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最近やっとわかった、「ゆっくり金持ち」が1番難しい!?

最近のFIRE生活、
いつになく「凪」のなかにいる。

FIREをしてから、
今、FI(生活費を資産で回せる)面がかなり安定している。

振り返ってみると、
昨年のトランプ関税ショック時に、
サテライトとして保有していた
(資産全体の10%以下)
ハイボラなテック銘柄や、
コスト高な、
円建て為替ヘッジ付き外株ETF、
日本のメガバンク株の一部を利益確定した。

その後、
ブラジルなどの新興国ETFも少額保有していたけれど、
中東情勢の緊迫化を受けて利益確定。

資金の一部は、
その後のV字回復後の高値でS&P500を購入したけれど、
残りは現金のままになっている。

今の1番の懸念点と、自分への「言い訳」

今の1番の懸念点は、
インフレ下での円現金保有率が高いこと
(資産の35%超え)。

普通に考えれば、
インフレ下で現金を多く持つのは、
目減りを意味する。

だから、
資金投下のタイミングを、
ずっと伺っている部分もある。

ただ、
これにも自分なりの言い訳がある。

2030年問題で、
不動産価格が下がるという説を少し信じていて、
将来自分が住む不動産の購入資金にあてるかも、
と考えてもいるからだ。

コモディティ投資に対する私のスタンス

最近のインフレで、
金や銀への投資が流行っている。

SNSを見ても、
ハイパーインフレや国家破綻を煽る、
海外コモディティインフルエンサーが目につく。

けれど、
私のコモディティ(BTCも含め)に対するスタンスは一貫している。

コモディティは、
企業のように利益を生まず、
配当もない。

だから、
「成長への期待」で買われるというより、

戦争や不安が強まった時の
避難先
として買われやすい資産だ。

だからこそ、
かなりタイミングを選ぶアセットで、
私は長期保有には向かないと考えている。

……まあ、
コロナ後のインフレ相場では、
この考えは当たっていたとは言えないのだけれど(笑)。

「誰もゆっくり金持ちにはなりたがらない」


それでも、
荒れるマーケットや、
流行の投資法を横目にしながら、

最近になって、
バリュー投資の神様
ウォーレン・バフェット
の名言の意味が、
ようやく体感できるようになってきた。

「誰もゆっくり金持ちにはなりたがらない」

一発逆転や、
誰かのテンバガー(10倍株)話。

「あの時◯◯を買っていれば」

そして
「世界恐慌がやってくる」

みたいな話を、
最近あまり気にしなくなった。

昔の私は違った。

調整局面が来るたびに、
少しでも損失を回避しようとして、
手数料を払いながら、
小さな利益で売却していた。

金利高止まり。

higher for longer。

関税。

戦争。

毎日、
ものすごい時間とエネルギーを費やしていた。

でも結局、
得られたリターンは何だったのか。

「来なかったベアマーケットを回避できた」

その安心感だけだった気もする(笑)。




最近、
久しぶりに資産を計算してみた。

すると、

余裕あり目な生活費の35倍を超えていた。


4%ルールで考えていたラインは、
気づけば3%まで下がっていた。

現金比率は、
まだ少し高すぎると思う。

でも今は、

「もっと増やさなきゃ」

と思わなくなった。


ゆっくり金持ちへの道で 
一番難しかったのは、
投資判断じゃなくて、

何もしないことに耐える自分だった。



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