ドーナツ盤600円の頃~77年9月10日週
洋楽好き、特にロック系が好きな方にとっては「スーパーグループ」という言葉には心そそられる響きがありますね。
「スーパーグループ」とは、音楽界で成功し、名声を勝ち得たミュージシャンたちが集まって結成される音楽グループ。
60年代にエリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーが結成したクリームがその草分けと言われているようです。
個人的にピーンときて、相応しいと思えるグループは「エイジア」かな。
デビューアルバム「詠時感〜時へのロマン」は82年年間チャート1位、あまりに売れすぎて産業ロックと揶揄されてしまいました。
さて、この週のデビュー曲は4曲。

40位(前週47位)「愛のしらべ」
前年の大ヒット「ミスティ・ブルー」はサザン・ソウルの魅力が詰まった好ナンバーでしたが、この曲も負けず劣らずの出来。最高位27位。
38位(前週44位)「キャット・スクラッチ・フィーバー」
野獣と呼ばれたギター渡世人、テッド・ニュージェント。
キャッチー且つ、適度なヘヴィーさを兼ね備えたキラー・チューン。
最高位30位。
テッドは90年代初頭、元ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ、元スティクスのトミー・ショウらと「スーパーグループ」ダム・ヤンキースを結成し、2枚のアルバムを残しました。
当時流行のパワーバラード「ハイ・イナフ」は90年3位の大ヒット。
36位(前週42位)「デイタイム・フレンズ」
ケニー・ロジャース、同名タイトルのアルバムからのファーストカット。
「ルシール」の大ヒットに続くナンバーは日本シングル盤は見当たらず、多分未発売?最高位は28位。
日本では同アルバムから「スウィート・ミュージック・マン」がシングル発売されていました。最高位は44位とトップ40圏内にもう一息。
同じカントリー畑、ドリー・パートンがカヴァーしています。

ドリーとケニーは80年代にはカントリーの枠を超え、ポップス界の押しも押されぬスーパースターへ。
83年バリー・ギブのプロデュース、楽曲によるデュエットソング「アイランド・イン・ザ・ストリーム」で全米1位を獲得しています。
そー言えば、ケニーは同年シーナ・イーストンとのデュエットソング「愛・ひととき」のヒットもありました。こちらはボブ・シーガーの作品。

33位(前週49位)「涙をとどけて」
ピーター・フランプトン、アルバム「アイム・イン・ユー」からのセカンドシングル。スティーヴィー・ワンダー初期の楽曲をカヴァーしました。
この曲の共作者の一人は後にスティーヴィーと結婚(その後離婚)したシリータ・ライト。
1位(前週1位)「ベスト・オブ・マイ・ラブ」
女性3人組グループのエモーションズ、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったアース・ウィンド&ファイアーのサポートが大きかったですね。

次回は80年9月13日週です。
ではまた!
