旅•景色 葉山沖の原子力空母
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、つい先日、葉山で原子力空母!!に出会ったお話です!
旅•景色シリーズ(=時々は散歩•風景シリーズ)を記そうと思っていて、書きたいこと一覧を作成したのですが、その記念すべき第一弾に、突如、一覧に上げていなかったこの話を書きます。これがなかなか。
今日の話は軍艦がらみなので、「海眠」シリーズに追加してもいいかも、と思ったり。しかし、今日は、まぁ、軍艦のある風景という括りでお願いします。
タイトル写真、右の方のマンションが、端島の集合住宅のようにも見えます。ここはどこ?ハシマではなくハヤマです。m(_ _)m
さて、お話に入ります。先日!(2025/5/25)葉山の海岸で、アメリカ海軍原子力空母、ジョージ・ワシントンを偶然に見てしまいました!その状況が理解できた時は、あまりの衝撃(見ることができた幸運)に、頭の中が真っ白になるくらい!!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ことの次第
「ことの次第」は以下です。(そんなタイトルの、いい映画がありましたが、それはまたいつか書こうと思います。)
٩( ᐛ )و
その前日夜から当日朝までの雨のせいで、午前の予定が中止となってしまい、夜までポッカリと空きが。そして雨も上がってきたので、日頃のストレス?発散がてら、ぼちぼちとビーチコーミングでもしようかと、昼前くらいに出発しました。足元の波打ち際に視線を集中して、心地よい波の音を聞きながら、1時間以上、素敵な小さなものたちを探しながら拾い歩くので中々いい発散になるのですよ。٩( ᐛ )و
家を出発した時は、目的地を特に決めず、いつもよく行く三浦半島のどこにしようか、先の方の荒崎まで行こうか考えながら車で走っていました。途中、片瀬の龍口寺にお参りしようかどうしようかとか。そこはおみくじが辛口だからな〜、、とか。そして、なんとなく、いろいろな選択肢がある中で、スーッと、葉山あたりの海岸に辿り着きました。駐車場をチラと見ながら一度通り過ぎて、今日は、ここに行ってみよう!!と、Uターンして数百メートル戻りました。後で、この時間帯と場所がバッチリのタイミングだったことを知ります。(๑>◡<๑)

右の塀は御用邸ですね。
三浦半島はもう50年来、かなり行き尽くしたつもりが、、ここは初めての海岸で、意外と手前側に、まだ知らない海岸があるのだなと思ったり。調べてしらみつぶしに行っているわけではなく、行き当たりばったりで寄っているのでそんなものかも知れません。隣の海岸はよく来ていましたが、いつもと違う2kmくらい手前に停めた次第です。曇天で風も少し強く吹いている中、人も少なく、富士山が雲の間から見えたり隠れたり。干潮から満潮に向かう途中の磯や砂浜をビーチコーミングの下見も兼ねて数十分散歩し、お巡りさんの小屋(葉山御用邸の裏の海岸なので)の脇を通り、ひとしきり気持ちの良い景色を堪能した後、範囲を絞って、せっせと下ばかり向いてビーチコーミングに励んでいました。

左の草地のところにお巡りさんの小屋がありました。
なかなか原子力空母の話が始まりませんが、もう少々お付き合いください。相変わらず話が横路に逸れたりしてるので、原子力空母をお目当ての方は、ザーッとスクロールして、下の方へ、もしくはこの目次から飛んでください。空母発見!!からどうぞ。
いつも拾っているものたち
こんな感じです。チリツモで少し増えると、色形がいいのを選んで並べたり。疲れた心?を癒すべく、箱庭療法的に楽しんでいます。

ウニの殻の粒々が嫌いな人、
いましたらごめんなさい。
この入れ物はリサイクル。
富山のマス寿司の入れ物です。
拾うのは、角が削れて丸くなった色とりどりのガラス片、いわゆるビーチグラス。青い模様の綺麗な磁器片。形の面白い流木。貝殻、綺麗な石ころ、ウニの殻。珍しいのは、錆びた古銭、フグの骨格(皮?)とか。通常は小物が多く、流木を除き、大きくても1〜5cm程度です。
下も以前拾ったものから、面白い形の流木板とチリツモになった磁器片から集大成的に制作されました。

