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増配スピードが速い高配当株の選び方|スクリーニング5条件とNISA組み合わせ実践ガイド

この記事では「今の利回りより、10年後の配当がどれだけ増えているか」を重視する銘柄の選び方を解説します。具体的には、①SBI証券で使えるスクリーニング条件5つ(数値込み)、②条件を通過した銘柄リスト(2026年4月時点)、③NISAの成長投資枠とつみたて枠の組み合わせパターン3種を紹介します。

購入者限定おまけとして、筆者の2026年4月17日時点のポートフォリオ(60銘柄・総評価額約990万円)を全公開しています。記事末尾に掲載しています。


なぜ「利回り」より「増配スピード」を重視するのか

「利回り3%以上」でスクリーニングした銘柄が、10年後も3%のままとは限りません。増配が止まった銘柄は株価が低迷し、利回りが上がって見えることもあります。

対して、増配スピードが年8%以上続く銘柄は、10年後に取得価格ベースの利回りが2倍以上になります。100万円で3%利回りの銘柄を買ったとして、毎年8%増配が続けば10年後の配当は年初の2.16倍です。つまり取得価格ベースの利回りは6.5%を超える計算です。

年8%増配が10年続くと、配当は2.16倍になる。

これが「今の利回りより増配スピードを見る」理由です。

以前の記事「高配当株スクリーニング実践」で紹介した一般スクリーニング(利回り3.5%以上)と、この記事のスクリーニング(増配スピード重視)は、探す銘柄のタイプが違います。トヨタ・三菱UFJのような「今の利回りは2〜3%台だが増配ペースが速い銘柄」は、一般スクリーニングでは引っかかりにくいのです。


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