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ズボラでもおいしいアイスコーヒーを家で飲みたい|簡単な淹れ方3つ比べてみた

こんにちは。アフリカルワンダから直接仕入れたコーヒーを日本で販売し、販売利益を生産地コミュニティに還元する活動をしています、テイケイコーヒーのBobと申します。

4月に入って気温がだんだん暖かくなってきまして、ホットコーヒーよりアイスコーヒーが飲みたい季節になってきました。

アイスコーヒーをご自宅で飲むとき皆さんはどうやって飲まれますか?
ストレートで飲めるボトルコーヒー?薄めるタイプ?
レギュラーコーヒーで?お湯だし?水出し?

私もおいしいアイスコーヒーの淹れ方を知りたくてネットで調べてみましたが、種類もいろいろあって、工程や分量も細かくて、なんだかよくわからない。
氷入れたり、移し替えたり、めんどくさそう。(ズボラすぎ)
簡単においしいアイスコーヒー飲めないのか?って思いまして。

そこで今回は、その調べたものを参考に、
誰でも簡単にできる、ざっくりした手間のかからないやり方3種類を使って、自分の販売しているルワンダコーヒーで淹れて比べてみました!

試したのは以下の3つ:

  1. お湯で濃いめに入れて氷や水で薄めて冷やす

  2. 粉を水に入れて一晩冷蔵庫において、翌朝フィルターで濾す

  3. ドリップバッグを水に入れて一晩おいて翌朝飲んでみる


です。

使用したのは私が販売している、テイケイコーヒーのルワンダ産コーヒー。


ルワンダ産スペシャルティコーヒー

このコーヒーのこだわりは、
酸味が苦手な人にもルワンダ産コーヒーのフルーティーさを楽しんでもらうため、焙煎度合いを中深煎りにして、
甘味と苦みのバランスを整えています。

なので、口当たりはマイルドでしっかりとしたコクがありつつ、後味はスッキリとさわやかで飲みやすい味です。

食後の口直しや、甘い物とも相性がいいです。

そんなルワンダ産コーヒーが淹れ方でどう変わるのか。

粉の挽き目はいつもドリップバッグや粉をご注文の方にお出ししている中細挽き。

結論:淹れ方によってこの味のバランスの際立つところが変化しました。




その1:お湯で濃いめに入れて氷や水で薄めて冷やす


ふだんお湯でコーヒーを淹れているひとには一番わかりやすい方法です。
私はいつも10gのコーヒーに対してだいたいちょっと大きめのカップ7分目から8分目くらい、150から160cc前後入れています。

これを今回80ccくらいの濃いめに入れて、氷の入ったカップに注いで冷やしてみました。


いつも通り入れて氷に入れるだけなので、工程は変わらなかったです。

ただ氷で薄めた分、ちょっと味が薄く感じましたね。
コクや苦味より、すっきりとした感じがよく出て、飲みやすかったですが、食後の口直しには弱かったかな。
喉が乾いたときにはゴクゴクのめそうでいいかもしれないですけど、

暑い中で喉が乾いてアイスコーヒー飲むために、お湯を沸かすのもちょっとやりたくないなとか思ったり。(ズボラⅡ)

さらにいうと、コーヒーの味は入れ方や挽き方、抽出時間、湯の温度などで全然変わってきます。
じっくりホットコーヒーを淹れるときは、その毎回の変化が楽しかったりしますが、さっと飲みたいアイスコーヒーでこのやり方だと味のばらつきも気になるかもしれません。

個人的には、淹れるのはホットコーヒーの同じ感覚でわかりやすいけど、
味・工程ともちょっと微妙かなって思いました。


その2:粉を水に入れて一晩冷蔵庫において、翌朝フィルターで濾す

水出しコーヒーで検索するとやり方がたくさん出てきますが、この方法が一番シンプルに感じたのでやってみました。
容器に粉を入れて、水入れて、ちょっとかき混ぜて粉が水に浸るようにして、一晩おく。
そして翌朝、ドリップコーヒーを淹れるようにフィルターで粉濾してみました。


粉30g入れて水をいれる。もう色が黒い。容器はザバスのプロテインシェイカー

今回やってみたのが二種類の分量。
水300ccと粉30g
水300ccと粉20gです。


一晩おいたのをフィルターで濾す


粉30g・水300㏄だと色も濃い。お醬油みたい




結論、この淹れ方が一番おいしく感じました

一晩おいただけでもしっかりと味が出ていて、前述したコクとコーヒーらしい苦みも感じられ、後味のスッキリ感もむしろちょっと増したくらいで、熱い夏にぴったりではないかなと感じましたね。

使用した粉の量ですが、
最初はわかりやすく、100gに対して10gの粉という淹れ方をしてみたのですが、これはかなり濃かったです。
けど味は一番しっかり出ていたので、氷や水で薄めるのであればこれが一番いいです。

ただ私はキンキンに冷えすぎた飲み物はちょっと苦手です。体にもあまりよくないですし。
氷なしでも飲めるよう粉を少し減らして20gで入れてみました。

こちらは30gよりは味は薄くなりましたが、コクも苦味も後味のさわやかさもあり、飲みやすくてよかったです。

こっちは粉20g・水300㏄ 飲みやすい

ただこの淹れ方の最大の難点が、フィルターで濾すのに意外と時間がかかること。
今回私が使ったフィルターとドリッパーは、多くの人が手に入れやすい、安いダイソーのやつです。注いだ水がフィルター内に留まりやすい、台形型なのである程度時間がかかる作りですが、それでもコーヒーが落ちない。