ウツボみたいですかね。
小学生の作品。

大人の親指の先、程度の大きさです。
最初はなんだか全くわかりませんでした。
検索して、、、
シマウミスズメ?コンゴウフグ?
水で洗ったら水分を含んで透明に!
模様が綺麗!!
カタチがカワイイ!
完全に乾燥すると白っぽくなって
もっとしぼみます。
ハコフグの記事です。なかなかカワイイ。キレイ。

調べたら結構古そうでした。
「天聖元寶」
"7つの長崎貿易銭の中では
比較的希少価値の高い貨幣"(コピペです)
1660年(365年前!)頃の物らしい!!
この古銭は、去年だったかな、隣の海岸で拾いました。
しかし、このすぐ後、拾ったその波打ち際で
ポロッと落として、
あっという間に波に持って行かれて海の底へ。。。
次は誰の手に!
どこで作られ、どういう経路でここに打ち上がったのか。
色々と想像が膨らみます。
人々が生きてきた歴史を感じます。
写真を数枚撮っておいてよかった!
以降、ここまで古い古銭は出会っておりません。
もう拾えないかも。
落としたのが、ほんと悔しい。
下の写真。上が拾ったもの。下がネット画像です。少しだけ書体が違いますね。

今はもう手元にありませんが。(涙)
以前ですが、能天気な???宇宙人?型の流木もありました。

自然の造形は面白い!
閑話休題。。
しかし、今回は大物が色々
上記は、以前拾ったものの一部の紹介です。ビーチコーミングはこんな感じですよ、という。しかし、今回は、大きめのものが色々。一番最初に、40cmx25cm程度の流木で、節のある板。それはウサギをデフォルメしたようにも見えるものでした。さっきのウツボの上をいく自然造形です。宇宙人には負けますが。

ウサギ🐇に見えますか?

もう、ウサギにしか見えないかと。
次は、模様の綺麗な磁器片。海岸で拾う磁器片としてはかなり大きいと思います。普段は、この写真に写っているうち、小さいカケラばっかりです。海岸で拾う磁器片は江戸明治大正昭和の頃の物とかなんとか、聞いたことがあります。かなり細かい破片が多い。そしてほとんど青い模様です。

模様がキレイ。
今回は大きめが多かった。
そして、ツルッツルの綺麗な樹皮の桜の木の棒。長さ1m程度で太さも杖にピッタリ。先は30cmくらいのところでY字になっていて、サス又みたいでちょっと面白い。立ったまま地面のものをひっくり返して確認するのに役に立ちました。





こんな大きさ重さのものが波で打ち上げられるとは。
立派な模様です。
そして、拾ったものを入れるのにおあつらえむきの魚釣り用の小さなゴム製?ビク(砂に半分埋まっていました)まで!金属部は少し錆びているけどまだまだ使えそうでした。
ビーチコーミングというと響きが良いですが、今日は、大物が多く、コーミングというより、宝探し?ですね。
さて、やっと、、、空母発見!!の話です。
なんだか、今回は大物が多いなぁと思いながら、1時間ほどの下向き作業を終え、そろそろ引き上げるかと、ふと見上げ、辺りを見回すと!清々しい風景!

青空も少しみえて、気持ちいい。
遠くに何かいる!!??
タンカー???
広角レンズで。
なんだ?ん?沖合い(数km先くらい?)に見えるあの巨大な船は??タンカーがこんなところに??座礁した??いや、違う。シルエットから、、、、、空母!!!?なんでここに???今日見つけるものは大物が多いけど、、流石にこれは大きすぎる!漫画みたいなオチだぞ!いやいや、これは持ち帰レません。。

このシルエットは?!!!
かなり興奮状態!

