ポイント投資が長期投資のきっかけになった話
~千里の行も足下より始まる~(古典『老子』より)
皆さんは、「ポイント投資」をしたことはありますか?
普段の買い物で支払った金額によって還元される「ポイント」を投資の原資にし、投資信託などを運用します。
実は、これが私の“長期投資”デビューのきっかけになりました。
今でこそ、新NISAが2024年に誕生しクローズアップされていますが、
私はポイント投資からはじめたおかげで、今でも長期投資を継続できていると思っています。
今日は、自分の投資の“原点”ともいえる「ポイント投資」を見ていきたいと思います。
【たまたま出会った“とある記事”】
ポイント投資を開始したのは2018年8月頃でした。
当時、転職して仕事が安定し、つみたてNISA(旧NISA)をやろうか検討していました。
ですが、当時株式投資に対する知識はほぼゼロで
「投資なんてできるのかな?」
「自分の金が目減りするのが怖い」と不安が押し寄せ、躊躇しました。
そんなある日、『ダイヤモンド・ZAi』のある記事に目が留まりました。
それが、インヴァスト証券が発行していた
「インヴァストカード」によるポイント投資です。
(当時の記事がまだ残っていたので、リンクを貼ります)
詳細は割愛しますが、
支払で貯まったポイントを自動で現金化し、
指定のETFにつみたて投資をする仕組みです。
普段の支払いで獲得したポイントで世界に分散された株(世界株ETF)を買えるし、
必要ならば売却し現金化できる。
投資で失敗しても、
稼いだお金ではなくポイントだし失敗しても大丈夫。これは、投資経験ゼロの身にとって、心理的な安心感を得ました。
早速、証券会社の口座とカード申込、ポイント投資をしてみようと決意しました。
また、インヴァストカードのデザインも
シンプルなブラックの券面でとてもかっこよかったことも後押ししました(笑)
(現在のインヴァストカードのデザインは変わっていました)

【ポイントでETFが買えた!】
カードが届き、口座のつみたて設定を完了し、これからどんな風になるのだろうー
ワクワクしながら、翌月楽しみに証券口座を毎日眺めてました(笑)
そして、初めてポイントが証券口座に反映された時ー
おお!購入できてる!と感激したのはいい思い出です。
【結果的につみたてNISA開設の後押しとなった】
ただ、ご存じの通り
ポイントだけでは毎月の積立額は1,000〜1,300P(円)なので
資産の伸びは全然でした。
それでも、
評価額がマイナスになったりプラスになったりと値動きを見ることができ、
ポイントが積み上がるたびに運用損益が膨れ上がるのをみて楽しくなりました。
実際、値動きは数百円〜数千円単位での動きでしたが、
暴落しても意外とプラスに転じるんだ。
相場にもよるが、毎月コツコツ積み立てれば運用益は膨れ上がるんだ。お金を払って勉強したわけでなく、ポイントで経験を積めたことが最大の収穫でした。
結果的に、2018年の11月にNISA口座を別の証券会社で開設し、
つみたてNISAを開始するきっかけになりました。
【NISA開設後も細々と続ける】
NISA開設後もインヴァストカードのポイント投資は続けていました。
ですが、マイルを貯めて旅行がしたいなと考えるようになり、
2019年7月をもってクレジットカードを解約し、ポイント投資を一旦終了しました。
(インヴァスト証券も解約しました)
その後、ポイント投資は・・・続けています(笑)
現在はPayPay「ポイント運用」で、二度売却を経て2024年5月に再開をしました。
PayPayでの支払はサブなので、そこまでポイントは入りませんが、
現在の成績はこんな感じです。

投資しているのは、
・「スタンダードコース(S&P500的存在))」
・「チャレンジコース(スタンダードコースのレバレッジ3倍)」
を7:3の比率になるよう運用しています。
小さいポイントですが、コア&サテライト運用の練習にもなりました。
普段レバレッジ投資はしませんが、ポイントなので楽しく運用しています(笑)
そして、実はもう一つ
仮想通貨でポイント投資をしていますが
それは別の機会にお話しします。
【投資が怖くて踏み切れない人こそおすすめ】
NISAやiDeCoなど投資環境が整いつつありますが、どうしても投資に及び腰という人もいるかと思います。
それならば、3ヶ月~半年はポイント投資で実践を積んでから始めてもいいと思います。
「ポイント投資は意味がない」という意見は多いと思いますが
私はポイント投資をやってよかったと思いました。
また、これは副次的ですが
ポイントをうまく使えないという人でも、ポイントを失効させず有効に利用できるのも利点だと思います。
「投資はやりたいけど前に踏み出せない」という方は、
ポイント投資で投資の第一歩を踏み出しはいかがでしょうか?

