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私の居場所はまだ残っていた

最近、Threadsも始めました。
noteについて書かれた投稿も目にするようになり、いろいろな意見が流れてきます。
続ける意味があるという人もいれば、厳しい現実を語る人もいる。
正直なところ、私は見ない方がいいのかもしれません。
焦ったり、怖くなったり、
「私がやっていることに意味はあるのだろうか」
そんな気持ちになることがあります。

退職して、まだ3ヶ月。
この空虚感に、まだ慣れません。

もともと、私は外に出るタイプではありませんでした。
週末は家でゆっくり過ごすことの方が好きで、
それで十分だと思っていました。

でも仕事をしていた頃は違いました。
「今度あそこに行きましょう」
「来月、一緒に食べに行きましょう」
職場での約束が、自然と予定を作ってくれていたのです。

退職してしばらくして、マンスリーを開いた時のことは今でも覚えています。
いつもなら仕事の予定でびっしり埋まっていたページが、
真っ白でした。

あ、私、退職したんだ。
改めてそう認めると同時に、
この空白を、何で埋めればいいのだろう
という気持ちが、静かに押し寄せてきました。

予定のない週末が続いたある日、私は部屋の断捨離を始めました。

外に居場所が見つからないなら、せめて自分のいる場所を整えよう。
そういう気持ちもありました。

でも正直に言うと、もう一つ理由がありました。
時間を、使いたかったのです。

結構時間のかかることをしたかった。
やり切った達成感が欲しかった。
あの頃、仕事の中で感じていた「頑張った」という感覚を、もう一度取り戻したかった。

でも、元々あまり物のない部屋です。
片付けは、お昼過ぎにはあっさり終わってしまいました。

そして気づいたら、
次は何をしようかと考えている自分がいました。
計画を立てて、何かで空白を埋めて、
脳を誤魔化そうとしている自分が、いました。

沸々とした気持ちが収まらないまま、また一日が過ぎていきました。

そんな中で昨日の記事に、たくさんのスキをいただきました。
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

いつもは一桁のスキがほとんどなので、二桁になった数字を見た時は驚きました。
でも、嬉しかったのは数字そのものではありません。
「誰かが読んでくれた」
その事実でした。

孤独だと思っていたけれど、
同じような気持ちで過ごしている人がいる。
誰かの迷いながら進む言葉に、何度も救われてきました。
それを知るだけで少し力が湧いてきます。

だから昨日いただいたスキも、ただの数字ではありませんでした。
私が誰かの言葉に支えられているように、
いつか私の言葉も誰かの力になれたら。
そんなことを考えています。

私はまだ、前を向けていません。

でも今は、前を向ける素材を集めている最中だと思っています。

真っ白なマンスリーを見て動揺したこと。
断捨離をしてお昼過ぎに手持ち無沙汰になったこと。
脳を誤魔化そうとしていた自分に気づいたこと。
そして誰かが読んでくれたという事実に、思いがけず救われたこと。

どれも、まだ答えの出ていない話です。
でもこうして書き留めておくことが、
今の私にできる、唯一の「前への一歩」なのかもしれません。

もし今、同じように素材を集めている人がいるなら。
あなたは一人じゃないと、伝えたくて今日も書いています。
もちろん、自分にも。

また明日も書いてみようと思います。

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