でかい!
沖合数kmほどでしょうか。
(水平線は約4km先と言いますから。)
このシルエットはどう見ても空母です!
波を待つサーファーもびっくり?
まるでアメリカ西海岸。
トップガン?
ここは湘南、相模湾ですけど、自衛隊の訓練?この艦影は?あまり詳しくないのですが、甲板の構造物等やヘリコプターらしきものから、かなり大きな船に思えたので「いずも」?「かが」?(全長248m)とか思って、確認のため「自衛隊 空母 かが」等のワードで画像検索しつつ、しかし艦影が違う。。。
もしや!!となり、、急いで車に戻って、常時積んでいる20倍の双眼鏡(数年前にリサイクルショップで1500円で買った年代物。少々傷あり。)を両手でがっしりと掴み、ドキドキしながら覗くと、、、甲板のヘリや人々が確認できました。そしてなんと、艦橋の横に「73」の文字が見えるではないですか!!
えぇぇ!!!!!!と思い、しかし、若干違和感を覚えながら、あぁ???なぜ?アメリカ?!?!ここに??まさか!で「空母 73」で検索したら、わぁ!
アメリカ海軍原子力空母、ジョージ・ワシントン
USS George Washington, CVN-73
と!!艦影もまさにそれ!もうびっくりです!なんだか頭の中が真っ白になりました。・:*+.\(( °ω° ))/.:+ この空母について、詳しくはこちらをどうぞ。「いずも」「かが」よりずっと大きな空母です!全長333m!リンクの画像は横須賀での写真ですかね。巨大さが際立ちます。
横須賀の米軍基地に配備されているのは知っていましたが、世界最強ともいわれる空母が、葉山沖に、なぜ?!そして、何度も見比べ、双眼鏡で船の隅から隅まで見ました。周りにいた人たちも、その艦影の威容からか、只事ではない、と感じられたのか、皆さんザワッとしながら写真を撮っていらっしゃいました。しかも御用邸の目の前ですから!只事ではない感、がすごい。
なにかあった?!そのために?米軍空母?有事?!?!と一瞬ですが思ったのは、、自分だけでしょうけど。ドッキリにしてはタチが悪い?とも思ってみたり。
双眼鏡で見て、マストにはためく国旗は、、ちらりと赤と青も見え、アメリカ国旗!これで日本も降伏か?なんて妄想したり。黒船が来た時はこんな感じだったのかなぁとか、甲板にF-18やF-35の戦闘機は無いか探しました。よーく見ても、やはりヘリのみ。しかし、空母の単独行動のようで、周りに護衛?随伴する船もなし。なぜ?その間、沖合に停泊していると思われましたが、空母は少し進み、錨を下ろし、回頭していました。それなりに風が強くなってきていて、錨の鎖が斜めに張っているのが見えました。そして、ネットのニュース等の情報を探したらありました!Xにも上がっています!素晴らしいタイムラプス動画なのでリンクを貼ります。下記です。
宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲が聞こえてきそうです。←それは自衛隊の場合。
構築物が周りにあると、船の巨大さがわかりますね!
ジョージ・ワシントン出港しました https://t.co/uumS9cBxZS pic.twitter.com/zSFFoXqqls
— ぼなりぃ 横須賀 (@bonalyyokosuka) May 25, 2025
長期整備後の試験航海とのこと。ホッとしました。試験航海でどこに行くかは特に公表されていないようです。そりゃそうかな。そして、三浦半島をぐるっと回って、まさかの葉山沖!!!
ところで、調べてる時に出てきた、防衛省の5/16の発表によると、在日米軍は硫黄島での空母艦載機の着陸訓練をするそうで、それとの関連もあるのかもしれません。やはり有事か?その予測か?戦争反対。です。
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2025/05/16a.html
もう、こんなニュースが上がっていました。ニュースなので、じきにリンクが切れるかも。
さて。話を戻して、風景写真を貼ります!先程の最初のアングルから、ちょっと左にカメラを振ると。。

トレーニングしておられました。
夏本番の前に、ということなのでしょう。
この後、ライフセーバーの方々も
スマホで空母を撮影していました!

