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「LOVELESS 1〜3巻」 高河ゆん

おはようございます!


素人の個人の
拝読して思い浮かんだ感想及び連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと
押し付ける趣旨ではありませんことを
ご理解いただけますと助かります



高河ゆん先生の作品は
これも
何十年も昔に
単行本とかで
なんとなく断片的に拝読していた


絵柄が可愛くて
美的で

ちょっとスリリングで
下手すれば残酷で

BLっぽい風味もあり

歴史物?(「源氏」)
SF物?((「アーシアン」
ガンダムシリーズの水星の魔女のアーシアンとは別物。
むしろ、水星の魔女でこの言葉が出てきた時に
高河ゆん先生のことを連想しました)



悲恋もの?(「源氏」)

家族愛と屈折と葛藤

他に「さい」という
悪魔なんだけど
「お父さん」を大切にする子には
望みを叶えてくれるという
案外いいやつ
という設定の作品もあったかも

さい…柴…しば?
うろ覚えですみません


脱線です
すみません

本題は
「LOVELESS 1~3 巻」でした
今2025年4月現在
13巻まで発売されているようです

私個人といたしましては
Kindle Unlimitedに1〜3巻が含まれていましたので
差し当たって
3巻まで拝読しました


シュールな面と
現実を舞台としている面

主人公少年は
小学6年生にてスタート

登場人物たちは
猫耳をつけているものばかりなので

この世界の登場人物は
猫耳族なのかな?

と暫定的に思いつつ
読み進める

担任の女性の先生も
猫耳つけているので

そういうことかと?

しかし

教室の外とかで

突然現れた
美形の青年には
猫耳がついていない

主人公少年の
親にも
猫耳がついていない


美形の青年と
主人公少年の
やり取りから

どうやら
性的経験があると
耳がなくなるという
設定らしい

そこで

大概
気になるのは
担任の女性の先生が
猫耳ついていること


高河ゆん先生の
漫画の登場人物は
わりと
綺麗だったり
可愛かったりするので

その担任の猫耳ついた先生も
可愛い人なんですが

読み進めていくと
まあまあ
いいお年のようです

しかし
自分の猫耳を
ほとんど気に病んでいる様子はなく
卑屈になっている様子もなく

子供達を預かる担任の先生として
結構毅然と
いいことはいい
悪いことは悪い
肩に力を入れずに
淡々と
しかし
冷たくなく
行動していく

真面目すぎて
弱い人かと思いきや
結構強い面もありそうなのだが

真面目で
世間知らずなところが

悪意のある捻くれた存在には
いいようにつけ込まれて
利用されそうな危うさもある


唐突に
「戦闘機」

「サクリファイス」
という

非対称な
用語が出てくる

戦闘機
とはいえ
実態は飛行機ではなく

言葉で戦う存在らしい

サクリファイス

sacrifice

一般的には
「生贄にする」とか
動詞の形と受け取れるのですが

サクリファイス
という
名詞として
用いられているようです

この辺の
言葉が
confusing で

こういうところが
すでに
高河ゆん先生の術中
迷路にハマっているんでしょうね

めまい…幻惑…酩酊感があるんです

「戦闘機」と
「サクリファイス」は
ペアのようで

二人一組で戦う

戦闘機の
言葉による攻撃(口撃…^^;?)

による
ダメージは
「サクリファイス」が
くらう

という
なんとも

歪な設定


あとは
「ZERO」という存在

痛覚がないという…^^;

(痛覚
という
考え方が
高河ゆん先生は
多少
気になっているのかな

大昔の作品
どの作品の
どの文脈だったか忘れましたけど

人形
という
人工生物のような存在が
マッドサイエンティストに飼われていて
その
人形

その
マッドサイエンティストの
無体な仕打ちに対して
冷静で丁寧な言葉で
「私たちには痛覚が(あります)」
などと
訴えるシーンが印象的
ちょっとサディスティックなんでしょうか…^^;?)


普通っぽい社会
でも
その傍で
シュールな戦いが繰り広げられている

平凡な
真面目な
小学校の先生が
真面目なばかりに
巻き込まれていく?

主人公少年の
家庭は
複雑らしく

母親が
なんだか
子供達に
異様に執着している

しかし
その執着は
案外
どこの人間にも潜んでいるかもしれない衝動?

目の前の
現実の主人公少年を愛するのではなく

過去にあったはずの
主人公少年の
あるべき(と母親が思い込んでいる)
姿に執着している

よくわからない経緯で
主人公少年の兄は
○害された?

そのパートナー?だった
青年が
主人公少年の前に姿を現し

青年が「戦闘機」で
主人公少年が「サクリファイス」なのだという

そして
主人公少年は「LOVELESS」という存在で
存在しなくなった?主人公少年の兄は「BELOVED」
という存在なのだという?

しかし…^^;

BELOVED

って
英語圏で
お墓に刻んであるやつじゃないの?

ここでも
言葉に(単語に)幻惑されて

非現実な世界に
誘われる魔力があるんですね…^^;


大切な人物の不在

ぽっかり空いた
大きな空洞

その周りで

登場人物たちが
踊る


鎮魂?



不在

を通じて
逆説的に
愛を
表現している?



最初から
大切な人物
愛する存在が
ぽっかりと不在のまま

夢の中で
泣きながら探しているような

そんな切ない感じが

「源氏」
にも似ている?



読み応えありました



いつもおつきあいいただき
ありがとうございます
m(_ _)m


ではまた!



まきのしょうこ


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