ああ。今年も夏が来た。 ~不潔王に俺はなる!!
これから夏本番だ、
トラックドライバーをやってる「汚いオッサン」は、
「臭くて汚いオッサン」へと誰も得しないバージョンアップをしてしまう時期になった。
人前に現れて人と触れ合う仕事だから、対策はすべきだって思う人も居るかもしれない。
トラックドライバーはトラック乗ってる間は人と触れ合わない。
身だしなみに気を使って良い感じに見せようと思ってなくても、結構な時間それで通用する。
だから「やってられる」人が居る。
■正しい言い分
「臭いが苦手すぎる」で炎上したインフルエンサーが居た。
「見た目でおにぎりも買う気が失せる」で炎上したインフルエンサーも居た。
誰も得しない「臭くて汚いオッサン」にバージョンアップする時期にどちらの炎上も話題になっていた。
とは言え、
彼女たちの言ってること自体は正直な気持ちだと思う。
人と接するなら、臭くて汚いって思われるよりは、清潔に思われた方がマシなのは当然である。
ビジネスシーンでは気にして当たり前である。
その場、その場で気持ちのいいやり取りをする事が次の仕事へと繋がる。
だからこそ、普段から清潔感は大事。
その方が、お互いが良い関係が築けるでしょって感覚も正しいと思う。
■現場側の都合
「臭いが苦手すぎる」
「見た目でおにぎりも買う気が失せる」
言われてもしょうがない同業者は沢山いる。
彼女たちが求める清潔感を標準にしたら、今の物流は人が集まらなくなるかもしれない。
物を運んで届けるだけの仕事だから、そこまで意識高くしなくても、荷物があれば運ばせてはもらえる。
物を運んで届けるだけの仕事はビジネス的なスキルはあんまりいらない。
荷物を届けること自体が評価されやすく、清潔感が直接評価に結び付きにくい。
昨今の人手不足を考慮すると現場側の都合自体は、納得させるものだろう。
だがしかし、
お互いが良い関係を構築するって意味では現場側の手抜きである。
見た目で買う気が失せさせるってことは、商品の価値を下げている。
臭いで嫌な思いもさせている。
正しい間違えてるで言ったら間違えてるのは現場だと思う。
■正しさよりも現実が上回った理由
炎上した件でボロクソに言われていたのは、正しいことを言ってる側だった。
推測にはなってしまうが、
清潔感があろうとなかろうとドライバーのような職業の人には、
目もくれない人の意見だったと思う。
ボロクソに言ってしまった側は、その辺りも感じ取ってしまったと思う。
いずれにしても正しさってのは現実を見落とす素になるってパターンはよくある話だ。
臭くて汚いって主張したから炎上したわけでは無いと思う。
コース料理出す店のウェイターが臭くて汚い人だからと批判したのであれば、炎上はしなかっただろう。
炎上した理由って思った事の内容よりも、サービスの受け手側の期待する範囲が正当かどうかってところが大きかったと思う。
サービス受ける側としてとしては、清潔感あった方が良いに決まっている。
ただ、それを期待して良い範囲は相手先の現実問題にもよる。
トラックドライバーとコース料理出す店のウェイターだと、臭くて汚いのガッカリ感は全然違うものになる。
■現実よりも正しさになる場合
現場の都合で良い関係を築くつもりのないスタッフだらけになる業界ってのはトラックだけでは無い。
そこら中にある飲食店だってバイトだけで回している店もある。
そういう店には、良い関係を築くつもりのないスタッフだらけになる事も珍しく無い。
こういう店で起こってしまうのがバイトテロだったりする。
程度の違いはあれ、
お互いが良い関係を構築するって意味では現場側の手抜きである。
トラックドライバーにもやってられる範囲があるように、顧客側にもやってられる範囲ってのがある。
バイトテロの場合は、現場側の都合を聞き入れるには顧客側の実被害が大きすぎるから「やってられねぇ」って結果になったんだろう。
■無価値型と付加価値型
世の中には無価値型の役割と付加価値型の役割がある。
と、筆者は思っている。
ブルーカラーが無価値型で、ホワイトカラーが付加価値型とかそんな単純なもんじゃない。
日々買い物行くにしても都会なら、近所にスーパーが数種類もあったりする。
そのスーパーでターゲットが違う場合もある。
東京ならオーケーと成城石井。
福岡ならマルキョウとボンラパス。
大阪なら玉出と……って感じに同じ業種でも役割が違うものが存在する。
安ければ安いほどって感じの店、こだわった品揃えを提供する店ではターゲットそのものが変わってくる。
安く買いたいって客と、
気持ちよく買い物をしたいって客。
このように各層も変わってくる。
当然後者の方がスタッフの身だしなみや対応へは顧客の要求も厳しくなる。
そういったニーズに応えるのは付加価値型と思う。