20g使ったときは、水が落ちやすいハリオの円錐型のものを使用しましたが、それでも遅かったです。
途中我慢できずに全部でききってなくても、ちょっと注いで飲んじゃいました。


落ちるのに時間がかかる

ハンドドリップと違って、水の注入時間とか水量の加減とかを気にしなくていいので、
朝食などの準備をしている間に注いで落としておくとか、
何かをやりながらやるのがいいかもしれません。

あとは豆で購入される方は粗挽きにしたらまだスッと落ちました。
こちらの味はかなりスッキリしたものになったので、ごくごく飲みたい方はいいかもしれません。

粉を浸しておく時間ですが、あまり長いと雑味が出やすくなると書いてある記事もあり、なにより寝ている間放置ってのがやりやすいかなと思ったので (進撃のズボラ) 一晩7時間くらいつけてみました。
もしかしたらこの時間でも味が変わるかもしれません。

総じて、準備は楽で味はしっかりしているが、濾すのがちょい面倒って感じです。


その3:ドリップバッグを水に入れて一晩おいて翌朝飲んでみる


テイケイコーヒーでは自宅で手軽に本格ルワンダ産コーヒーを楽しんでいただけるよう、ドリップバッグも販売しています。
こちらはパッケージのイラストとルワンダ語の一言も相まって、多くの方にご好評いただいております。


ルワンダの人たちのイラスト付きドリップバッグ


ささっとおいしいコーヒーが飲めるから便利ですよね。そんなドリップバッグコーヒーを、麦茶パックみたく水につけておいとけば、楽に美味しいアイスコーヒーが飲めるのでは?(zubola) と思ってやってみました。

水300cc、ドリップバッグ10g入り2個。
容器にドリップバッグを入れて水を注ぐだけ。あとは一晩放置。
ドリップバッグがちょっと浮いてきちゃうので、水を注いだ後空気を抜くようにすこし押した後は、縦に入れてしっかりコーヒーに水がつかるようにしたほうがいいですね。


バックが浮力で浮いてしまう。しっかり浸かるかしら。


一晩たったのがこちら。


一晩で結構出るもんだ。



粉をそのまま浸すより水にしっかり触れられないから正直あまり味が出ないのではと思いましたが、そんなことは杞憂でした。
しっかりとコク、苦味、後味出てました。
粉との距離で抽出濃度に差があったので、飲む前に少し混ぜたほうがいいですね。

そしてこの淹れ方の最大の利点は楽。(重要) 
寝る前にパック入れて、水入れて、起きたらコップに注ぐだけ。めちゃ簡単。(サイコー)
飲み終わったらパックを捨てるだけ。洗い物も容器を洗うだけ。片付けも簡単。(歓喜)

美味しくコーヒーが飲めて、手間いらず。ドリップバッグの良さが水出しでも発揮されました!

ちなみに、けちけち人間の私は、この一晩つけて飲み終わった出涸らしで、もう一回イケないかと300cc継ぎ足してみました。

結果は…


うっっっっっっっっっっす

これはまあ麦茶的な感じでさらさら飲むのはいいかもしれませんが、コーヒーの味は消えてしまってます。
ドリップバッグの利用は一回こっきりですね。


どうでしょう。一口にアイスコーヒーといっても、入れ方で色々変わってきますし、手間も変わります。



結論どれがよかったか


私的には、粉を浸して後から濾すのが一番おいしかったし、
濃いめに出したらカフェオレとかにも合いそうで、
これを元にに色んな飲み方が楽しめそうですが、

洗い物含めた圧倒的な楽さはドリップバッグなので、ドリップバッグもおすすめしたいですね。

暑いときでもごくごく飲める、本格ルワンダコーヒー。
定期便なら豆/粉は100g当たり600円台から!
ドリップバッグはお一つあたり165円(10個セット送料込み)からお求めいただけますので、ぜひ以下の画像をクリックしてご覧になってください!



追記:お茶パックでもいれてみたら、ズボラ的にはこれがベストだった


この記事を書いたあと、イベントでお会いしたお客様からこんな質問をいただきました。

「水出しって、お茶パックでもできますか?」

……なるほど。

確かにそれなら、ドリップバッグよりもしっかり抽出できそうだし、後片付けも楽そう。

というわけで早速やってみました。


イオンのお茶パック。毎月20日30日は5%OFF。

お茶パック

今回使った分量は、
わかりやすくコーヒー粉20gに対して水400cc


20gでも結構たっぷり。1L淹れるなら二ついるかな?


水をザーッと入れてしまったので、勢いでパックの粉がちょっと出てきちゃった(帰ってきたズボラ)。


ザバス



もうすでに色づいてますね。

そのまま冷蔵庫で 一晩(約7時間)寝かせる。


ザバス

おおしっかり出てる!

濾さなくていい!味もいい感じ!

洗い物も秒!


飲み終わったら、お茶パックを取り出して洗うだけ。
コーヒーかすも少し乾かして、冷蔵庫や魚焼きグリル、トイレの脱臭剤として再利用しています。
コーヒー豆さんめっちゃ働いてくれる。感謝。

再結論。
おいしい水出しアイスコーヒーは、お茶パック方式がいちばん手軽で優秀でした。

これはもう、夏の定番になりそうです。

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