本当に大切なものは、目には見えない。されど、永遠で美しい。
あなたの座右の銘は何ですか?
TEDトークは、たった一つの言葉が誰かの考え方や人生を変えることがあります。
TEDxRikkyoUのメンバーにも、大切にしている言葉を持っている人がたくさんいます。 そこで今回は、TEDxRikkyoUのメンバー4人に「あなたの座右の銘」を聞いてみました。もしかしたら、この中の一つの言葉が、あなたの背中を押してくれるかもしれません。
座右の銘:「本当に大切なものは、目には見えない。されど、永遠で美しい」
(Partnerチーム Rさん)
さてなんともかっこつけた座右の銘ですが、僕自身はかなり気に入っている言の葉の1つです。僕はミッションステートメント、いわゆる人生で自分が大切にしたい信条のようなものをいくつか持っております。つまり、座右の銘がいくつもある人間です。その中から今回はこの1文を選びました。
永遠とはなんでしょうか。永遠なものは存在するのでしょうか。
そもそも永遠とは何か。永遠と聞くと永遠の命など時間的な概念の中で永遠を考えることの方が多いのではないでしょうか。事実、歴史上の権力者達も永遠の命をもとめていました。フィクションでもよく永遠の命をもとめるキャラクターが登場します。永遠は人間の夢とも言えるかもしれません。しかし、僕にとって永遠とは時間を超越した概念です。時間の枠に囚われず、「すべての出来事を宇宙全体の必然の一部として俯瞰すること」であり、この視点を持つ時、精神は時間を超越し、永遠は遠い未来ではなく、この「いま」の中に立ち現れるのです。
続いてもう1つの問いに答えましょう。僕は永遠なものは存在すると考えます。先ほど述べたように、精神の世界は永遠であると僕は信じています。つまり、人の想ひ、絆、愛といった目に見えないものは永遠であるということです。そして、これら精神的なものを僕たちはこの世界で部分的にしか観測できないのです。それでもなお美しいと感じます。この世界は、お金や地位、名誉など目に見えるものに囚われてしまいがちです。ですが、ほんとに大切なものは僕たちの心の中にあるのではないでしょうか。

座右の銘:「始め有るものは必ず終わり有り。」
(PRチーム Yさん)
少しかっこつけた書き方ですが、つまりは「始まれば終わる」という、ごく当たり前の事実のことです。
ただ、終わりを意識しようとか、諦めようとか、やり過ごそうという意味ではありません。
早く過ぎ去ってほしい出来事も、
ずっと続けばいいのにと思う時間も
始まった以上いつかは終わりがやってくる。
だからこそ、過去や未来にとらわれすぎず
今を大切に生きたいという、自戒もこめてこの言葉を選びました。
「而今」という仏教の考え方を昔教えられていて、きっとそれからきています。
去年の投稿を見返すと座右の銘は違う言葉でした。
大切にしている考え方さえ少しずつ変わっていくのだと思うと、自分自身が座右の銘を体現できているなと思います笑。
長かった学生生活も、TEDxRikkyoUでの活動も今年度で終わりを迎えます。
先の不安をかいては、必死に消しながら
懸命に毎日過ごしたいものです。
2025年が終わる前に撮った写真です。
23:29を指しています。
年越しの時は毎年、巫女のバイトで大忙しなので。。

座右の銘:「今を認める」
(Speakerチーム Iさん)
突然ですが、皆さんの写真はどんな色をしていますか?
最近まで私の写真は「白」でした。
高校時代、私は自分自身に悩み続ける思春期を過ごしていました。自信の無さから写真を撮るのも撮られるのも避け、スマホに残ったのは参考書や学校のプリントを写した「白」ばかり。高校3年間の写真は、思い出はあるのに、ほとんどが色のない寂しいものになってしまいました。
転機は高校卒業を控えた3月。
ある小説の「今ここにいる君以外、他の何者にもなれない自分を認めなくてはならない」という言葉に出会えたことがきっかけでした。
夜、1人で悩んでも
毎日生まれる感情の全てを理解できなくても良い。
まずは今を認める。それに気づいた時、少しだけ周りの色を取り戻すことができました。
今、私の写真は山の草木、旅先の風景や立教での日々など沢山の色に溢れています。
皆さんの写真はどんな色をしていますか?

座右の銘:「案ずるより産むが易し」
(Techチーム Rさん)
私は、「案ずる」ことが得意です。
私は、未完成な自分が嫌いです。
新しいことに挑戦しようとすると、その未完成さばかりが目についてしまいます。
「今の自分ではまだだ。」
そうして頭の中には、不安と葛藤の黒い渦が渦巻きます。
それでも、未完成な自分を一度だけ好きになって、一歩踏み出してみる。
すると、その黒い渦は少しずつほどけていきました。
現実は、頭の中で描いていた未来とは少し違っていたのです。
困難や失敗もありました。でもそれ以上に、自分の成長に気づき、思いがけないご縁や、誰かのやさしさに何度も救われてきました。
私にとって「案ずるより産むが易し」は、人生を鼓舞する言葉ではありません。
案ずることが得意な私が、何度も黒い渦を越え、案じているだけでは決して出会えない景色に触れてきた、その歩みそのものです。
だからこれは、私のモットーではなく、
私の人生を体現した言葉なのです。

おわりに
メンバーの座右の銘はいかがだったでしょうか。それぞれの言葉は、ときに新しい視点や一歩踏み出す勇気をくれます。
この投稿が皆さんの考え方や価値観を少しでも変えるきっかけになり、TEDの理念「Ideas change everything」 を実現するものになっていれば嬉しいです。
私たちの理念についてはこちら→About Us | TEDxRikkyoU
他のメンバーの座右の銘、メンバーのことをもっと知りたいと思った方は、TEDxRikkyoUのインスタグラム、メンバーの自己紹介投稿もぜひチェックしてみてください!
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