ようかん家「ショートショート」ダイアリー15 ー「変わり者夫婦」の日常ー
📝「独特な」人
(夫婦で一杯引っかけて、リビングで2人寝転がりながら)
ママ「ねえねえ、パパ」
私「なに~?」
ママ「私って『独特な人』かな?」
私「うん」
ママ「そっかあ。結構言われるんだよね」
私「パパも言われるよ。パパは『個性がある』っていう褒め言葉と思ってるけどね」
ママ「相変わらず、パパはポジティブよねえ」
私「だね」
ママ「息子たちはどう思ってるんだろね?」
私「どうだろねえ?」
(ソファーに次男が座っている)
ママ「ねえK~。ママって『独特な人』かな?」
次男「パパを選んだんだから、そうじゃないの」
夫婦「ハハハ😆納得~」
(長男に続き、次男も「うまいこと言う」ようになってきた。昔は「変わり者」であることが足枷になっていた気がするが、その個性を認めてくれた人が目の前にいるからこうやってパパは胸を張って生きている。ママも息子たちも周りなど気にせずに、どうか「独特」に生きてくださいな💖)

📝「裏切り者」の行く末
(上述の会話の続き)
ママ「私たちって、パパの方が先に死ぬのかなあ?」
私「だろうね。パパの方が7歳上だし、それが『自然の摂理』ってやつでしょ」
ママ「でもさあ。『ママが先』ってこともあるよかね?」
私「うん、生き物だからね。でもまあ、確率はかなり低いと思うよ。てか、やめてよ~。想像するだけで吐きそうになるから~😢」
ママ「私もパパを『見送る』のヤダなあ」
私「パパなんかもっとヤダよ」
ママ「でもさあ。パパが先に死んだら『裏切り者!』って、死体に言っちゃうかも?」
私「ハハハ。浮気もしてないのに『裏切り者』になっちゃうの、パパ?死体に鞭打つのおやめくださいな😆」
ママ「なるよ~。でも、その時は埋葬とかどうして欲しい?ママは『樹木葬』でお願い」
私「相変わらず、話の展開早いね😆パパは『自然に還れれば』なんでもいいな。『散骨』でもなんでも」
ママ「特に『こだわり』はなしね」
私「うん」
ママ「じゃあ『無縁仏』でもいい感じ?😆」
私「いやいや飛躍し過ぎだって。それだけはやめてえ😱」
(それにしても、ママの質問はいちいち可愛い。40代半ばにしてこんなにピュアな人っているんだなあと感心するし、ありがたいなあって思う。
この日々が1日でも長く続くよう、目一杯長生きしたい。いつか召された際は『散骨』でも、何なら『鳥葬』でもいいが(日本じゃ無理だけど)、どうか『無縁仏』だけは勘弁しておくんなまし😅)
