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『・・・ぶり』と『初めて』の違い!

沖縄奄美に先駆けて『九州南部』が既に『梅雨入り』したと言う。
この報道で『言葉』の選択が『曖昧』だ。
ある新聞。テレビ報道では『61年ぶり』
またあるテレビ報道では『観測史上初めて』。
正しいのは後者だと思う。
日本の気象の本格的観測が始まったのは『昭和49年』つまり61年前のことだ。この61年間で『沖縄奄美地方』より先駆けて九州南部が『梅雨入り』したのは今年が『初めて』なのだ。『ぶり』と言う表現では『61年前』にも同じことがあったと言うことになる。昭和49年が『そうだったのなら』61年ぶりが正しいことになるのだが。そうでは無いらしい。
ところで『ぶり』と言う表現は日常的によく使う。例えば『3年ぶりにあった』とか言う風に。

改めて辞書を引いてみた。すると『ぶり』にあたる感じは『振り』であり『風』なのだ。いささかびっくりした。『振里』はよく見かけていたがまさか『風』で『ぶり』と読むとは!
世の中『知ってるつもり』で実はまだまだ『知らぬ事ばかり』だと得心したところだ。

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