きうどんは、名阪国道を利用するトラックの運転手の間で評判となり、亀山市の名物になりました。亀山みそ焼きうどん最大の特徴は、味噌ダレです。味噌ダレはゴマ、ニンニク、唐辛子を効かせており、辛めかつ濃厚なタレです。具材は豚肉、キャベツだけと、シンプルな焼きうどんでした。

道の駅関宿には、味噌ダレが販売されていました。400ml入って600円です。焼きうどんだけではなく、野菜炒め、ホルモン焼きにもピッタリです。餃子のタレにも活用できます。
津山ホルモンうどん
岡山県内陸最大の都市、津山市の名物になりつつあります。2005年、岡山国体でおもてなしのために開発されました。B1グランプリに参加し、知名度を広げました。津山市に行くとお好み焼き屋さん、食堂が立ち並んでいました。
津山市では、平安時代から牛馬の流通拠点になっていました。江戸時代には、精肉場があり、新鮮な臓物類が手に入れやすかったからです。そのため、津山市には、肉をムダなく食べ尽くすご当地グルメがそろっています。ホルモンを味噌または醤油ベースの濃厚タレにからめて、うどん、キャベツと一緒に鉄板で焼きます。
ホルモンの脂とコリコリ感もあり、濃厚なタレに惹かれました。ホルモンは一切独特のにおいがなく、鮮度の良さも感じられました。

小倉焼きうどん
小倉駅前の鳥町食道街にある「だるま堂」が発祥です。小倉の焼きうどん最大の特徴は、乾麺を使用していることです。終戦直後、焼きそばを提供したものの中華麺がなかったため、代わりにうどんの乾麺を茹でて作ったことがきっかけです。焼きうどんとして提供したところ、好評だったため、定着しました。外側には焼き目がつくほど、香ばしく焼き上げるものの、中心のモチモチ感は残っています。乾麺を焼きうどんにする発想がありませんでした。北九州市小倉北区を中心に40店舗で提供されています。
今回は、小倉駅前に構える「きつね」というお店で食べました。きつね最大の特徴は、平たい麺です。地元の製麺所と共同で開発した特注品です。稲庭うどんほどの太さがあります。パリパリ食感が出るほど表面をこんがりと焼きつけます。生麺だと鉄板に張り付きやすく、難しいです。中のモチモチ感も残されていました。麺に絡むソースとの塩梅も絶妙でした。具材は、もやし、にら、豚肉とシンプルでした。

合体すれば、さらに美味しい焼きうどんになる?
3つ合体させることにより、新しく美味しい焼きうどんができるのではないか?そう思いました。AIの力を借りて合体させたレシピを創ります。
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