「怖い」イメージを吹き飛ばせ! ー「元気をもらえる」ヒップホップ曲 3選ー
『ヒップホップ』って、どんなイメージです?

やっぱり「怖い」だったり「暗い」だったりの印象の方が多いと思うんですよ。
実際この界隈は「怖い」方々がたくさんいますし、そうなるのはある部分致し方ないんです。
ないんですが、とはいえヒップホップという音楽は人気があるだけあって「怖い」だけでなく、「明るいポジティビティー」を感じられる曲も多々ある「懐が深い」ジャンルでもあるんですよね。
ヒップホップ愛好家の私としては、多くの方々にこの音楽が広がって欲しいですから、今回「元気をもらえる」ヒップホップ曲を3つご紹介して、そのイメージアップを少しでもはかれたらと考えています。
では参りましょう。
チェケラ~🎵

☆『千%』(KICK THE CAN CREW)
大事なとこで茶化すなよ(さぁここだ)
かっこわるかろうが必死になれる事のかっこよさ
(君は気がついた) (俺は気がついた)
そうだ そして地に足がついた
軸がぶれない 淀みない歩き出し
まるで背中押すようにさす光
(中略)
今 言える 言えてる
あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない
経て からの ここ
「前向きラッパー」の代表格といったら、やっぱりKICK THE CAN CREWですね。
司令塔のKREVAさんはもちろんのこと、LITTLEさん、MCUさんも個性的でカッコいいですよね。
デビュー当時から常に「ポジティビティー」を放つイケてる楽曲で私たちを励ましてくれました。何気に同世代なんですよねえ。
そして一旦活動を休止して、十数年後にまた戻ってきてリリースしてくれたのがこの『千%』です。
こうやって、アーティストが長く休んだ後の活動再開時に「前の方がよかったなあ」なんて思うことも時々あったりするんですが、彼らにとってはまったくの杞憂でしたね。
本当に素敵な曲を引っ提げて、戻ってきてくれました。
貼り付けた歌詞。いいでしょ?
このくらいの年(アラフィフ)になると、なんか一周回って改めて「かっこわるかろうが必死になれる事のかっこよさ」がわかる気がするんですよ。
そして、淀みなくそういうことを発せられる人間でありたいとも思いますよね。
そこを茶化さずに認められることで、過去の自分も「嘘じゃなくなる」気がします。
特に最後の
「経て からの ここ」
がめちゃくちゃ胸に響きますので、是非。
☆『俺達の唄 (feat. MACCHO)』(NORIKIYO)
生まれたこと自体に意味なんてない
けどもしも欲しいんならば付けちゃいなよ
(中略)
オチなら後付け それでさいいんだよ
俺もお前も多分皆んな
続いては「曲がいいラッパー」で有名なNORIKIYOさんの『俺達の唄』です。
NORIKIYOさんは名曲揃いなんでどれを選んでもいいのですが、せっかくなので1番有名な曲にしてみました。
「何で私は生まれてきたんだろう?」
ってのは、人間の「永遠のテーマ」になるんですかね?
でも、どうでしょう?
私ももうすぐ「生誕52周年」を迎えますが、明確なその問いへの答えは持ち合わせてはいないんですよね。
NORIKIYOさんはこの曲で、そこを潔く
「生まれたこと自体に意味なんてない」
と断言します。
そして
「けどもしも欲しいんならば付けちゃいなよ」
とも続けます。
ここに
「そっかあ。後づけでもいいんだあ」
と、凄く励まされるんですよ。
生まれてきたこと自体には意味はなくて、そう思って生きていくのもOK。でももしそこに意味をつけたいなら、後づけでもいいから「自分で」つければいい。意味をつけるにあたっては、まず自分の足元を見て「今を生きる」ことなんじゃない?
NORIKIYOさんはそんなことを言いたかったんじゃないかと推測します。
何かと「意味を求め」がちなあなた!
是非、この曲で元気をもらってください。
☆『ココロオドル』(nobodyknows+)
なんでしょうねえ。
このサムネからだけでも溢れだして止まらない彼らの「ポジティビティー」は。「太陽属性」ヒップホッパーと言えますね。
この曲は「歌詞云々」というより、このファーストテイクの動画を見て欲しいです。本当に、見ているだけで元気がもらえるんですよ。
nobodyknows+は、メンバー全員が「いい年の重ね方」をされてらっしゃるんでしょうね。
動画の曲中で2度歌詞を間違える部分があるんですが、そんなのお構い無しにまさに『音楽』の字が示す如くに「音を楽しんで」いるんですよ。
年を重ねて「何が1番大事か?」がどんどんわかっていくのは、人間の醍醐味かもしれませんね。
そんな「唯一無二のエナジーヒップホップ」を、是非。

以上3曲。いかがでしたでしょうか?
これをきっかけに、ヒップホップに興味を持っていただく方が少しでもいらしたら最高です。
ではでは。
チェケラ~🎵
