解無き問題とは?
メンバーインタビュー#7谷田さん
こんにちは!TEDxNagoyaU 実行委員会広報担当です。
今回は、スピーカーチームで活動された、名古屋大学理学研究科博士課程3年(取材時点)の谷田幸貴さん(以下、谷田さん)にインタビューをしました。
*****プロフィール*****
谷田 幸貴(たにだ こうき)
・所属:スピーカーチーム
・活動期間:2023、2024、2025年度
・出身:大阪府高槻市
・大学:名古屋大学理学研究科博士課程

2023年春リクルートでスピーカーチームにジョイン。
2024年度スピーカーチームリーダーとして、メインイベントへの登壇者関係タスクを担う。登壇依頼や登壇者オーディション、月2回程度の登壇者とのミーティング、登壇者とメンバーの交流会の企画、YouTubeへの掲載するトーク動画の字幕作成など、その職域は多岐にわたる。
2024年度で一度実行委員会を卒業後、2025年度にカムバックし研究と両立しながらスピーカーチームで活動。「TEDxNagoyaU 2025」では3名の登壇者のキュレーションとオフステージセッションのワークショップ企画を担当。2025年度夏のサロンイベントでは、学生スピーカーオーディションと、トーク作成サポートを担当。
― 活動する中で楽しかったこと、やりがい、モチベーションの源泉について教えてください。
スピーカーチームリーダーとして活動する中で、「人の想いを言葉にする力」を磨けたことが一番楽しかったです!TEDxトークでは、登壇者一人ひとりの背景や価値観を深く理解しながら、言葉の使い方やスライドの作り方を含め、伝え方を一緒に考えていく必要があります。トークをブラッシュアップする際は、登壇者さんにも納得してもらった上で変更を加える必要があり、悩むこともありました。それでも、一つひとつのプロセス自体が、パズルを解くような感覚で楽しく、原動力になっていました。
その原動力の後押しで、「登壇者さんの悩みを知るには自分が実際に登壇するしかないな」と思い、TEDxUSHのイベントに登壇したのもいい思い出ですね笑。あの時は、TEDxNagoyaUメンバーにも内緒でエントリーして、登壇者情報発表時にみんなから喜び半分、(事前に伝えていなかったので)驚き半分といった感じでした。自分自身の登壇者としての当事者経験も踏まえながら試行錯誤する中で、登壇者さんの言葉が少しずつ形になり、イベント終了後に「やり切った感」を見せてくれる瞬間には、やってきてよかったな…と感じました!!

― 活動する中で大変だったこと、苦労したこと、悩んだこと、そこから学んだことについて教えてください。
私がスピーカーチームリーダーを担う中で最も悩んだのは「チーム運営」でした。博士課程の研究と並行して活動していたため、特に新メンバーリクルートの時期に、学会関係の出張で団体ミーティングに参加できないことも多々ありました。このような場面では「自分が不在でもチームが滞らない仕組みをどう作るか」を常に考えていました。
メンバーの多くが学部生で、年齢的にも離れていたため、何かあっても自分がフォローできる体制を整えつつ、メンバーが主体的に動ける環境づくりを意識していました。そのために、必ず話し合うべき議題の明確化や、ファシリテーターによる議事録の作成・共有する仕組みを整えて、自然と情報に置いていかれない流れをつくりました。最初はお試しな感じで不安もありましたが、次第に議事録を取ることの負担が減っていき、意見を自然に出し合う雰囲気が生まれていくのを見て、“環境を整える”ことを重視したリーダーシップもうまくいくんだなと実感しました。
― 2024年度の活動で一度実行委員会から卒業後、2025年度途中でカムバックした時の心境はどうでしたか?
当時、「キュレーターとして戻ってきてほしい」と打診されました。ただ、キュレーションは、メインイベントの構成やテーマ、その年の団体が何を目指しているのかを理解してやりたい、と思っていました。そこで、戻るのであれば、キュレーターとして戻るだけではなく、団体メンバーとして戻りたい、と当時の代表に伝えました。
卒業しても、TEDxNagoyaUの面白さは感じていましたし、2025年度は600人規模への挑戦、という新しい試みもあり、純粋にやってみたいと思いました。唯一の懸念点は、学業との兼ね合いです。メインイベント当日に、海外の共同研究者との議論がある可能性があり、日本に居られない可能性が残っていました笑笑。
結果としては、2025年度のメインイベント当日もスタッフとして参加できました。そして、2024年度まではキュレーション担当でしたが、2025年度は、オフステージのワークショップの企画運営も担当できました。これまでずっとスピーカーチームでしか活動していなかったため、そのチームの担当分野しかイベントに関わったことがありませんでした。戻ったからこそ、新しい経験ができたと思っています。
そして、TEDxNagoyaUは、「戻ってこれる場所」だと思っています。みんな挑戦したいことがあるから、次のステップに向けて卒業していく人は多いですよね。一方で、スケジュールさえかみ合えば、いつでも戻ってこれて、歓迎してもらえる。一般的な部活動やサークルは先輩後輩の関係性がありますが、TEDxNagoyaUは、あだ名で呼び合い、基本的には敬語もあまり使わないです。院生の学年からTEDxNagoyaUに入り、同期も学部1年生ばかりだったので(笑)、先輩先輩されないことが嬉しいです。こういう環境があるから、当日ボランティアとして戻ってきてくれる卒業生も多くいるし、気にかけてくれる卒業生が多いのかもしれませんね。
メッセージ
- TEDxNagoyaU への応募や加入を検討している方に向けてメッセージをお願いします!
TEDxNagoyaUのイベント参加を検討している方へ
TEDxNagoyaUのイベントはメインイベントもサロンイベントも、ただ話を聞くだけじゃなく、登壇者の想いや価値観に触れ、自分と全く違う考えだとしてもにてる考えだとしても刺激される時間になります!(なることを目指してます!笑)
登壇者が長い時間をかけて作ったトークや、TEDxNagoyaUメンバー間の議論から生まれる熱量を感じることで、新しい視点に出会えること間違いなしです!
「何かを伝えたい」「世界を少しでも広げたい」と思っているなら、きっと面白い体験になるはず。僕も今後のイベントはいずれも参加者として観に行くので、一緒にワクワクしながら楽しみましょう!
実行委員会加入を検討している方へ
TEDxNagoyaUでの活動は、年齢や経験に関係なく、自分のやりたいことを突き詰めながらチームに貢献できる場所です。僕は大学院生として研究と並行して関わっていましたが、学年も経験もバラバラなメンバーが多く、おかげさまで年齢や立場を気にせず勉強・挑戦できました!笑
チームでは、登壇者の想いを形にする楽しさだけでなく、仲間と議論しながら一つのイベントを作り上げる過程で、自分では気づかなかった視点やアイデアに触れることができます。また、大学生という時間の中で、自分のペースで関わりながらも本気で挑戦できる環境があり、学年や経験の違いを超えて互いに補い合いながら前に進む経験は、ここでしか得られません。気づけば、ただの活動ではなく、人生の大切な一部になるような濃い時間を過ごせると思います!
「どんな団体か見てやろか」って感じで、イベントに参加するのも面白いと思うので、ぜひイベント参加してから、運営側として団体入るかどうか検討してみるのもいいかなと思います!
あなたが入ったTEDxNagoyaUが創るイベントを、楽しみにしてます!!
