<メンバーシップ>世界幸福度調査に学ぶウェルビーイング~思い遣り/分かち合い/自律性を大切に~
みなさん、こんにちは!
本記事は4/12(土)に実施したオンライン講座内容になります。
今月のテーマは「世界幸福度調査に学ぶウェルビーイング」
World Happiness Report/世界幸福度調査は毎年3月20日ごろにリリースされる約140ヶ国を対象に分析されたレポートです。
全体でおおよそ100,000の回答者がおり、1ヶ国の平均は700名程度。
日本の回答者は例年1,000名ほどとなっています。
本レポートの目的は幸福度を測定し向上させる方法を特定し、世界の幸福度を高めること。
そのため、幸福度のランキングもでますが、それよりもどうやったら幸福度を高められるのかを学び取る方が有益だと私は考えています。
そして、今年の世界幸福度調査から学べる幸福度を高める方法は「Caring and Sharing/思い遣りと分かち合い」です。
「Benevolent behaviours/優しい行動」の大切さにも繰り返し触れられていました。
もしかすると、最近のSNSなどで良かれと思った行動が思いもよらぬ結果に繋がった話などを見聞きして、思い遣りや優しい行動を起こすことに抵抗がある方もいるかもしれません。
そんなときに知っておいて頂きたい言葉があります。
Charity begins at home. 愛は家庭に始まる
身近な人に対して思い遣ることから始めてみよう、ということです。
思い遣りの行動は受け手はもちろん、行動した人、さらには見ている人にもポジティブな影響を与える素晴らしいものです。
ぜひ、近くにいる大切な方に優しく接してみてくださいね。
もしかすると、孤独を感じていてなかなか優しく周りに接することが難しいという方もいるかもしれません。
この記事を通して幸福度、ウェルビーイングには他者の存在が重要であることを知り、あなたなりの優しさや思い遣りの示し方を一緒に考えていけると嬉しく思います。
それでは、内容に入っていきましょう!
①まずはじめに
読み進める前に、以下の質問への回答を考えてみてください。
「ハシゴを想像してください。下は0から上は10まで番号が振られています。ハシゴの一番上はあなたにとって可能な限り最高の人生を表し、ハシゴの一番下はあなたにとって可能な限り最悪の人生を表しています。あなたは今、ハシゴのどの段にいると思いますか?」
いかがでしょうか?
実はこの質問が世界幸福度調査における幸福度の大きな指標になっています。
参考までに世界各国の平均値をお伝えすると…
1 フィンランド 7.736
2 デンマーク 7.521
3 アイスランド 7.515
4 スウェーデン 7.345
5 オランダ 7.306
6 コスタリカ 7.274
7 ノルウェー 7.262
8 イスラエル 7.234
9 ルクセンブルク 7.122
10 メキシコ 6.979
11 オーストラリア 6.974
12 ニュージーランド 6.952
13 スイス 6.935
14 ベルギー 6.910
15 アイルランド 6.889
ちょっと進めて…
53 ウズベキスタン 6.193
54 パキスタン 6.172
55 日本 6.147
56 ボスニアヘルツェゴビナ 6.136
57 フィリピン 6.107
58 韓国 6.038
といった感じになっています。
2025年の日本は55位でした!
(ここ10年を振り返ってみると40位後半~60位前後くらいを推移しています)
この順位を見てどう思いますか?
…というよりも本記事では順位は参考値程度にして、ウェルビーイングを育むために何が重要なのかという視点をここからお伝えしていきます。
②世界幸福度調査で測られているウェルビーイング
先ほどのハシゴ問題で測られているのはSubjective Well-being(SWB)/主観的ウェルビーイングというものです。
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