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【高知 清流仁淀川滞在記】〜川と癒やし、遊びと探究を楽しむ欲張り旅~


先日、仁淀川へ行ってきました。

高知県の自然豊かな場所での癒やしの旅……でもあるのですが、実際には探究学習や教科横断型学習のタネがたくさんあり、帰宅後は調べものや記録のためにデジタルデバイスへ向かう時間が増えてしまいました。

とはいえ、現地にいる間は写真や動画を撮るくらいで、久しぶりにしっかりデジタルデトックスできた気がします🌿

仁淀川は、高知県中部を流れる全長124kmの川です。

高知県の川といえば、「日本最後の清流」として知られる四万十川が有名ですが、2010年頃からは仁淀川も「仁淀ブルー」という言葉とともに、水質の良さだけでなく、神秘的な青さを持つ川として全国的に知られるようになりました。

土佐和紙工芸村近くの河原で撮影



5月晴天、正午ごろのにこ淵
天気に恵まれました!

高知市在住の写真家であり、「仁淀ブルー」の生みの親である高橋宣之さんの写真も本当に素晴らしいです。
ネット上や写真集でも見ることができますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

今回は、仁淀川ほとりの道の駅「土佐和紙工芸村QRAUD(くらうど)」に併設されたホテルへ宿泊しました。

午前9時20分ごろにバスで到着し、荷物を預けた後は周辺を散策。


  • 仁淀川での石探し・石投げ
    アクティビティ冊子と容器をもらい、川辺で石拾いを楽しみました。料金は800円。
    手書きの冊子がとても素敵で、石の種類や探し方を見ながら楽しめます。
    河原の石は「どこまで拾っていいのだろう?」と悩むこともありますが、専用の容器をもらえることで安心して石探しを楽しむことができました。

  • 土産物店「山と川」で昼食
    黒米入りの「漆黒うどん」を食べました。

  • 土佐和紙の草花入りハガキ作り
    和紙を漉くだけなら5分ほどですが、その後に草花や紙吹雪を散らしたり、乾燥させたりする時間も含めると、全体で1時間強かかりました。
    団体客がいる場合は体験できないこともあるようなので、時間に余裕がない場合は事前に問い合わせした方が良さそうです。

  • カヌー体験
    カヌー体験の後にホテルへチェックインしました。
    私は急な暑さで熱中症になりそうだったため、今回は体験せず見学だけにしました💧

  • お風呂
    ジェットバスの薬湯がとても気持ちよかったです。

  • 夕食はフレンチのコース料理
    どの料理も美味しく、大満足でした。

翌朝は午前5時半ごろに起床。
ベランダから見えた朝霧がとてもきれいでした。
朝食は和食。
バランスの良いメニューで、こちらも美味しく完食しました。

その後は、

  • 石投げや石の観察

  • 仁淀川の支流「上八川川(かみやかわがわ)」周辺探索 (バス移動)

などを楽しみました。

上八川川(かみやかわがわ)には巨大な岩がたくさんあり、川底の石の色や質感も場所によってかなり違って見えました。

最後は観光タクシーで、にこ淵名越屋沈下橋を観光。


暑かったので日傘をさしていましたが、強風の日ではないのに橋の上は風が強かったです。危ないので傘は閉じて歩きました。
車通行時 歩行者のための待避所 

慣れていない土地では駐車場の問題もあるため、今回は観光タクシーという選択が大正解だったと思います。

伊野駅から迎えに来てもらったため迎車料金が約3000円追加され、2時間半で合計19000円ほどでした。

高知の自然豊かな場所を効率よく回るなら、本来はレンタカーの方が便利なのだと思います。

ただ、走り慣れていない場所での運転は私たちにとってかなり疲労が大きく、今回は電車・バス移動に加えて必要なところだけタクシーを利用しました。

レンタカーも決して安くはありませんし、体力を温存しながら、普段なかなか来られない場所をしっかり楽しむという意味では、とても良い選択だったと思います。

大満足の旅だったのですが、実際に行ってみないと分からないこともあったので、気になった点も書いておきます。

今回は、

  • 晴天

  • 川の流量も良い

  • 大雨後ではなく濁りもない

という、かなりコンディションの良いタイミングで訪れることができました。

自然相手なので、景色の印象はやはり天候にかなり左右されると思います。

また、土佐和紙工芸村くらうど周辺では、建物の外に蛾やツバメなどの鳥が結構いました。

私はどちらもちょっと苦手なので、日傘でガードしながら歩いていました。

興味深かったのは、その場所の蛾が日中かなり活動的だった一方で、夜や早朝にはほとんど見かけなかったことです。

そういう種類もいるようですが、滞在期間が短かったので、たまたまだったのかもしれません。

あと、宿について。

部屋は素敵な和室で、公共スペースにはライブラリーもあり、全体的な雰囲気はとても良かったです。

部屋の良さが出てないので
公式HPを見て下さい


ただ、宿泊棟にはエレベーターがありません。

荷物用エレベーターはありますが、スタッフの方にお願いする必要があります。

チェックイン時はお願いしやすいと思いますが、帰りは依頼する必要があり、私たちは自分たちで荷物を運びました。

部屋には、ゆったりしたトイレとシャワーが付いていますが、

- 浴場へ行く
- 食事へ行く

といった際には階段移動になります。

そのため、足腰に不安がある方や、大きな荷物を持って移動する方は、事前に確認しておくと安心かもしれません。

今回の滞在では、

  • 川辺での石拾い

  • 石投げ

  • 土佐和紙の草花入りハガキ作り

  • カヌー

  • 支流探索

  • にこ淵観光

など、自然を「眺める」だけではなく、実際に触れながら楽しめる体験がたくさんありました。

特に印象的だったのは、石や水の色、岩盤の違いなど、「きれいだな」で終わらず、次々に疑問や興味が広がっていったことです。

旅行というより、小さな探究活動のような時間だったのかもしれません。

石拾いや土佐和紙体験についても予想外に楽しめたので、また別の記事で詳しく書いてみたいと思います。

そして今回、特に気になったのが、

「にこ淵はなぜこんなに青いのか?」

ということでした。

他の有名な青い水の観光地との違いについても調べ始めると、

  • 地質

  • 岩石の色

  • 光の反射や散乱

  • 水の透明度

  • 川底の構造

など、さまざまな分野につながっていきました。

これは単なる観光の話ではなく、教科横断型学習探究学習の題材としてもかなり面白いテーマなのではないかと感じています。

さらに深掘りすれば、卒業研究のテーマにもできそうな内容かもしれません。

私はそこまで専門的に掘り下げることはできませんが、次は「にこ淵の青さ」をテーマにした記事を書いてみようと思っています。

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