尊くて、尊くて、尊くて、尊い💖 ー『僕の心のヤバイやつ』を見てー
尊い尊い尊い尊い。
ああもう。
尊いよ~💖

今、私。Netflixでこちら
『僕の心のヤバイやつ』を見ている最中なんですが、以前レビューした『薫る花は凛と咲く』
が「ホッコリする」感じならば、こちらは終始「ニヤニヤしながら」あまりに初々しく尊過ぎる2人の恋の行方を「頑張れ~」と応援する感じです。
このお話はこじらせにこじらせた厨二病男子と、ド天然美少女の中学校を舞台としたラブコメ。
こういうのは大体が高校生か大学生が主人公なのが定番なんですが、これは中学校を舞台に定めたのが『大正解』だった気がしますね。
とにかく登場人物たちが可愛い。
学校の「陰キャ代表」と「陽キャ代表」のような一見「まったく釣り合わない」感じの2人が、丁寧に大切に心の交流を重ねていきながらお互いの似ているところ・素敵なところを見つけていきつつ、緩やかだけれど確実に惹かれ合っていくんですよ。
「ド天然美少女」のヒロイン・山田杏奈ちゃんが、無邪気にかつ無自覚に「こじらせ厨二病男子」の市川京太郎君のまあまあ「柔らかいところ」までズカズカと侵入してくるんです。
でも『天然』の子って、実は「心根の優しい」人が多いじゃないですか(「ママがそうだから」というようかんの決めつけですが😆)。
だから結果、「ズカズカ」きた割には「温かく」市川君の『膿』の部分に手を添えて癒してくれるんですよね。
「誰かのせいに」「何かのせいに」しなきゃ心が保てなくて、「触れてくれるな!」と周りを拒絶していた市川君の心が、そんな山田さんの「無自覚の癒し」で溶けていくんですよ。
一方山田さんは山田さんで、一人っ子で天然で可愛くて周りからチヤホヤされて、まあまあ「自分本位」に立ち回っても許される存在。
なんですが、内心は「こんな私に愛想を尽かしてみんないなくなってしまったらどうしよう」とビクビク怯えてもいます。
そんな彼女を、シャイでコミュ障チックな市川君が時折見せる「深い優しさ」で包みこみ、救っていくんですよ。
お互いがお互いの『救い』になっているんですよね。
もう私の視聴も2期に入ったんですが、2人の間にまだそこまで「ドラマチックな出来事」はありません。また、そこもリアルでいいんですよ。
人間生きてて「ドラマチックな出来事」なんて、そうそうありませんからね。ハッキリ言って。
日常のたわいないやり取りの「積み重ね」の中で「ゆっくりゆっくり確実に」育まれていく2人の『信頼』と『恋愛感情』が、見ていて本当に心地いいんです。

老若男女。
「好きな人がいるというだけで、世界はとてつもなく美しくなる」
と、改めて思わせてくれる素敵なアニメ『僕の心のヤバイやつ』。
中学生のピュアで真っ直ぐな恋物語に『キュン死』あるいは『尊死』してみるのはいかがでしょうか?
是非是非、おすすめです💕