船の向きも少し変わってほぼ真横から。
艦載機のエレベーター部分が穴になって向こうが見えています!
どこまで進むのか?その先は、おそらく逗子海岸あたり。
そこにいた人は、さらにびっくりしたのでは?
だって、世界最強?とも言って良い空母が、ぐんぐん迫ってくるのですから!
前からですと、より空母のように見えると思います。
タンカーのようなずんぐりではありませんし。

東京タワーと一緒。
ランドマークタワーより長い。
大和型戦艦の全長は263m。
それより70mもでかい

急回頭でした。これは回頭中の後ろ側です。
これはタンカーのシルエットではないですね。The空母です。
よく船のバランスが取れるな、という艦橋の位置です。
背景の山並みは伊豆半島です。


下した錨の鎖が斜めに張っています。
風圧で船体が押されているようにも見えました。


いやホント、すぐそこに見えました!
危うく、この写真を撮り忘れるところでした!
記念写真!
ここでは車が主役ではないので、
トリミング表示します。
最高の風景でした!
駐車場で、お散歩中の素敵なおじ様計2人と素敵なおば様1人の合計3人に質問されました!自分は普通のおじさんですが!会話した際の、おば様の表現が素晴らしかったので、やりとりを書きます。(どでかい双眼鏡を使って見ていたら、声もかけられるわな。)
おば様「あれは何!?普段はあんなもの無くて、海にそそり立っている堤防かと思ったら、船?!」
私「あれは、アメリカ海軍の空母ですよ。」
おば様「なんでアメリカ海軍がここに!?!?ここは日本の海よ!!」
私「あぁ、あれは横須賀の米海軍基地から来ていて、整備後の試験航海してるみたいです。」
おば様「あ〜、なるほど。そういうことなのね。スッキリしたわ、ありがとう!」
「そそり立つ堤防!」素晴らしい表現だと思いました。自分は船だとは思っていましたが、おば様は、道を歩いて、目の前にこれが突然見えると、しかも止まっていると、不思議な堤防のように見えたのでしょう。こんな平和な相模湾で空母を見ることはそうそうないでしょうから。そりゃぁびっくりしますよね。
そんなかんだで、空母が見えてから、見送るまで、一時間程度だったと思います。双眼鏡で見たり、写真を撮ったり、じーっと肉眼で眺めたり。幸せな時間でした。ビーチコーミングの話は吹っ飛びますね!最後に超大物を見つけたお話です!
「海に眠るダイヤモンド」を見て、端島(通称;軍艦島)の話をいっぱい書き、大和型戦艦(全長263m)の模型と軍艦島(長さ480m)の立面図を同じ縮尺の1/700で比べたりしていましたが、その流れで!現代の米海軍原子力空母(全長333m)を相模湾で、しかも御用邸の前!生で見ることができるとは!!!感動しました!生きててよかった!そして、その空母の長さを約1.5倍すると端島の大きさです!
空母でっか!端島、ちっさ!もちろん大和型戦艦の大きさも想像しながら空母を眺めていました。ここまでの偶然、奇跡に感謝しかありません。運を使い果たしているような気もして、、怖くなる。なので、ここに書いておきます。王様の耳はロバの耳ではないですが。。1人で抱えるのには濃い話なので。
この記事を読んだ方は一緒に幸運!だと思ってください。
ところで、この空母は、横須賀に行ってもなかなか見られない場所に、普段は停泊しているようです。以前、Googleマップで、この空母の停泊中の航空写真を見たことはあります。ちょっと奥まった場所のようです。大和型3番鑑、信濃を建造したドッグ脇?軍港クルーズ船なら見られるのかな??2009年には見学会があって2万人が訪れたという記事もありました。
おまけ写真!真っ赤なカミキリ虫が写っているのわかります?どこ!?

これです!ホシベニカミキリというのだそうです。

初めて見た。
さて、お後がよろしいようで。
こんな、散歩•風景の話ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
葉山沖の原子力空母が見えた風景などなど、満喫いただけたでしょうか?
いろいろなシリーズで書いていますが、旅•景色のスタートがこの話になったのは偶然です!今回は芋づるの幸運。続き、、次の記事の印象が薄れるようで不安ですが、それなりに興味深い芋づるの記事にしたいと思うので、乞うご期待。
では、次の記事でまたお会いしましょう。
それまで、ご安全に。