推測にはなるが、炎上した彼女たちは普段から付加価値型を好んで選んでいたとおもう。
無価値型の場合は、安さがサービスなので従業員の多少の印象の悪さは許してねみたいなところがある。
筆者もホワイトカラー時代は付加価値型にいたと思う。
そん時の女性の同僚で安売り店の対応が嫌だったからあそこでは買い物しないっていた人が居た。
その女性の同僚は
その場、その場で気持ちのいいやり取りをする事が次の仕事へと繋がる。
それをちゃんと実行していた。
ちなみに今の筆者はトラックドライバーである。
役割としては、無価値型だと思う。
当時の女性の同僚なら、トラックドライバー対して口には出さなくとも、臭いや見た目には思うところはあったかもしれない。
化粧を含めた身だしなみ。
これだけでも男性よりも面倒なのは間違いないと思う。
社会人なのに何も気にしない「臭くて汚いオッサン」に嫌悪感を持ってしまうこと自体は正常だと思う。
■役割の違い
付加価値型の仕事は身だしなみに気を使ってでも付加価値を感じさせないといけない。
そういう現場で日々戦ってる。
そういう側面もある。
そういうのが当たり前だからこそ、当たり前と思って発言したことが違う役割の人へは間違えた指摘になることもある。
無価値側はそもそもそこを付加価値を求められてない事も多い。
「最低限仕事をしていればいい」という空気が強くなれば、その延長線上でバイトテロのような問題が起きる現場も出てくる。
これが現実だ。
トラックドライバーは、汗をかくから体臭はキツくなりやすい。
人手不足すぎて「不潔王に俺はなる!!」って感覚でもスキルと体力があれば雇い主は現れるだろう。
筆者は、夏場は多少は気を使う。
それで、「臭くて汚いオッサン」じゃなくなるほどの効果があるかどうかは知らんが気を使わないよりはマシだろう 。
■ああ。今年も夏が来た。
炎天下の作業は単純にしんどい。
臭いが出るぐらい大目に見ろって思いたくもなるぐらいである。
とは言え、普段から身だしなみに気を使ってビジネスシーンで頑張るしんどさを筆者は一応は知っている。
なので筆者自身は、少しは気を使おうと思う。
こういう問題ってのは正しさってあまり意味を持たないって筆者は思う。
付加価値型の人間は、プロ意識を持つべきと思っていたりする。
めちゃくちゃ正しい。
トラックドライバーは、プロ意識希薄でも与えられた仕事をこなしさえすれば給料一緒である。
バイトだらけで回してる現場は、プロ意識低い人で回るように設計されているからバイトだらけで回ったりする。
こういう現場でプロ意識を持っている人は単純に煙たい存在になりがちである。
そして、煙たい存在が言ってることは正しいもんである。
その正しさが運営面で活かせてるうちはプラスには働く。
だが、それを持続させることが出来るのはひと握りである。
■トラックドライバーの良さ
子供のおつかいのスケールをおっきくしただけの、誰でもできる仕事である。
ビジネスシーンで生き残れない落ちこぼれも沢山いるし、ニートからの社会復帰出来た人も居る。
成城石井で買い物してオンワードの服着るような付加価値至上主義のクソ女には絶対に相手にされないけど、
ドンキで買ったパーカー着てるような素晴らしい女となら結婚も夢じゃない。
興味のある方は是非検討して見ると良い。
「不潔王に俺はなる!!」って感覚でも生き残れる業種だからからキモメン、ブサメンも通用する。
ホワイトカラー時代は、付加価値至上主義のクソ女を「自己管理ができて、向上心があって素晴らしい女性」と思っていた。
クソ女に対する頭の中の人物像は、昔も今も変わってはいないが、こちらの立場が変わることで扱いが変わってしまう。
ドンキのパーカーを着た素晴らしい女も、みすぼらしい女に見えてたのかもしれない。
たまに現場でトラックドライバーってすごいと思いますとか、尊敬していますってホワイトカラーに言われる事はある。
自分もホワイトカラー時代にブルーカラーの人に似たような事を言ったことはある。
普段から、凄いとか尊敬することはないけど、目の前に居るとそう思うこともある。
炎上した女性たちも、関わる環境次第ではトラックドライバーに対して尊敬の念を抱くことはあるかもしれない。
アウトプットだけを見るのか内面を見るのか以前に、「どう接したら得か」ってところが働いていると思う。
使えない人と使える人で扱いを同じにしないのはビジネスシーンでは当たり前の事だからね。
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せっかくなので、綺麗なお姉ちゃんのいるお店で豪遊するお金が欲しいと心の底から思っております。軍資金を援助してくれる物好きはこの世の中に居ないとお思いますが、間違えてクリックしてしまうことに僅かな望みを。。。。