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「地球へ・・・」と「ライオンと魔女」連想メモ

おはようございます!

素人の個人の
思い浮かんだことのメモです
この考え方が絶対に正しいと
押し付ける趣旨ではありませんことを
ご理解いただけますと
助かります

多少のネタバレもありますが
ストーリーの詳細を全て
正確にお書きするわけではありませんことを
ご理解いいただけますと助かります



昔々 拝読した竹宮恵子先生の「地球へ…」
シリアスなSFで
超能力者たちと
コンピューターでガチガチに管理された社会
最終的には
コンピューター「マザー様」が
完璧に計算し尽くして
育て上げたキース・アニアンが

「喚くのはやめろ
機械!(「コンピューター」とルビが振ってあったと思う)
2度と俺の心に
触れるな!」


ある種
反抗期みたいな
魂の雄叫びを上げると

勝ち誇っていたはずの
マザー様が
「キース!?
ワタシタチの子、キース!?」

大混乱をきたし

自らぶっ壊れて行ったのでしたか?

なんか
思い通りに育てたはずの
我が子に
反抗されて
混乱する
教育ママ?
みたいな
物悲しさがあります?



そして

このマザー様
地球の自然環境を守るため
野放しにしていると
どうしても環境破壊に向かってしまう

アホな人類を
遺伝子レベルからデザインし
うまく教育し
異分子(超能力者とかマザー様の思い通りには育たない普通人)は排除して
いい感じに完璧な
キース・アニアンを
コンピューターの傀儡ではあるが
最高指導者として
据えて

これで
マザー様の
理想とする
世界の完成に
さらに近づいたかに見えた瞬間

手塩にかけて育てた
愛息子みたいな
キース・アニアンに

「機械(コンピューター)!」
と呼ばれて

どえらいショックだったことでしょうね

この辺までは
固唾を飲んで
シリアスな展開に
魅入っていたのですが

つぎの瞬間
私は
個人的に

どっひゃあ

ずっこけました


マザー様が
機能停止して
沈黙して

しばらくのち

今度は
男性の声で

「ようこそ!」
とか
マザー様を破壊して
「よくやった!」
とか
「待ってました!」
という
ノリで

つぎなる
コンピューターが立ち上がった場面ね


もう
こうなってくると
悲喜劇と言いますか
ギャグかもしれない
という
堂々巡り感ですね

マザー様のやり方に
危機感を覚えた
別の科学者たちが

マザー様が
壊れた時に
自動で立ち上がる
別のコンピュータシステムを
組み込んでいたというのだから
恐れ入ります


新しいコンピューターの
意思を伝える
男性的な声は
キース・アニアンに

君を指導者として
迎える
みたいに
大歓迎するのですが

キースは

プチプチと
そのコンピューターの
電源を
落としていくのですね

自分も
消されそうになっていると気づいた
男性の声のコンピューターが

「ま、待て!

地球内部で
マントル活動が
活発化して

巨大地震が起こりそうなんだ


自分が上手いこと
コントロールしているのだから
私をシャットダウンすると

大災害が起こるぞ!」


慌てて警告するのですが

キースは
お構いなしに
全てシャットダウンしてしまうのです


(その後ろに
第3、第4のコンピューターが
控えているかどうかは
ご想像にお任せします)


そして
地球は
コンピューターの
コントロールを失ったせいか
たまたまの自然現象かは よくわかりませんが

大地震
大噴火
といった
大災害に見舞われるのですね


物語は
さらに
終わりに近づき

キース・アニアンと
同様に
マザー様に
デザインされ
実験的に作られたが
目が不自由で
しかし
自分が手を触れた人間には
地球の美しい映像を
まざまざと
思い起こさせる能力を持つ
フィシスという女性が生き残り

災害に絶望した
地球人類の生き残りたちから
女神様と
崇められる

という
場面もあったような


・・・・・

さて

ここで
なぜ
C. S. ルイス の
「ライオンと魔女」
かと言いますと


ライオンと魔女において

物語の冒頭
ナルニアは
一年中冬なのに
クリスマスが来ない
という
つらい世界になっていた

元々は
自然豊かで
四季があって
言葉を話すことのできる
動物たちと
人間たちが
仲良く暮らしていた

という
世界だった



とある
異世界から
紛れ込んできた
怪しい魔女が

ナルニアに魔法をかけて
一年中冬にしてしまい
しかも
クリスマスも来ない

という
何も喜びがない
世界に
固定してしまうのですね

いわゆる
普通の地球の
イギリスに暮らす
ペベンシー兄弟が
魔法の力で
ナルニアに呼び寄せられ

ナルニアの救世主であるライオン
アスラン
とともに
ナルニアの幸せを取り戻す
戦いを始めるのですが

あるとき
アスランが
自ら魔女に囚われて
魔女とその一味に
処刑されてしまう
という展開があるのです

そして

アスランは
無惨にも
殺されてしまうのですが

「魔女も知らない
もっと古い魔法があるのだ」
という
一言で

アスランは
復活するのですね


もちろん
これは
シリアスな場面で

ひどいことになって
絶望している

昔の幸せなナルニアを覚えている
動物たちや人間たちの心を
救う場面ですし

感動的な場面です


ただ

この
絶対的に
ナルニアを支配しているかに見える
魔女


「地球へ…」の
世界における
コンピューター:マザー様

のようでもあり

とすると、
マザー様が
倒された後

自動的に立ち上がってきた
男性の声のコンピューター

アスラン
の立ち位置のようでもあり

「ライオンと魔女」の
世界の中では
もちろん
アスランは
善玉側

魔女は
悪玉がわ


として
描写されているのですが


考えようによっては

アスランは
飼い慣らされたライオンではない

という表現が
たびたび
繰り返されてもいて

必ずしも
人間たちの
思い通りには
動いてはくれない
存在

だったわけで



すると
このナルニア国物語
の世界に


キース・アニアンがいたら


彼は
アスランも

思いっきり
否定していた可能性があるのかな?

誰にも
頼らないぞって感じ?


ちょっと

よくわからない
脱線した
連想が
浮かんでしまったりもしました


しかし

またもや
「地球へ…」
世界に戻りますが

最終的には

生き残った人々は

美しい青い地球の映像を
テレパシーで見せてくれる
「女神」フィシス

帰依していったわけで


神とか
コンピューターとか(コンピューターは一応人造だけど普通の人には意味がわからない感じもしませんか)
アスランとか


人智を超えたものを
信じてしまうのも

人間の弱さであり
強さなのかもしれない?


こじつけですかね

連想が浮かびましたので

メモしました



余談でした



いつもおつきあいいただき
ありがとうございます
m(_ _)m



ではまた!



まきのしょうこ

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