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【36/100】すっぽん食べてみる

「2025年やりたい100のこと」
インスタのストーリーで一緒にやってくれる人を募集してリアクションがあった人にリストの中から「あなたと◯◯やりたい!」を提案して実現していくさこうりりかの2025年の遊び。
詳しくはこちらのnote🦕

関西では丸鍋と呼ばれるすっぽん鍋を人生で初めて食べた。
すっぽんといえば「滋養強壮にいい」というイメージだけど、実はコラーゲンが豊富でお肌にも良いらしい。鉄分やアミノ酸も多く含まれていて、冬場の疲れが溜まりやすい時期にはぴったりの食材。

11月2日(日)、そんなすっぽん鍋を、母と一緒に和歌山の「花山温泉」でいただいた。
花山温泉といえば関西一効能がすごいことで知られる名湯。鉄分を含んだ赤茶色のお湯が特徴で、湯船に浸かるだけで身体の芯から温まる。

ナビの到着時間を1時間くらい巻き、夕方くらいに到着したので、夕食前に軽く温泉に浸かる。そして待ち構える丸鍋。

予約時に一度すっぽんじゃないメニューを選んでいたほど、実はすっぽんを食べるのが怖かった。
味云々ではなく、あの独特の見た目や効くと言われすぎる食材って、どこか身構えてしまう。
それでもせっかくの旅だし…とお風呂のあと夕食でいただいたけど、食べ始めてしばらくして身体がだるくなってきて、食後そのまま布団に倒れ込むように寝てしまった。(温泉来たのに風呂キャン涙)

夜中に目が覚めたとき、体温が明らかに上がっていて、「ただの好転反応であれ…」と心の底から願ったけど、朝になってもしんどさは全く引かなかった。

朝一だと、温泉に膜が張ってるらしい
大谷選手の直筆

朝食の時間になっても起き上がれず、部屋まで持ってきてもらったお膳を少しいただくだけで精一杯。
そのまま車に乗り込んで、母の運転する帰り道はほぼずっと寝ていた。

家に着いて熱を測ると、まさかの40.6度。
夜に救急外来へ行ったものの、インフルでもコロナでもなく、原因不明のいつもの謎の高熱だった。
温泉と、すっぽんの効能の合わせ技としか思えない。
すっぽんすごいわ…。

40℃あってもまだなお寒気した

すっぽんに思いを馳せ、なんで人間はスッポンなんてものを食べようと思ったんだろうと逡巡する。もともとは中国の薬膳から来たもので、「血を補って体力をつける食材」として大切にされていたとか。江戸時代には日本でも、特に関西で冬の滋養食として食べられるようになったそう。だから関西ではスッポン鍋のことを「丸鍋」と呼ぶらしい。丸ごと、栄養もまるごと、体に取り入れる意味で名付けられた。


今回の旅は、思いがけない高熱で途中からほとんど記憶が途切れがちだったけど、それでも行ってよかったなと思う。
体調を壊してしまい思ったようにゆっくりできなかったのは母に申し訳ないけど、社会人になっても、こうして実家に戻って家族と時間を過ごせることがわかり、嬉しい。体調管理は難題だけど、今後も無理しない程度に攻めの姿勢で遊んで生きていきたい。


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