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探究学習を支えてくれる新しいパートナー「探究AIルミナ」を作った話

はじめに:探究学習の重要性と課題


近年、教育現場において「探究学習」は注目が集まりつつあります。社会の変化が激しく、多様な知識と柔軟な思考力が求められる時代になった今、自ら課題を設定し、試行錯誤を繰り返して学びを深める「探究学習」はまさにその力を育む場として期待されています。

しかし、理想が叫ばれる一方で、探究学習を支える体制は十分とはいえません。

  • 教師の負担増:個別指導や課題設定のサポートなど、従来の授業以上に指導内容が多岐にわたるため、教員一人ひとりの負担が大きくなる。

  • 生徒が個別にサポートを受けにくい:生徒が自分の興味・関心に合わせて相談したり、ヒントをもらったりする機会が限られる。

実際に、そろそろ来年度の体制について検討される頃だと思いますが、自分の専門教科だけでなく、探究学習や探究学習に似た授業を押し付けあってるという話を聞いたことがあります。

こうした課題を解決するために「探究学習を支えてくれるパートナーはないだろうか?」という発想から開発されたのが、今回ご紹介する「探究サポートAIルミナ」です。


1.「探究AIルミナ」アプリとは?:コンセプトと特徴


「探究AIルミナ」は、探究コーディネーターのくらげ先生が提唱する探究学習の考え方をベースに開発されたAIアプリです。くらげ先生のnoteでは、探究における生徒の主体性や、指導者の関わり方など、実践的なアイデアが数多く紹介されています。詳しくは以下のリンクから直接ご覧ください。

2.アプリの基本機能

今のところ5つのAIをがあります。それぞれ目的に応じた使い方をしてください!

①個別サポート:
生徒一人ひとりの探究テーマに合わせたヒントやアクションを提案してくれます。

「探究アシスタント」で質問をすると、以下のようにがっつり、探究学習についてのプランやアイデアを出力してくれます。

②質問対話機能:
チャット形式でAIに相談すると、適切なアドバイスやアイデアが返ってくるため、生徒だけでも探究を進めやすいです。

「探究雑談」を選択していただくと、出力の文字数を最低限に抑えているので、端的にテンポ良い対話ができます。職員室でコーヒーを飲みながら、職員と雑談している時に、アイデアがふっと浮かぶのではないか?という仮説から生まれたAIです。

③ポスター、スライドのフィードバック:
探究学習のゴールであるプレゼンで必須であるポスターやスライドについてのフィードバックもしてくれます。
画像をアップロードしてもらえれば、どこが良いところでどこが改善する必要があるのか、得点もつけてくれます。

④操作がシンプル:
スマートフォン、タブレット、PCなど、さまざまな端末から利用可能です。ワンクリックでチャット画面にアクセスできます。
あと、ひとつのAIに一つの役割を指示しているので、自分の用途以外の回答はよっぽど変な質問をしない限りしないです。

今後は、プレゼンの動画をフィードバックしてくれるAIも開発していく予定です。

⑤予算を最小限に抑え、最大効果を目指す:

こういったAIって基本的に月額平均3000円くらいかかりますよね。無料プランがあっても制限があります。
そんな中、極力予算がかからないように、今回のAIを開発しました。
ただ、開発した私も、くらげ先生もどちらも現場の先生です。
現場の先生が現場の生徒たちや先生を見ながら作ったAIです。予算を最小限に抑え、最大の効果が出るように作ったAIです。

あんまり、大きな声では言えませんがスタートダッシュキャンペーンとして月99円、年額1000円で最初はスタートしていきます。

3.高校生や先生からの高評価

実際にテスト導入を行った学校では、多くの先生から高評価をいただいています。
また、生徒にも「探究雑談」を試してもらいました。何人かは、メモを取りながらずっと探究に関する対話を繰り返していたそうです。

また、探究コーディネーターのくらげ先生は、探究のポスターのフィードバックをする時に、パシャっととって、すぐにフィードバックをくれるので、いくつかのポスターを一気にフィードバックする時にとても便利だと言ってもらいました。


4.「探究AIルミナ」が他のAIと違う点:探究学習に特化したサポート

昨今、さまざまな生成AIが登場していますが、それらを導入してみると以下のような課題が浮かび上がります。

  • プロンプトが難しく、うまく使いこなせない

  • AIが直接“答え”を提示してしまい、学びが浅くなる

「探究AIルミナ」はあくまでも生徒の自律的な学びを促進するためのAIです。具体的には、

①プロンプト不要:専門用語や複雑な指示がなくても、普通のチャット感覚でやりとりできる。

②ヒント提示型サポート:すぐに答えを教えるのではなく、適切なヒントや視点を与えることで「自分で考える」プロセスを大切にしている。

こうした独自性により、生徒は「先生に聞く前に、まずは自分でやってみよう」という意欲が高まり、考えを深める力を育むことができます。


5.探究学習におけるパートナーの重要性

探究学習では、生徒を支える大人たち――大学教授、企業の担当者、学校のコーディネーターなどが大きな役割を果たします。しかしサポーター自身の経験や思考が偏っていると、せっかくの生徒の興味・関心を制限してしまう可能性があります。

  • 文部科学省の示す指針

  • 学校が目指す教育方針

  • 先生個人の教育観

上記はどれも大切ですが、それらを「押し付ける」のではなく、生徒の多様な考え方を受け止めながら柔軟に対応していく必要があります。だからこそ、「探究AIルミナ」のように、生徒の成長を第一に考え、さまざまな考え方や目的に寄り添えるAIパートナーが有効だと思います。


6.「探究AIルミナ」のスタンス:生徒の成長を第一に

「探究AIルミナ」は、以下の方針を徹底して大事にしています。

  1. 生徒の活動を好意的に受け止める

    • 生徒のアイデアや疑問を否定することなく、まずは受け止めて可能性を探る。

  2. 対話を通じてアクションを促す

    • 一方的に答えを提供するのではなく、次にどう行動すれば良いかを話し合う。

  3. 考えを深めるサポート

    • ステップを提示したり、追加の視点を与えたりすることで、生徒自身が学びを掘り下げる手助けをする。


まとめ:今後の展望

探究学習の重要性が叫ばれる一方で、教師の負担や生徒のサポート不足という課題は依然として残っています。そんな現場の声に応えたいという思いから誕生した「探究AIルミナ」は、指導者の業務負担を軽減し、生徒が主体的に学べる環境を実現するための強い味方です。

現在、導入を検討中の学校や教育関係者の皆さまから多くのご意見をいただき、順次アップデートを行っている最中です。今後は、プレゼンフィードバックAIなど、新機能の開発も視野に入れております。

何より、使ってくださる皆様のフィードバックをもとに、より使いやすくしてく予定です。

もしご興味をお持ちいただけましたら、以下のリンクからお申し込みください。料金プランや具体的な活用事例などもご案内しています。実際に使ってみることで、「探究AIルミナ」の価値を体感していただければ幸いです。

探究学習をもっと身近に、もっと多くの生徒が楽しめるように――「探究AIルミナ」は、これからも成長を続けていきます。ぜひ今後のアップデートや取り組みにもご期待ください。生徒や先生、そして教育関係者の方々と一緒に、新しい学びのカタチを創っていければと思います。


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